マイナポイントでエラーが発生!エラー別の詳細と対処法を徹底解説

総務省が開発したマイナンバーと各種決済アプリ・電子マネーを結び付けてポイントを獲得するアプリ「マイナポイント」でエラーが発生しています。

どのようなエラーが発生しているか・対処法はあるのか等を見ていきましょう。


マイナポイントで発生しているエラー一覧

7月1日からサービスが開始されたマイナポイントは、自分のマイナンバーカードと利用しているクレジットカード等の決済サービス・電子マネーがあれば誰でも活用できます。

お得にポイントを手に入れるチャンスで現在では予約を行う段階ですが、予約時等でエラーが発生しています。

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マイナンバーカードが読み取れない

マイナポイントに予約登録するためには、「自分が持っているマイナンバーカード」の情報が必須です。

iPhone等でスキャンすれば簡単に情報を読み取ることができる仕様ですが、マイナンバーカードをかざしても反応しない・エラーが出るエラーが発生しています。

マイナンバーカードの読み取り画面に戻された際、エラーコード「MKCZ405E」が表示されます。

エラーが出る原因として考えるるものは「本当に読み込めなかった」か「カードのかざし方が間違っているか」のどちらかです。

一部の決済サービス・電子マネー登録時にエラーが起こる

一部の決済サービス・電子マネーを登録する際に上記の「MKCZ374E」エラーが出ることがあります。

決済サービスID・セキュリティコードが確認できないというエラーですが、何度正しい番号を入力してもこの画面が表示されるので、エラーもしくはマイナカード申し込み対応開始時間でない可能性が高いです。

2020年7月1日午前11時現在では、下記の決済サービス・電子マネーでMKCZ374E1エラーが確認されています。

エラーが起こる決済サービス

  • nanacoカード
  • PASMOカード
  • メルペイ
  • LINE Pay
  • dアカウント
  • PayPay

など

マイナポイント予約時のエラー

マイナポイントに予約する際(もしくはマイナンバーカード読み取り時)に下記のエラーコードが表示されることがあります。

エラーコードエラー内容
MKCZ302Eマイナンバーカードが既に使われています
MKCZ346Eマイナンバーカードが読み取れません
MKCZ355E利用者クライアントソフトのライブラリ読み込みに失敗

このうち「MKCZ302E」と「MKCZ346E」はマイナンバーカード読み取りの際に出るエラーで、302Eの方は読み取りはできているけれど使われている旨が記載されるエラーです。

もちろん、過去にマイナポイントに登録していなくてもなぜか上記エラーが表示されるので、エラー・不具合であることがわかります。

346Eエラーはマイナンバーカードの読み取りが成功しても出てくるエラーですが、表示はマイナンバーカードが読み込めない旨が記載されています。

公式サイトも重い

マイナポイント

2020年7月1日現在ではマイナポイントの公式サイトも重たくなっています。

お問い合わせを開けたとしても画面がリロードを繰り返して、しばらく時間が経てばようやくページが開かれることになります。これも「公式サイトにアクセスが集中したこと」が原因だと考えて構いません。

また、上記画像はPCでマイナポイントのサイトを開いた場合のトップ画面の一部ですが、文字が小さく表示されています。

元々スマホ画面で開かれることを想定して作られたサイトであることが原因ですが、PCから公式サイトを開くとさらに重たくなっている原因にもなっている可能性があります。

エラーが出る原因

様々な可能性を考えて対処するため、まずは原因を把握しておきましょう。

アプリでエラーが発生している

アプリが原因のエラー

  • アクセスエラー
  • 運営が告知を出した内容のエラー
  • アプリが重たい・再起動する等

万が一自分の端末が原因で上記エラーが起こっている可能性もあるので、スマホやアプリの再起動を試したのち、運営からの告知を調べる等の対処法を取るのがいいでしょう。

「暗証番号入力時」にマイナンバーカードをかざしていない

上記のMKCZ405Eエラーが出る場合は、なんらかの原因でマイナンバーカードが読み取れなかった場合で、マイナンバーカード読み取り方法が間違っている可能性がある場合に出るエラーです。

