新しいライブ配信アプリ「Live812」が話題になっています。
今回は、ライブ配信アプリ「Live812」の詳細や稼げるのかなど徹底解説していきます。
Live812とは
Live812は、2020年に始まった新しいライブ配信サービスです。
名前の読み方は「ライブハチイチニ」で、本社が静岡県焼津市にあることに由来します。
YouTubeなどの録画して動画を流す形態ではなく、17LIVEなどの様にリアルタイムで配信し、視聴者とコミュニケーションを取るタイプの配信サービスです。
特に、Live812で特徴的なのが、ライブコマース機能です。
通常の投げ銭に加え、アプリを通した商品の販売でも収入を得ることができます。
当初のライバーは1000人程・全国各都道府県に1人以上のライバー
Live812の当初の登録ライバーは約1000人。全国の各都道府県に、1人以上のライバーが配属されています。
これは地域に根付いたライブ配信が出来ると共に、地域の特産品などをライブコマースで販売できるという強みに繋がっています。
配信ライバーが10代から80代と、年齢層が幅広いのも特徴です。
Live812は稼げるのか?
下記では、Live812では稼げる仕組みが用意されているのかを紹介していきます。
他のライブアプリと同じく投げ銭を貰える
Live812では、他のライブ配信サービスと同じように、投げ銭を貰えます。この投げ銭で得たポイントを元に、収益を得ることができます。
ギフトは3コイン~50000コインの間で用意されています。
リリース当初は登録すると無料で、300コインが手に入ります。気軽にギフトを送りやすい配慮がされています。
アイテムを使うと、配信画面にエフェクト表示がされます。
ギフトは全部で16種類。最高額のアイテムが50000コインの宝箱です。
アイテム数自体は、他のライブ配信アプリに比べて少なめです。
しかし、Live812では値段の安いアイテムでもエフェクトがしっかり表示される傾向があるので、コミュニケーション代わりに使う方も多いです。
高いアイテムは長めにエフェクトが残るので、スクショタイムなどをして、しっかりお礼をする配信者が多いです。
ライブコマース機能でも稼げる
Live812の大きな特徴として、ライブコマース機能があります。これは簡単に言うとLive812を通じて商品を販売するシステムです。
商品の販売は、ライブ配信中でも行えますし、ライバー自身のマイページでも行う事が可能です。
商品購入は、購入側がクレカか銀行振り込みを選べるようになっています。
月末締めで、翌月末に(株)YAIZOOから配信者に代金が振り込まれる形になります。
ライブコマース機能とは
ライブコマース機能は、ライバーのマイページに商品販売のページを設けることが出来る機能です。
視聴者は商品販売ページにアクセスして商品を買うことができますし、配信中の画面からでも商品販売ページを開くことができます。
自身の好きなモノを売れる
ライブコマース機能では、配信者が売りたいモノを売ることができます。
「運営が用意した商品の中から選んで売るの?」「これを売らないといけない案件みたいなもの?」と、心配する方も多いかと思います。
少なくともリリース当初現在は、配信者それぞれが自身の好きなモノを売っています。
ライブコマース機能は、以下の様に活用されることが多いです。
活用例
- 配信でハンドメイドを作成して販売
- 配信で歌を歌って自作CDを販売
- 配信でイベントの案内をしてチケット販売
勿論、販売できる商品に制限はありますが、フリマアプリなどで販売できるものなら大体販売可能です。
ただし、基本的には、自身が制作・開発に関わったモノを売る機能になります。
つまり、レディメイドのアクセサリーや別の人のCDなど、他で買ってきた商品を売るのは非推奨です。
配信するにはタレント契約が必要
Live812の配信をするには、(株)YAIZOOとのタレント契約が必要になります。
その為、アプリをダウンロードすれば、直ぐに配信が出来る訳ではありません。アプリの視聴に関しては、無料で簡単に行えます。
配信以外の活躍の幅が広がっている
(株)YAIZOOは、テレビやラジオ出演に出演するタレントや劇団員などが所属する芸能関係の会社です。
その為、配信で活躍すれば、配信以外の場でも活躍できる可能性が有ります。
そうなってくると、配信以外の収益も得ることが出来るでしょう。
どれぐらい稼げるのか?
