今回は、ポコチャで音楽を流す方法や注意事項等を徹底解説していきます。ライブ配信で音楽を流すことができたらそれだけでライブ配信が華やかになるのですが、著作権の問題は注意しておかなければいけません。
どのような注意事項があるのか、どうやって音楽を流せばいいのか等を紹介します。
【Sponsored by DeNA】PR ポコチャで音楽を流す場合は申請が必要!
「ライブ配信で音楽を流したい!」と考えているライバーは非常に多いのですが、1点だけ注意事項があります。
それは、ライブ配信で音楽を流す場合はポコチャ内で利用申請を行う必要があるということです。どのように申請すればいいか、申請に関する注意事項を紹介します。
JASRACに音楽利用申請を行う方法
ポコチャで音楽を使いたい場合は、音楽の著作権を管理している「JASRAC」という団体に申請を行わなければいけません。
申請といっても厳しいものではなく、後から「この音楽を使いました」と伝えたらそれで問題はないです。まずは、ホーム画面からマイページ(左上)を開いてください。
マイページを開いたら、右上の設定画面を選択してください。
設定内に「使用楽曲の報告」とありますので、こちらを選択します。
上記赤枠に作品コード(音楽それぞれに作品コードが設定されています)、青枠に「いつのライブ配信で利用したか」を入力・選択します。
一度に申請・報告できる作品コードは5つまでなので、複数報告しなければいけない場合は、もう一度同じ操作を行って作品コードを入力してください。
最後に「報告する」を選択すれば、申請・報告は完了です。
作品コードがわからない場合
「使用した音楽の楽曲コードがわからない」という場合は、楽曲コード入力画面の一番下をチェックしてください(大抵の人はコードを把握していないはずです)。
この中にある「こちら」を選択すると、JASRAC公式ページがブラウザから開かれます。
JASRAC公式ページのうち「検索」を利用することができますが、まずは赤枠の「了承」を選択してください。
様々な方法で楽曲を検索できますが、タイトルがわかっている場合は「タイトル」から検索した方が一番効率がいいです。
タイトル全文が合っていなくても一部ワードを入力するだけで検索してくれるので、検索方法はそこまで難しくはありません。
赤枠部分がそのまま楽曲コードとなっているので、似ているタイトル・同じタイトルの楽曲から自分が使った楽曲(アーティスト名を見るとわかりやすいです)を抽出してください。
その楽曲コードをコピーしましょう。
コピーした楽曲コードをそのまま楽曲コード入力画面で貼り付ければ問題ありません。あとは「報告する」を押して、報告を完了させてください。
申請から報告・使用までお金はかからない
ポコチャからJASRACに使用楽曲の報告を行ったとしても、料金は一切かかりません。
ポコチャ運営がJASRACに使用楽曲分の料金を支払っていることが理由ですが、無料だからといって申請しないでおくと、アカウント停止などの処分を受けてしまいます。
申請をすれば収入やダイヤ等が減らされる心配はないということなので、正しい手続きは行っておくことをおすすめします。
これから使う音楽だけでなく「過去に使った音楽」も申請可能
「使用楽曲の報告」の中に具体的な日付があることからわかる通り、JASRACに報告する際は「過去に使用した楽曲」も一緒に申請を行うことができます。
この申請を忘れずに行うことで著作権侵害には問われませんので、快適にポコチャを利用することができるでしょう。
もちろん、「これから使用する予定の楽曲」もあらかじめ入れておくことができますが、その場合は楽曲コード入力時に「正しい日付」を入れないと後々受理されない等のトラブルに発展するかもしれません。
申請の必要がない音楽について
JASRACが管理している音楽は基本的にはメジャーデビューを果たしたアーティストの音楽や、著名な音楽家の音楽です。
それ以外の音楽を利用する場合は、JASRACに使用楽曲の申請を行わなくてもいい可能性があります。
申請を行わなくていいケースに関しては、下記を参考にしてください。
申請の必要がないケース
- 自作した楽曲をライブ配信で流す場合
- インターネット配信許可の楽曲・フリー素材の楽曲をライブ配信で流す場合
- インディーズの許可を貰った上でライブ配信に流す・アカペラで歌う・詩を紹介する等