iPhone版の手順について

iPhone版のマイナンバーカード読み取り機能は、マイナンバーカードを常にかざしておく必要はありません。

上記の「読み取り開始」を押した後すぐに読み取りが開始されるわけではなく、スマホ端末の4ケタの暗証番号を入力してスキャン開始画面が出てから読み取りが開始されます。

iPhone版の手順

  1. 読み取りボタンを押す(この時はまだ読み取り開始されない)
  2. 暗証番号を入力
  3. 「スキャンの準備ができました」の表示があってはじめて読み取り開始

iPhone版では、マイナンバーカードを読み取るタイミングは上記画像の「スキャンの準備ができました」が出た時だけです。

1回だけカードをかざせば問題なくスキャンできますが、iPhone版マイナポイントを使ってこのタイミングでスキャンできなかった場合は、マイナンバーカードそのものに問題がある可能性があります。

Androidの場合

Android版の手順

  1. 最初にマイナンバーカードをAndroid端末の下にかざす
  2. 「読み取り開始」を押す
  3. 暗証番号を入力する

Android版は「マイナンバーカードをかざしながら暗証番号・パスワードを入力する」のが正しい手順で、何度もマイナンバーカード読み取りエラーが出たとしても1回でもこの手順通りに試せばエラーは出てきませんでした。

iPhone版が暗証番号を押してスキャンが開始されるのに対して、Android版は最初からスキャンが必要で、暗証番号入力・読み取り開始ボタンを押す際も常にマイナンバーカードをかざしておく必要があるのが原因です。

暗証番号入力・スキャン準備の項目が出る前にエラーが出る場合

iPhone版・Android版それぞれの手順が間違っていたせいでエラーが起こる場合は、一番最後のスキャン準備ができた旨の記載の後にしばらく待ってからエラーが出ます。

このエラーはマイナンバーカードのかざし方を間違えたから出たエラーではなく「マイナンバーカードとスマホ本体の位置が読み取り完了までにずれてしまった」ことが原因で発生しているエラーです。

特にAndroid版だとカードと本体がズレたせいでマイナンバーカード読み取りエラーが発生しやすく、iPhone版と比べて読み取り開始を押した直後からカードをかざし続けないといけない仕様のせいです。

各種入力情報に誤りがある

登録時はマイナンバーカードさえ読み取ってもらえれば、個人情報を自分で入力する必要はありません。

ただし、各種決済サービス・電子マネーの登録番号やパスワードの入力は必要で、このいずれかの情報が一致しなかった場合、エラーが出て先に進まないことがあります。

この場合は自分が入力ミスを起こしていることになるのでエラーではありませんが、何度正しい情報を入力してもエラーが出る場合は、アプリそのものに問題がある可能性が高いです。

対応している時間帯でない

主にMKCZ374Eエラーが出た場合の原因ですが、マイナポイントに対応している決済サービス・電子マネーでも、対応開始時間になっていないせいで登録時にエラーが出てしまう可能性はあります。

7月1日になればマイナポイントそのもののサービスは開始されますが、各決済サービス・電子マネーが「マイナポイントと紐づけする準備」が出来ていないのが原因です。

マイナポイントエラーの対処法

あらかじめ自分のマイナポイントにどのようなエラーが発生したのか抑えた上で、手順通りに対処を行ってください。

マイナポイントのお知らせ等をチェックする

マイナポイント公式Twitter(アカウントはこちらです)や公式サイトを見て、エラーの情報等を調べるようにしてください。

暗証番号入力時にマイナンバーカードをかざすようにする

iPhone版もAndroid版も共通で「読み取り開始を押してからカードをずっとかざすようにしておく」と、「MKCZ405E」のエラーは出にくくなります(出た場合はカードと本体がズレた場合です)。

Android版は元々読み取り開始を押して暗証番号入力・スキャン開始の全ての流れでマイナンバーカードをかざす必要があるので読み取り開始を押してからカードをずっとかざすようにするのは必須です。