下記では、Live812でどれぐらい稼げるのか紹介していきます。
他のライブ配信アプリとの比較
Live812 | 17LIVE | ポコチャ | |
ダウンロード数 | 5000以上 | 1000万以上 | 50万以上 |
本社 | 日本 | 台湾 | 日本 |
リリース年 | 2020年 | 2015年 | 2017年 |
他のライブ配信アプリのトップライバーの年収など、更に詳しい他のライブ配信アプリの比較は、下記の記事で詳しく解説しています。
【2020年】ライブ配信アプリを全て比較してみた!オススメのライブ配信アプリはどれ!?
ライブ配信アプリの還元率
- 17LIVE:10~50%
- ビゴライブ:20~30%
- ハクナライブ:82~100%
- SHOWROOM:20~35%
- ポコチャ:時間ダイヤ
フォローや視聴数が少なくてもポイントを獲得できる傾向
Live812のトップの方でもフォロワーは1000人に行かない位で、17LIVEのトップライバーのフォロワー数と比べると桁が違っています(17LIVEのトップライバーのフォロワーは3千だったり30万だったりと幅があります)。
トップ100位になるとフォロワーは100人超える位の数になり、一回の配信に集まる人数も少なくなります。
しかし、Live812では、1回の配信に集まる人数が10人前後の配信でも、それなりにギフトが送られています。
これは、ファンが特定の方を応援すると共に、Live812全体を応援している場合もあるからです。
中には、配信を渡り歩いて、その時に配信している方にギフトを配っている人もいます。
その為、フォロワーや視聴人数があまり多くない方でも、少なからず稼ぐことが出きているようです。
商品販売はライブ配信中以外でも可能
上記で紹介してきたコインとは、ギフトによる獲得コインをさします。
Live812では、ギフトによるコインの他にも、商品販売による収益も発生します。
この商品販売はライブ配信以外のタイミングでも可能なので、ライブ配信アプリなのに、ライブ配信時以外にも収益が得られるという事になります。
銀行振り込みの案内やクレカの引き落としなどはLive812側が行ってくれるため、フリマアプリなどで販売するよりも、販売時の手続きは簡単になります。
販売の売り上げは月末締めで、次月末に(株)YAIZOOから振込んで貰う形になります。
投稿機能を販売につなげやすい
Live812には、文章や画像を投稿できるタイムライン機能が備わっています。
ブログの様に使える機能なので、ライブの振り返りや商品の詳しい説明なども載せることができます。
ライブ配信で興味を持ってもらい、投稿機能でより販売に繋げると言う使い方が可能です。
どんな方が稼ぎやすいか・稼ぐコツ
下記では、どんな方が稼ぎやすいのかを紹介していきます。
歌い手・アーティストの方
歌い手やアーティストの方は、歌の披露や演奏などの配信が主になってくると思います。
歌い終わるタイミングでギフトをくれる人も多いですし、Live812では自身のCDを販売する方も見られます。
更に、イベントのチケットを販売することも可能です。
フリマサイトなどでハンドメイドの販売をしている方
Live812を最も活かせるのが、ハンドメイド作品の販売をしている方でしょう。
Live812ではハンドメイドというジャンルが作られており、そこではアクセサリーやあみぐるみなど、様々なものを作る配信が行われています。
売る側としてもこだわりポイントなどを伝えられますし、買う側も作る過程を見ているので安心して購入することができます。
新しく配信を始める方
Live812はまだまだ始まったばかりの配信アプリです。
また、ライブコマースなどこれまでのライブ配信アプリには見られなかった機能もあり、ライブ配信になれている方でも新しいやり方を模索する必要があるでしょう。
新規で始める方も、まだまだ入り込む余地があります。
今流行りの稼げるオススメアプリは何!?
