現在、LINE通知で名前が「LINE」になる方が多いです。
今回は、LINE通知で名前が「LINE」になってしまう症状の詳細や対処法を徹底解説していきます。
コンテンツ
LINE通知の名前が「LINE」になる!
これまで、LINEの通知では、通知時にLINEを送ってきた相手の名前を表示していました。
しかし、LINEからの通知の名前が、メッセージ送信者ではなく「LINE」になってしまう症状が多発しています。
この場合、メッセージ内容やアイコンで、相手が誰かを判断するしかありません。
メッセージを送った相手のアイコンや発言内容、トークルームの名前などは表示される人が多いですが、中にはそれらの全てが表示されない方もいます。
この症状は主にAndroidで見られますが、Androidの方全てに発生している訳ではありません。
バグではなく仕様変更・テストの可能性
LINE通知の名前が「LINE」に変わってしまうのは、バグではなく仕様変更や機能テストの可能性が高いです。
これが不具合ではない場合、放っておけば戻る訳ではなく、下記の対処法を取る必要があります。
ただし、全ての人が起きている訳ではないですし、公式からの発表もないため、単純な不具合ではないとも言い切れません。
不具合であった場合は、以下の様な原因が考えられます。
考えられる不具合の原因
- アプリ側の不具合
- スマホ側の不具合
- 通知機能の表示エラー
- 電波状況が悪く名前を読み取れていない
- 通知内容を隠す機能が誤作動している
- 設定が勝手に変わっている
LINEで「404エラー」が出た!?安全面は大丈夫!?詳細と対処法を徹底解説
LINE通知の名前が「LINE」になる場合の対処法
下記では、LINE通知の名前が「LINE」になる場合の対処法を紹介していきます。
対処法
- アプリやスマホを再起動する
- 電波状況を確認する
- アプリやスマホのアップデート
- 設定を一度変更してから戻す
- LINEの再インストール
一般的なLINEのエラーの対処法は、以下の記事で詳しく解説しています。
設定を変更する
LINEの通知設定を変更することで、LINE通知の名前をこれまで通りに表示できることが多いです。
機種やバージョンによって、設定項目が変わることがあるので、注意して下さい。
ホーム画面右上の設定アイコンを開きます。
「通知」をタップします。
「メッセージ通知の内容表示」にチェックを入れることで、名前がこれまで通り表示されるようになります。
機種やバージョンによっては、更に細かく通知設定を変更できる場合もあります。
トーク一覧で相手を確認・トークルームを出ておく
通知で名前やアイコンが表示されなくても、個人LINEであれば、トーク一覧で誰からのメッセージか見ることができます。
ただし、トークルームに入ったままLINEを閉じていると、再度開いた時に直接トークルームに飛んでしまう場合があります。
直接トークルームを開いてしまうと、相手を確認する前に既読を付け、面倒なことになる可能性があるので注意して下さい。
通知で名前が表示されない間は、LINEを閉じる時に、トークルームから出るようにすると良いでしょう。
トークルームから出た覚えがない時は、タスクキルなどでアプリを強制終了して下さい。トアプリを開いた時に、トーク一覧から始めることができます。
アイコンの表示・非表示は機種やバージョンによる模様
LINE通知で名前が『LINE』になるだけでなく、アイコンやメッセージなどの全てが表示されない場合もあります。
このアイコンなどが表示されるか表示・非表示になるかの違いは、機種やバージョンによる差異と考えられています。
該当する機種は、通知設定に「サムネイル表示」などの細かい設定項目がありません。
既読を付けずに内容確認する方法を使う
誰からLINEが来たか分からず、確認しようにも、下手に既読を付けたくない相手がいる場合もあるかも知れません
その場合は、既読を付けずにメッセージを確認する方法を使って見て下さい。
下記の記事にて、AndroidとiOSのそれぞれの既読を付けないで内容確認する方法を紹介しています。
【iPhone/Android】LINEで「既読」を付けずに読む方法を徹底解説
ただし、LINEのバージョンによっては「3Dタッチで既読が付くようになった」などの仕様変更があるので注意して下さい。
LINEで3Dタッチ(触覚タッチ)で勝手に既読になる詳細や対処法を徹底解説