自分が作った音楽はすぐに判別可能ですが、インディーズ楽曲の中にもJASRACが著作権を管理しているものがないとも限りませんので、まずはJASRACで楽曲を検索してみましょう。
楽曲コードが出て来ないのであればその楽曲の著作権はJASRACでは管理されていないので、別の場所で申請を行う必要があります。
インディーズ楽曲の場合は基本的には「直接受託」となるので、その楽曲を管理している会社(レコード社等)に問い合わせを行いましょう。
アカペラで歌うだけでも申請が必要
ポコチャのライブ配信内で「おすすめの歌を歌って!」等とリスナーから促される場合があります。
この場合は突発的に歌を歌うことになるのでアカペラで歌われますが、このライブ配信も「使用楽曲の報告」で歌った楽曲を報告しなければいけません。
ポコチャのライブ配信において使用楽曲の報告を行わなければいけないケースは、下記の通りです。
使用楽曲の報告を行うべきケース
- JASRAC管理音源をそのままライブ配信に流す
- JASRAC管理音源をアカペラで歌う
- JASRAC管理音源の歌詞をライブ配信で紹介する・読む
- JASRAC管理音源を演奏する
「著作権管理音源を取り扱うにあたる全般的な使用」が、報告基準となっています。
ほんの少しライブ配信で口ずさんだだけでも報告する必要がありますが、客観的に視聴して「どの楽曲かわからない程度のワンフレーズ」くらいなら、使用報告しなくても良いケースもあります。
また、仮に自分がアーティストと知り合いで「この音楽をポコチャのライブ配信で使ってもいいよ」と本人から直接言われた場合でも、JASRACに使用報告を行わなければいけません。
ポコチャの事例ではありませんが、過去に安室奈美恵さんが自身の楽曲をTwitterで流した際にJASRACに料金を支払うという事案が発生しています。
申請したとしても行えないライブ配信について
JASRACに使用楽曲を報告・申請したとしても行うことができないライブ配信もあります。
下記を参考にしてください。
申請しても行えないライブ配信
- ミュージックビデオ(映像)を流す
- 音源に合わせてダンスパフォーマンスを行う
- カラオケ音源に合わせて歌う
- 音源を使用したDJ・リミックスの配信
- アップロードが主目的となっている場合(違反行為に触れる使い方をした場合)
- JASRACが管理している音源以外を使用したライブ配信
この中で一番行ってしまう可能性が高いものは、音源に合わせてダンスパフォーマンスを行うライブ配信でしょう。
音楽利用申請を行わないとどうなるのか
JASRACに音楽の使用を報告・申請しないとどうなるのかも紹介します。
報告・申請しなかった場合は、ポコチャ側が「このユーザーは著作権に違反したライブ配信を行っている」と判断して、なんらかの措置を取ることが多いです。
例えば、ライブ配信を一時的に止められてしまったり、アカウントが停止されてしまう等の不利益を被るでしょう。
各ライブ配信アプリの中でもポコチャは規約に忠実だという評判があり、荒らしユーザー等は適切に対処してくれますが、その分著作権に関するルール違反も厳しく取り締まっている傾向があります。
運営がライブ配信をチェックしてその時点で著作権侵害の恐れがあると判断されてはいけないので、あらかじめ使用楽曲の報告を行っておくことを強くおすすめします。
ポコチャで音楽を流す方法
ポコチャ内にBGMは用意されていない?
ポコチャのライブ配信機能・ラジオ配信機能の中には、「BGMを流す機能」が搭載されていません(2019年12月11日現在)。
そのため、ポコチャのライブ配信以外の方法で音楽を流す必要があります。
他のライブ配信を視聴するとBGMを設定している人も多いのですが、彼ら彼女らは他のツールを利用してBGMや音楽を流しています。
別端末(PC等)から音楽を流すのが一番簡単
一番簡単な方法は、ライブ配信を行う端末以外の別端末(PCや別のスマホ等)からYouTubeやiTunesを開いて音楽・BGMを流す方法です。
ポコチャのライブ配信はマイクのアクセスを許可する必要があるのですが、自分のボイス以外にもスマホのマイク周りの音楽も取り入れることができます。
当然、マイクの近くで音楽を流していれば、自分のボイスと一緒にその音楽もライブ配信で流されるので、BGM代わりとなるでしょう。
PCか他端末のスマホさえ持っていれば誰でも利用できる音楽を流す方法なので、この方法が一番おすすめです!