今流行りの稼げる自分に合ったアプリを今の内に見つけておく事をオススメします!
特別枠:「Pococha(ポコチャ)【Sponsored by DeNA】」
驚異的なアプリが頭角を表してきました。それがDeNAが満を持してリリースしたライブ配信アプリ「Pococha」です。特別に紹介させていただきます。
あのIT業界超大手の「DeNA」が最近出したアプリで、特別編として紹介します!
ライブ配信アプリの質は、「ユーザー」以外の良さはほとんどが「画質」「回線」で決まります。それ以外はそこまで違いがありませんからね。
そんな中、DeNAの「Pococha」は高画質でしかも低遅延。コメントもすぐ届きます!結構な資本を投下したのではないでしょうか?LIVEアプリの中でも、少しオシャレよりの子が多いイメージです。
まだそんなに有名な配信者も少ないので、今の機会にチャレンジしてみてください!
第1位 ふわっち
ふわっちのおすすめポイント
- 「ランキング機能」が充実しているので競い合いができる!
- 「誕生日アイテム」「イベントアイテム」などリスナーが課金したくなるアイテムが満載
- まだ発展途上アプリなのでライバーの数が少なく、勝負しやすい
- 年齢層がやや高い
↑上記から詳細確認出来ます
ふわっちというライブ配信アプリもおすすめです!
ふわっちは17LIVEやPocochaと同じような正統派ライブ配信アプリなので、17LIVEやPocochaを今まで使っていたけど他のアプリにも進出したいという人も、すぐに馴染むことができるでしょう。
17LIVEやPocochaのようにリスナーからプレゼントをもらって報酬を受け取るタイプのライブ配信アプリです。
ふわっちはプレゼントの種類が充実していて、例えば誕生日プレゼントやイベントごとのプレゼントが用意されています。
リスナーからしても特別な雰囲気を感じることができるので、それがそのまま「課金できる要素」になるわけです。
他のライブ配信アプリよりもプレゼントを貰える可能性が高いので、スムーズに稼ぐことができるのではないでしょうか!
↑上記から詳細確認出来ます
第2位 IRIAM(イリアム)
IRIAM(イリアム)のおすすめポイント
- 「VTuber」のライブ配信アプリ!
- バーチャルキャラクターをかわいく着せ替えることができる
- キャラが二次元なので顔を出す必要がない!
- 通信や画質等も綺麗で使いやすい
IRIAMは今流行っている「VTuber」がライブ配信するような形式のライブ配信アプリです。
VTuberとは「バーチャルユーチューバー」の略で、自分自身の顔を出さずとも自分の分身となる可愛いバーチャルキャラクターを操作して配信している人たちのことです。
バーチャル(二次元)ならではのかわいさが目白押しアプリで、万が一自分の顔等に自信がないという人はチェック必須のライブ配信アプリです。
例えば、現実の自分と全く違うような容姿をしたキャラクターも作成可能ですし、かわいらしい衣装を着せることも可能です。
現実ではありえない「猫耳」等のオプションを付けて、より二次元のキャラクターらしくデコレーションすることができるでしょう。
ただし、IRIAMでライブ配信したい場合は、IRIAM公式が開催するオーディションに合格する必要があります。
自己紹介の音声などを送る必要があるのでやや敷居が高いかもしれませんが、採用されればIRIAMの公式ライバーとなることができるでしょう!