それに対してiPhone版はスキャンが開始されてからマイナンバーカードをかざせばいいのですが、最初から最後までかざしていたとしても「スキャンが開始されてカードを読み取る」という条件を満たすことは可能です。

読み込み中に本体とカードをズラさない

iPhoneの場合だとスキャンが開始された表示が出た直後、Androidの場合は読み込み開始を押すと同じタイミング以降、マイナンバーカードと本体がズレた場合、MKCZ405Eは出てしまいます。

操作中はなるべくスマホを動かさないようにして、当然、マイナンバーカードも動かさないようにすれば、ズレが原因でエラーが出ることはなくなります。

マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書を発行する

マイナンバーカードをかざした上で暗証番号を入力してもマイナンバーカード読み取りエラーが出てしまう場合は、マイナポイントのエラーポップアップ通り「利用者証明用電子証明書」が発行されていない可能性があります。

利用者証明用電子証明書とは、コンビニやその他企業等でなんらかの交付をする際に本人だと証明するための証明書のことで、オンラインで決済する場合にも必要です。

マイナンバーカードには「署名用電子証明書」というマイナンバーカードの内容が正しいかどうかを判断する証明書は備わっていますが、利用者証明用電子証明書はマイナンバーカードを発行した市町村区役所で発行してもらう必要があります。

利用者証明用電子証明書を自分のマイナンバーカードに登録した上で、マイナポイントの読み取りを行ってみてください。市町村区役所の窓口にて相談できます。

正しい情報を入力しているか確認する

決済サービスや電子マネーのコード・番号を入力する際、正しい番号が入力されているかは確認してください。

番号が間違っていた場合は自分のカードだと認識されず、マイナポイントと連携してポイントを貯めることができなくなるからです。

PC版のマイナポイントを試す

マイナポイントプラットフォーム

PC版のマイナポイントにもプラットフォームが存在するので、こちらからインストール・マイキー取得を行うこともできます。

ただし、スマホアプリ版マイナポイントと比べて条件がやや厳しくなっているので、環境によってはマイキー取得が不可能の可能性があります。

PC版でできる条件

  • Internet explorer 11である必要がある
  • OSがWindows7以降のもの
  • 対応ICカードリーダーが必要

マイキーID作成・登録準備ソフトをインストールすることになりますが、インストールしたとしても上記の条件を満たしていないとPC版でマイナポイント(マイキーID登録)が不可能です。

特に、対応ICカードリーダーに関しては市販されているものを家電量販店や電気屋等で購入する必要があります。値段は2000円から10000円くらいのもので、対応されているカードリーダーはこちらを参考にしてください。

マイキーID作成・登録準備ソフトのインストールは、マイキープラットフォームサイト(こちらです)のトップ画面の赤枠からインストールできます。

マイキーID作成・登録準備ソフトのインストーラーが開かれます。

「インストール」を押せばPC版JKP利用者ソフトのインストールが開始されます。インストールした後はアプリの起動等は必要なく、インストールしているだけでマイキー取得が可能となります。

公式サイトを開いてアプリ版と同じ手順でマイキーを取得してください。

クライアントソフト(JKP利用者ソフト)をインストールする)

マイポイントが使えなかった場合、マイナンバーカードに搭載された電子証明書をチェックできるアプリの「JPKI利用者ソフト」をインストールしてみてください。

「MKCZ355E」のエラーは利用者クライアントソフトに関連するエラーで、この利用者クライアントソフトこそJPKI利用者ソフトのことです。

JPKI利用者ソフト
カテゴリ: ユーティリティ
現在の価格: 無料

時間を置いて再チャレンジする

決済サービス・電子マネーの対応開始時間が異なっているせいで一部のサービスと接続できなくなっていますが、時間が経過すれば対応してくれます(具体的にいつ頃になるかの記載はアプリ内や公式サイトにはありませんでした)。

その他の対処法

その他の対処法

  • アプリの再起動
  • スマホの再起動
  • 通信環境のチェック
  • 再インストール
  • スマホのケース・カバーを外す

LINE「マイナンバーと連携」詳細・対策など

 

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