2018年6月7日に50万ダウンロードを突破し、その後もユーザーが増え続けるお得なアプリバンドルカード。簡単にVisaカードが作れるので、クレジットカードを持っていないユーザーやセカンドにVisaを利用したいユーザーから支持を受けています。
お金のチャージが簡単にできることからか、詐欺が多発しているようです。一体どのような詐欺なのでしょうか?またバンドルカード以外の類似アプリについても説明しています。
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バンドルカードを使った詐欺とは?
バンドルカードを使った詐欺が多発しているようです。一体どのような詐欺なのでしょうか?
バンドルカードはクレジットカードを持っていない中高生でもクレジットカードの代わりとして簡単に作ることができます。ネットショッピングの際にケータイ決済だと100円かかってしまいますがバンドルカードならば無料なので、クレジットカードが作れない人にとってありがたいカードです。
にもかかわらず詐欺が多発してしまうことはとても悲しいことです。内容を知り、詐欺にかからないように備えておく必要があります。
他人にバンドルカードへのチャージをさせる
バンドルカードのチャージは原則として本人しかできません。しかし詐欺師は仕様の不備をつき、他人に自分のバンドルカードへチャージさせるという詐欺を利用し多くのユーザーを騙し続けています。
例えばネットショッピングで商品を購入したユーザーに、バンドルカードへのチャージで支払いを行ってほしいと呼びかけます。バンドルカードはチャージの際にお客様番号と確認番号が必要で、それさえ分かれば本人ではなくてもチャージが可能です。
チャージをさせておいて商品は発送しないなどの詐欺が多発している理由はそのお手軽さでしょう。誰でも作れるカードだからこその被害といえます。
パターンは様々
バンドルカード詐欺のパターンは様々で、商品の代金を入金させる以外にも副業をはじめるための前金と偽ってバンドルカードに入金させるなど、手口は巧妙化しています。
ツイッターを見るとバンドルカード詐欺が毎日のように発生しています。いざというときの対策は絶対に立てておきましょう。
バンドルカードの乗っ取り・不正利用について
自身のバンドルカードの管理をしっかりとしておかないと乗っ取りや不正利用被害に遭う恐れがあります。それぞれどのようなものなのか説明します。
バンドルカードの乗っ取りとは?
バンドルカードはVISAのクレジットカード扱いになるので、カード番号やセキュリティコード、有効期限など分かれば使用が可能なカードです。なのでハッキング被害に遭わなくても、例えばLINEやTwitterで友達のふりをしてバンドルカードのカード番号などを聞き出すことができれば第3者が使用可能なのです。
具体的に説明しますと、あなたの友人のLINEやTwitterのアカウントが誰かに乗っ取られたとします。友人のアカウントから登録されている人に片っ端からお金に困っているような旨が書かれたメッセージを送信します。
遠く離れた友人にお金を直接渡す手段はありません。しかしバンドルカードの番号を教えて使ってもらうことならアプリをダウンロードすれば可能なのでできます。
上記の様にしてうまくカード番号やセキュリティコードを聞き出した乗っ取り者がカードを不正利用するケースが実際に起きています。
リアルカードはクレジットカードと同様に扱おう
バンドルカードは手数料300円で「バンドルカードリアル」、手数料600円でチャージ金額上限無しの「バンドルカードリアル+」の発行が可能になります。ただリアルカードを発行するとクレジットカードと同じなので、厳重に管理する必要があります。
もし落としてしまい悪意のある第3者に拾われてしまうと、簡単に使われてしまいます。落としてしまったときは必ず利用停止手続きをサポートセンターに連絡してしてもらいましょう。
サポートセンターの連絡先は050-5578-8117になります。平日の9時30分から17時まで対応しているようです。
バンドルカード詐欺被害や不正利用に遭わないためには?