第3位 Hakuna Live
Hakuna Liveは2019年7月に日本でもリリース開始となった、比較的新しいライブ配信アプリです。これから流行るであろうライブ配信アプリで、新規参入がしやすくなっています。
通常配信、オーディオ配信、相互コミュニケーション配信という3つの配信方法を行っています。
相互コミュニケーション配信
配信中にゲストとして参加可能
相互コミュニケ―ション配信というのが特殊で、配信者の配信に、視聴者が「ゲスト」として出演することができます(1人まで)。ゲストとして出演した場合、配信者とゲストの2人で行う配信を視聴者は見る形になります。
グローバル配信を始めて間もないという事で、視聴者もそこまで多くありませんが、配信者も少なく、新規参入しやすいライブ配信アプリのようです。アイドルやYouTuberがいないのも狙いめの1つですね。
- スター(換金可能な通貨)の獲得数ランキングが見れる
- 有名配信者が少ない
- ゲストでも視聴者からプレゼントを貰える
- 換金率が異常に高い(最低でも82%)
上記の様な理由で稼ぎやすいとも言われています。
相互コミュニケーション配信のゲストでもプレゼントをもらえる事や、換金率の高さが他のアプリに比べ、異常に高くなっているので、今後注目され、人気が出る事は間違いないでしょう。
第4位 EVERY .LIVE(エブリィライブ)
EVERY.LIVE(エブリィライブ)は2021年1月に登場したライブ配信サービスです。
誰でも無料で視聴でき、コメントやアイテムでコミュニケーションを図ることができます。
勿論多くのライブ配信アプリと同じで、配信者は貰ったアイテムに応じて報酬を受け取る事ができます。
多くのライブ配信サービスは、誰でも配信を始めることができますが、魅力的な配信者を見付けるのが大変だったりたりします。
EVERY.LIVEは配信するには配信者登録が必要なので、見たい配信者を探す際にそういった心配はありません。
またママライバーには1万円、シングルマザーライバーには2万円支給などの運営側のサポートが受けられるため、配信側にとっても心強い制度になります。
純国産アプリで24時間違反コメントを監視。初心者から有名配信者まで、安心のシステムになっています。
EVERY.LIVEは始まったばかりのサービスなのでライバルが少なく、有名配信者になれるチャンスがあります。
おすすめポイント
- 2021年に始まった新しいサービス・初心者も始めやすい
- ライバルが少なく有名配信者になれるチャンス
- 配信には登録が必要なので厳選されている
- 運営側のサポートも厚い
- 配信内で広告動画を再生可能なEVERY Adsが実装予定
- 純国産で安心
第5位 BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVEというライブ配信アプリをご存知でしょうか。名前は知っているけど、どんなアプリかいまいちわからない、どんな会社が運営しているの?使っても大丈夫なアプリ?など、気になる方が多いのではないでしょうか。
BIGO TECHNOLOGYは短期間で人気を集めるサービスをいくつも制作できる企業であり、中国で最大級のライブストリーミング・ソーシャルメディア「YY」が買収をするほどなので間違いありません。
日本に進出してから日が浅いため、まだ日本の配信者が少なく、不安に思う方が多いようです。
しかし逆に配信者と視聴者共に、早めに始めておくのがチャンスとなるライブ配信アプリでもあります。
第6位 トークライバー
トークライバーは女性が稼げるライブ配信アプリとしてオススメです。
配信者は女性のみで視聴者は大半が男性、視聴は有料ですが配信は無料になっています。特徴的なのは、オープン配信とツーショット配信の2種類が用意されていることです。
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オープン配信とツーショット配信の違い
- 多くのライブ配信アプリと同じように配信者1人の配信を多数の視聴者が見る
- 配信者1人が視聴者1人に対して、音声または映像で配信
運営会社も、東京に本社を置く日本の会社なので、ブロックや通報などの運営のサポート体制も迅速だと評判です。
トークライバーは、稼げる仕組みも充実しています。
稼げる仕組み
- ギフトの還元率最大50%
- オープン配信1分ごとに最大15スター報酬ゲット
- 音声・ビデオ通話1分で最大60スター
- メッセージ1通につき10スター
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更に、初心者ミッションで1000スター、一ヶ月ログインし続けるだけで1200スター以上が貰えます。配信者がまだ少な目なので、有名になり易いアプリと言えます。
また、配信者側から視聴者を検索してメッセージを送り、ファンを獲得するなんてことも可能です。
おすすめポイント
- オープン配信とツーショット配信がある
- 運営のサポート体制が充実している
- 稼げる仕組みがはっきりしている
- まだまだ配信者が少な目なので有名になり易い
- 配信者が能動的にファンを増やしていける
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