スマホから音楽を流すことはできるが音量注意
スマホのマイクと音源は別にありますので、スマホで音楽を流していた場合でも、その音楽をライブ配信に流すことができます。
この方法を活用する場合、自分のライブ配信を開いた状態で同時に音楽を流すことになるので、バッテリーの消費と通信容量には特に気を付けてください。
また、音量の調節が難しく、スマホ端末の音量全体を小さくした場合、コメントの読み上げ音も小さくなってしまって、リスナーの声に反応できない等の問題点もあります。
例えば、YouTubeを利用したい場合は、バックグランド上で音楽を流すことができれば問題なくライブ配信でその音楽を流すことができます。
ただし、YouTubeアプリからバックグランドを開く場合はYouTubeへの課金が必要ですので、人によってはこの機能が使えないというケースも発生します。
そんな時は、Googlechrome等のブラウザからYouTubeを開いてバックグランドで再生する方法を活用してください。
まずは、YouTubeアプリ版で楽曲を開き「コピー(URLのコピーです)」を行います。
次に、GoogleChromeアプリを開いて、検索バーに先ほどコピーしたURLを貼り付けます。
ブラウザ版(GoogleChrome版)でYouTubeが開かれますが、このままホーム画面に戻ってください。
通知センター(もしくはコントロールパネル)を開いてみると、赤枠のようにYouTubeで開いた楽曲が表示されています。
このポップアップから再生ボタンを押せば、GoogleChrome(YouTube)を開いていなくても楽曲を再生することができます。
この状態でポコチャを開いてライブ配信を開始してください。
Pococha(ポコチャ)の「応援ポイント」って何?獲得方法と使い方を徹底解説
今流行りの稼げるオススメアプリは何!?
今流行りの稼げる自分に合ったアプリを今の内に見つけておく事をオススメします!
特別枠:「Pococha(ポコチャ)【Sponsored by DeNA】」
驚異的なアプリが頭角を表してきました。それがDeNAが満を持してリリースしたライブ配信アプリ「Pococha」です。特別に紹介させていただきます。
あのIT業界超大手の「DeNA」が最近出したアプリで、特別編として紹介します!
ライブ配信アプリの質は、「ユーザー」以外の良さはほとんどが「画質」「回線」で決まります。それ以外はそこまで違いがありませんからね。
そんな中、DeNAの「Pococha」は高画質でしかも低遅延。コメントもすぐ届きます!結構な資本を投下したのではないでしょうか?LIVEアプリの中でも、少しオシャレよりの子が多いイメージです。
まだそんなに有名な配信者も少ないので、今の機会にチャレンジしてみてください!
第1位 ふわっち
ふわっちのおすすめポイント
- 「ランキング機能」が充実しているので競い合いができる!
- 「誕生日アイテム」「イベントアイテム」などリスナーが課金したくなるアイテムが満載
- まだ発展途上アプリなのでライバーの数が少なく、勝負しやすい
- 年齢層がやや高い
↑上記から詳細確認出来ます
ふわっちというライブ配信アプリもおすすめです!
ふわっちは17LIVEやPocochaと同じような正統派ライブ配信アプリなので、17LIVEやPocochaを今まで使っていたけど他のアプリにも進出したいという人も、すぐに馴染むことができるでしょう。
17LIVEやPocochaのようにリスナーからプレゼントをもらって報酬を受け取るタイプのライブ配信アプリです。
ふわっちはプレゼントの種類が充実していて、例えば誕生日プレゼントやイベントごとのプレゼントが用意されています。
リスナーからしても特別な雰囲気を感じることができるので、それがそのまま「課金できる要素」になるわけです。
他のライブ配信アプリよりもプレゼントを貰える可能性が高いので、スムーズに稼ぐことができるのではないでしょうか!
↑上記から詳細確認出来ます
第2位 IRIAM(イリアム)
IRIAM(イリアム)のおすすめポイント
- 「VTuber」のライブ配信アプリ!
- バーチャルキャラクターをかわいく着せ替えることができる
- キャラが二次元なので顔を出す必要がない!
- 通信や画質等も綺麗で使いやすい
IRIAMは今流行っている「VTuber」がライブ配信するような形式のライブ配信アプリです。
VTuberとは「バーチャルユーチューバー」の略で、自分自身の顔を出さずとも自分の分身となる可愛いバーチャルキャラクターを操作して配信している人たちのことです。
バーチャル(二次元)ならではのかわいさが目白押しアプリで、万が一自分の顔等に自信がないという人はチェック必須のライブ配信アプリです。
例えば、現実の自分と全く違うような容姿をしたキャラクターも作成可能ですし、かわいらしい衣装を着せることも可能です。
現実ではありえない「猫耳」等のオプションを付けて、より二次元のキャラクターらしくデコレーションすることができるでしょう。
ただし、IRIAMでライブ配信したい場合は、IRIAM公式が開催するオーディションに合格する必要があります。
自己紹介の音声などを送る必要があるのでやや敷居が高いかもしれませんが、採用されればIRIAMの公式ライバーとなることができるでしょう!
