ビックカメラがPayPayに対応しているということで、キャッシュバックを貰えた人の喜びの声が上がっています。
しかし、後からネットで価格を調べてみると、実はあまりお得でなかったり、逆にAmazonで買った方が安かった!という事態が多発しています。
以下で、キャッシュバックを含めたビックカメラとAmazonの料金の比較や、Amazonとビックカメラそれぞれで買った方がいいもの、ビックカメラの店舗でネット価格で買う方法、Amazonのコンビニ払いでPayPayは使えるのか?について徹底解説します。
コンテンツ
Amazonとビックカメラの料金比較表
Amazon | ビックカメラ | |
Nikon COOLPIX W100 | 12,150円 | 12,625円が実質9,090円に PayPay20% |
Apple 13インチ MacBook Air 2018 ゴールド | 138,857円(マーケットプレイスの最安値) | 145,573円が実質112,091円に PayPay20% |
ルンバ 642 | 28,800円(セール価格) | 43,070円が実質31,010円に PayPay20% |
上の表では、Amazonとビックカメラの両方で買える電化製品の購入価格を比較しています。
ビックカメラで購入した場合、PayPayの20%還元と、付与されるビックポイント分を差し引いた実質価格で見ています。
PayPay支払いはクレカ扱いということで、Apple製品を除いて8%のビックポイント付与になりますが、それでも多くの商品でAmazonの価格を下回る結果になりました。
しかし、上に記したルンバなど一部の商品ではAmazonの方が安いこともあります。
Amazonの方が安い場合もあった
なぜAmazonの方が安いのかというと、Amazonではサイバーマンデーなどのセールで大幅に値引きして販売している場合があるからです。
PayPayの20%還元とビックポイントの両取りができると言っても、元の価格が大きく違えば還元で元を取れないこともあります。
PayPay支払いでは全額キャッシュバックになる可能性もあるため、ビックカメラで買いたくなってしまう気持ちはありますが、購入する前に一度ネットで価格を調べないと逆に損をする可能性があります。
ビックカメラで買った方がいいもの
Amazonの方が安い場合があるとは言っても、PayPayの20%還元というのは大きいので、やはり家電量販店で買えるものはビックカメラなどでPayPayで支払った方がお得な場合が多いです。
電解製品以外にもスーツケースやインテリア、ゲーム、文房具、スポーツ用品、コンタクトレンズ、お酒など、店舗によって様々な商品を取り扱っています。
また、あまり値引きを行わないMacBookやiPadなどのApple製品は、値段が高いこともあって還元率の恩恵を大いに受けることができます。
Apple製品のビックポイント還元率
PayPay支払い時のApple製品のビックポイント還元率は他の商品と異なり、下の料率が適応されます。
ビックポイント還元率 | |
MacBook | 3% |
AirPods | 3% |
iPhone(旧型) | 3% |
iPhone(最新機種) | 1% |
MacBookシリーズであれば5%→3%に、最新のiPhoneであれば3%→1%と、PayPay支払いは現金一括と比べて2%ポイント還元率が下がります。
実店舗の価格がネットより高い場合は取り置きすると安くなる
商品によっては実店舗の価格が公式通販サイトの価格より高い場合がありますが、ネットから取り置きを申し込んで実店舗で支払いをするとネットの価格が適応されます。
公式通販サイトではPayPayで支払うことができないので、取り置きをすることで20%還元を受けつつさらに安く購入できます。
取り置きを申し込むには、商品ページで「在庫のある店舗を探す」をタップしましょう。
「取り置きを申し込む」が表示されている店舗で支払いと受け取りができるので、タップして来店日時を選択しましょう。
店舗に在庫がない場合でも、選択肢が表示されていればその店舗まで取り寄せてもらうことも可能です。
なお、商品ページに「在庫のある店舗を探す」が表示されない商品は取り置きすることができません。
Amazonで買った方がいいもの
Amazonで買った方がいいものはセール品とAmazon限定商品です。
毎年Amazonでは7月に「Amazonプライムデー」、12月には「Amazonサイバーマンデー」というビッグセールが開催されます。
割引率が大きいこれらのセールと、頻繁に行われるタイムセールの対象となっている商品は、PayPayの20%還元と比べてもお得になっている場合があります。
また、Amazon限定商品は他で手に入らない上にコスパのいいものが多いです。
Amazonで買ってコンビニでPayPay支払いはできる?
Amazonの支払いオプションには「コンビニ払い」がありますが、PayPayでAmazonの代金を支払うことはできません。
ファミリーマートなどのコンビニ店舗では、PayPayやクレジットカード、電子マネーでの支払いはできず、セブンイレブンのnanacoを除いて基本的には現金でしか決済できません。
今まさにポイントが貯まりやすいオススメのクレカは!?
今まさにポイントが貯まりやすいオススメのクレカを紹介していきます。比較して参考にしてみて下さい。
楽天カード
楽天カードは会員数2000万人、10年以上連続で顧客満足度1位を獲得しているクレジットカードです。
申込が簡単で、比較的と折り易いと評判。
一般カードは年会費永久無料なのでメインのカードは勿論、「念のために一枚持っておく」カードにもおすすめです。
楽天カードの還元率は常時1%。楽天サービスの利用や楽天ペイとの紐付けで、更にお得に使うことができます。
クレカの還元は独自のポイントで分かり難いこともありますが、楽天カードの還元は楽天スーパーポイントで行われます。
楽天関連のサービスで使えますし、楽天ペイを併用すればそのまま買い物に使うことも可能です。
お得な入会キャンペーンやサービスが行われている事も特徴。カード管理アプリが使い易いなど、関連サービスも充実しているのもおすすめポイントです。
また、他のクレカに比べてもデザインが豊富なのも嬉しい点です。
おすすめポイント
- 会員数2000万人
- 10年以上顧客満足度1位
- 永久年会費無料
- 還元が楽天スーパーポイントなので使いやすい
- 楽天ペイとの紐付けで更にお得
- キャンペーンも充実
- カード管理アプリなども使い易い
- カードのデザインが豊富
イオンカード
イオンカードのオススメポイント!!
- イオン銀行の普通預金金利が最大年0.15(税引後0.119%)(変動金利です)
- 全国約55.000台のATMで、入出金手数料が365日24時間無料!!!
- 振り込み手数料0円!!!
- 電子マネーWAONのオートチャージ
以外にもお得な特典が盛りだくさん!!しかもなんとシネマ映画料金もいつでも300円引きです!
↑詳細や登録は上記から出来ます
バンドルカード
おすすめポイント
- 簡単にクレジットカード代わりのカードを発行できる
- 年会費・月額料金は無料
- 紛失した際は一時停止すれば利用を停止できる(再開も同様)
- VISA加盟店ならどこでも使える
- 通販に強い!リアルカード発行で現実でも使える
- 手元にお金がないときにおすすめ!
- クレジットカードのように使い過ぎることがない
どんな人でも作成可能なVISAのプリペイドカードであるバンドルカードは、スマホアプリで簡単登録できます!
年会費や月額料金等、普通のクレジットカードにあるような要素はありません。登録しておくだけならタダで、緊急でお金が必要だけどお金がない時等に役立たせることが可能です。
登録後すぐに発行されるのは「インターネット専用」のバーチャルカードですが、リアルカード発行で現実のお店でも使えるようになります。
バンドルカードの「ポチっとチャージ」はあらかじめバンドルカードに残高を入れておくことができる機能ですが、入れた金額は完全後払いで、お金がない時にでも制限付きでチャージを行えます!
後払いでないと支払うことができないけどどうしても今すぐ商品が欲しい時等に活用してください!