もしバンドルカード詐欺や不正利用の被害に遭いそうになったときはこれから説明する対策方法についてよく頭に入れておいてください。バンドルカード詐欺、不正利用に遭っても損失はほとんどの場合取り戻せません。
被害を防ぐ一番の方法は詐欺・不正利用に遭わないことが何よりも大切であることを心にとめておきましょう。
他人のカードにはチャージをしない
たとえどのような話の流れであっても、他人のバンドルカードにお金をチャージすることは避けておきましょう。例えば商品を購入するための入金手段としてならば、他にももっと安全な入金方法があります。
わざわざ逃げられる可能性のあるバンドルカードへのチャージを行う必要はありません。怪しいと思ったら詐欺を疑い、不用意に連絡を取りあわないようにしましょう。
自分のカード番号は誰にも教えない
乗っ取り被害を防ぐため、カード番号を誰にも教えてはいけません。親しい友人と偽って乗っ取られたLINEやTwitterのアカウントからメッセージが来るかもしれないからです。
ネット上のみの知り合いなんて論外ですし、リアルな友人ならば実際に会ったときのみお金のやり取りは行いましょう。
入金前に第三者に相談する
それでも入金をせざるを得ないような理由があれば、入金前に第三者に相談しましょう。おすすめは消費生活センターです。
消費生活センターは商品への苦情や問い合わせを受け付けてくれるところで、誰でも行けるし、親身になって相談にのってくれます。まるで詐欺に対する理解のない友人や知人、炎上を狙っているネットユーザーなどに相談しても話がこじれるだけです。
相談は詐欺に対する十分な理解と冷静な対応を行える第三者にするようにしましょう。
被害に遭ったら警察へ
十分注意していても詐欺被害に遭ってしまったら、迷わず警察へ相談しましょう。泣き寝入りしてしまう人も多いのですが、同じようなことが今後起こっても誰にも相談できない体質になってしまうかもしれないため、よくありません。
警察に相談しても犯人が逮捕される可能性は少なく、また損害が補填されるわけではありませんが、少ない可能性ではあるもののトラブルが解決することもありますので、行っておいた方がいいです。
ネットでの被害報告はNG
ネットでの詐欺被害報告はあまりおすすめしません。どうしても伝えたいというならば話は別ですが、単に感情的になってつい言ってしまったというような場合は注意が必要です。
まず似たような詐欺師にあいつは詐欺に引っかかりやすいと認識されてしまい、詐欺話を持ちかけられる可能性が高まります。それに詐欺は繊細な話題なので、もしかしたら不用意にうかつなことを投稿してしまうかもしれません。
なので詐欺に遭ってしまったら、自分でどうにかしようとせずに警察に相談しましょう。
他にオススメの似たアプリは!?
Kyash
誰でも持つことができるプリペイド、Kyashはアプリから簡単に申し込むことができます。申込や年会費は無料で、全国のVISA加盟店で使うことが可能です。
審査が無く、メールアドレスと電話番号さえあれば、1分で手続きが完了します。
クレカ・デビットカードだけでなく、コンビニや銀行ATMでチャージできるので、クレカを持てない方でも、クレカの代わりに使うことが可能です。
リアルカードを発行すれば、実店舗で使用することもできます。
もし、カードを無くしてもアプリから停止できるのでセキュリティ面もバッチリです。
リアルカードとバーチャルカード
- リアルカード:1回/1日の上限5万円
1ヶ月12万円 - バーチャルカード:1回/1日の条件5万円
1ヶ月12万円
5枚のクレカ・デビットカードを紐付けることができ、履歴などもアプリで確認することができるので、楽に管理ができるようになります。
勿論、プリペイド式なので使い過ぎる心配もありません。
更に、Kyashはいつでも1%還元で、紐付けたクレカの還元と合わせて、ポイントを二重取りなんてことも可能になっています。
Kyashを持っている方同士なら、無料で送金することもできます。
現金がない時でも、クレカでチャージして割り勘なんて使い方もOKです。
おすすめポイント
- 年会費無料
- 審査無し
- 申込から1分
- クレカの持てない方でも大丈夫
- クレカ・デビットカードの管理が楽
- プリペイド式なので使い過ぎる心配がない
- 1%還元・ポイント二重取りも可能
- 無料で送金ができる