第3位 Hakuna Live
Hakuna Liveは2019年7月に日本でもリリース開始となった、比較的新しいライブ配信アプリです。これから流行るであろうライブ配信アプリで、新規参入がしやすくなっています。
通常配信、オーディオ配信、相互コミュニケーション配信という3つの配信方法を行っています。
相互コミュニケーション配信
配信中にゲストとして参加可能
相互コミュニケ―ション配信というのが特殊で、配信者の配信に、視聴者が「ゲスト」として出演することができます(1人まで)。ゲストとして出演した場合、配信者とゲストの2人で行う配信を視聴者は見る形になります。
グローバル配信を始めて間もないという事で、視聴者もそこまで多くありませんが、配信者も少なく、新規参入しやすいライブ配信アプリのようです。アイドルやYouTuberがいないのも狙いめの1つですね。
- スター(換金可能な通貨)の獲得数ランキングが見れる
- 有名配信者が少ない
- ゲストでも視聴者からプレゼントを貰える
- 換金率が異常に高い(最低でも82%)
上記の様な理由で稼ぎやすいとも言われています。
相互コミュニケーション配信のゲストでもプレゼントをもらえる事や、換金率の高さが他のアプリに比べ、異常に高くなっているので、今後注目され、人気が出る事は間違いないでしょう。
第4位 EVERY .LIVE(エブリィライブ)
EVERY.LIVE(エブリィライブ)は2021年1月に登場したライブ配信サービスです。
誰でも無料で視聴でき、コメントやアイテムでコミュニケーションを図ることができます。
勿論多くのライブ配信アプリと同じで、配信者は貰ったアイテムに応じて報酬を受け取る事ができます。
多くのライブ配信サービスは、誰でも配信を始めることができますが、魅力的な配信者を見付けるのが大変だったりたりします。
EVERY.LIVEは配信するには配信者登録が必要なので、見たい配信者を探す際にそういった心配はありません。
またママライバーには1万円、シングルマザーライバーには2万円支給などの運営側のサポートが受けられるため、配信側にとっても心強い制度になります。
純国産アプリで24時間違反コメントを監視。初心者から有名配信者まで、安心のシステムになっています。
EVERY.LIVEは始まったばかりのサービスなのでライバルが少なく、有名配信者になれるチャンスがあります。
おすすめポイント
- 2021年に始まった新しいサービス・初心者も始めやすい
- ライバルが少なく有名配信者になれるチャンス
- 配信には登録が必要なので厳選されている
- 運営側のサポートも厚い
- 配信内で広告動画を再生可能なEVERY Adsが実装予定
- 純国産で安心
第5位 BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVEというライブ配信アプリをご存知でしょうか。名前は知っているけど、どんなアプリかいまいちわからない、どんな会社が運営しているの?使っても大丈夫なアプリ?など、気になる方が多いのではないでしょうか。
BIGO TECHNOLOGYは短期間で人気を集めるサービスをいくつも制作できる企業であり、中国で最大級のライブストリーミング・ソーシャルメディア「YY」が買収をするほどなので間違いありません。
日本に進出してから日が浅いため、まだ日本の配信者が少なく、不安に思う方が多いようです。
しかし逆に配信者と視聴者共に、早めに始めておくのがチャンスとなるライブ配信アプリでもあります。
第6位 トークライバー
トークライバーは女性が稼げるライブ配信アプリとしてオススメです。
配信者は女性のみで視聴者は大半が男性、視聴は有料ですが配信は無料になっています。特徴的なのは、オープン配信とツーショット配信の2種類が用意されていることです。
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オープン配信とツーショット配信の違い
- 多くのライブ配信アプリと同じように配信者1人の配信を多数の視聴者が見る
- 配信者1人が視聴者1人に対して、音声または映像で配信
運営会社も、東京に本社を置く日本の会社なので、ブロックや通報などの運営のサポート体制も迅速だと評判です。
トークライバーは、稼げる仕組みも充実しています。
稼げる仕組み
- ギフトの還元率最大50%
- オープン配信1分ごとに最大15スター報酬ゲット
- 音声・ビデオ通話1分で最大60スター
- メッセージ1通につき10スター
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更に、初心者ミッションで1000スター、一ヶ月ログインし続けるだけで1200スター以上が貰えます。配信者がまだ少な目なので、有名になり易いアプリと言えます。
また、配信者側から視聴者を検索してメッセージを送り、ファンを獲得するなんてことも可能です。
おすすめポイント
- オープン配信とツーショット配信がある
- 運営のサポート体制が充実している
- 稼げる仕組みがはっきりしている
- まだまだ配信者が少な目なので有名になり易い
- 配信者が能動的にファンを増やしていける
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