YouTubeで同接バグが多発しています。
今回はYouTubeの同接バグの詳細や対処法を徹底解説していきます。
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YouTubeで同接バグが多発
YouTubeではライブ配信も活発に行われ、数千数万と同接が行われる程の人気配信も見られます。
同接数は人気の指標になりますし、「この配信人気っぽいから覗いてみようかな?」と新しいファンを獲得する足掛かりにもなります。
しかし2022年初め頃から同接数が正しく表示されない同接バグが多発しています。
突然同接数が半減するなど激減するため、視聴側としても推し配信者の人気が無くなったのかと心配してしまいますし、配信側としても分析が正しく行えずに痛手を被ってしまいます。
アンケ回答1万以上なのに同接5千の場合も
同接数は配信コンテンツによっては大きく上下し、ダイパリメイクでは数千人同接するのに、別のゲームだと数百人になるなんて事もあります。
そのため同接がガクッと下がっても、バグなのか他に原因があるのか見極めにくいのが現状です。
ただ多くの配信者さんの同接が同時に減少しているため、YouTube側のバグである可能性は高いでしょう。
同接5000人の状態でアンケートを取り、回答が1万を超えているという現象も見られます。
アンケートは同接している人と中から参加したい方だけ参加するものなので、アンケ回答数が同接数を上回るのは、明らかにおかしな状態です。
YouTubeの同接バグの対処法
下記ではYouTubeの同接バグの対処法を紹介していきます。
仮想通貨詐欺配信対策の可能性
最近リップルや仮想通貨の名前を使い、詐欺動画を流し続けているライブ配信が増加しています。
これらの多くはチャンネルの乗っ取りや買収で同接をかさ増しして、同接ランキングの独占をしています。
YouTube側もこの事態を把握しており、対策を行っていると見られます。
ただこの対策がAIによる同接数への介入であり、その不良動作によって別の方の同接数まで減少して表示される事態になっていると見られます。
メンバーシップ解放で起き易い
多くの人気配信者さんは有料月額会員である、メンバーシップを設置しています。
このメンバーシップを解放している方に同接バグが多発しているので、「メンバーシップが原因になっているのでは?」という危惧も見られます。
ただメンバーシップを解放していない人気配信者さんでも同接バグが見られますし、メンバーシップを解放していても同接バグが見られない方もいます。
メンバーシップの何かが原因である可能性はありますが、メンバーシップ自体が原因ではないと見られます。
スタンプの連投を止める
多くのメンバーシップではメンバー専用スタンプが用意されており、それを利用したコミュニケーションが一般的になっています。
ただこのメンバー専用スタンプを連投していると、AIがbotと判断して同接数から弾いてしまう恐れがあります。
これがメンバーシップを解放している人が同接バグに遭い易い原因である可能性もあります。
またメンバーシップを解放しておらず同接バグを食らった方は、短いお決まりの返しがあり、コメ欄が単一のコメントで埋まってしまう傾向があります。
これらの事から同一のスタンプや同じ言葉の連投は、暫く避けておくのが良いでしょう。
ROM専が弾かれている可能性
本来同接数はチャンネルに来ている方全員の人数になります。
しかしコメントした方の人数と同接数として表示されている人数がほぼ同じになっている症状も確認されています。
そのためROM専のアカウントが同接数から弾かれている可能性があります。
シャドウバンされている恐れ
YouTubeにはBAN程ではないけど、知らない間に一部機能が制限されているシャドウバンがあります。
シャドウバンになるとコメントしても配信者や他のリスナーに表示されない状態になる事もあります。
AIの誤動作で大量の方がシャドウバンになってしまい、同接にカウントされていない可能性もあります。
シャドウバンについては以下の記事で詳しく解説しています。
YouTube(ユーチューブ)でコメントの返信が見れない不具合の詳細や対処法を徹底解説
スマホ視聴の同接数は更新されにくい
配信の同接数はリスナー側も確認できますが、スマホのアプリではリアルタイムで同接数が更新されていない事が多々あります。
PCで確認するかページを更新すれば同接数が反映される事があるので試してみて下さい。
別に同接数を気にしないのであれば、更新されなく射ても大丈夫かと思いますが、「同接数が少ないままで更新されない」とコメントするのは止めておきましょう。
2窓を止める
同接バグはVtuberさんの配信で多く見られますが、中でも本配信と各視点配信が行われているものでバグの発生率が高くなっています。
これは本配信と各視点を見るために2窓しているのを、同接を稼ぐためとAIが判断して弾いている恐れがあります。
不必要なら2窓を止め、必要な場合はバグが起きる可能性は念頭に置いておきましょう。
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