Twitterの位置情報なくなった!もうバレない?詳細と対処法について徹底解説

Twitter Japanは2019年6月21日に、位置情報のタグ付けについて、機能改善の見直しをしたとツイートをしました。

過去には、位置情報をツイートできたことで、自宅がばれてしまうなどの事件もありましたが、もう自宅などがばれてしまう事はないのでしょうか?

それでは、Twitterの位置情報は無くなったのか?もうバレないのか?詳細と対処法について、紹介していきます。


Twitterの位置情報は無くなったのか?

https://twitter.com/TwitterJP/status/1141851960930263040

Twitterの位置情報のタグ付けの機能は、無くなったということではなく、機能が改善されたということになります。

今まではどんなツイートにでも、位置情報をタグ付けすることができたのですが、現状は一部の機能のみとなっています。

Twitterカメラでは位置情報が送信できる

Twitter Japanのツイートにもあるように、Twitterカメラを使えば位置情報を追加することができます。

1.設定画面より、Twitterのカメラ機能の利用を許可する

2.Twitterを開き、ツイート画面よりカメラマークをタップする

3.撮影をすると、撮影画面下部に「位置情報を追加」という表示がされるのでタップする

4.自身がいる場所が表示されるので、位置を選択することで位置情報の追加ができる

5.位置情報が追加されたツイートをタップすると場所が表示される

ポイント

文字だけのツイートでは、大まかな場所しか位置情報を表示することはできませんが、写真を使うと詳細な位置情報を送信することができます。

実在する場所しか設定できない

今までは、「○○の横」などのように、位置情報に架空の名前を付けて、情報として追加することができました。

ただ、今は実在する場所しか位置情報を追加することができません
撮影した場所から、おすすめされる場所が表示されるので、架空の場所や、自分がいない場所を位置情報として送信することはできないのです。

Androidだけが表示されている

アップデートにより、一斉にBIO(biography)に表示されていた、位置情報が消えてしまったのですが、実はこれはiOSのみのようです。
Androidを使っている一部のユーザーは、まだBIOに位置情報が表示されたままとなっているようです。

ポイント

Androidのみに、位置情報が表示されてしまうのは、バグのようで仕様ではありません。
次第に、表示されなくなると思われます。

位置情報からバレる可能性は?

Twitter Japan

今までは知らないうちに、位置情報を送信していたことで、自宅がばれてしまうということもありました。
文字だけのツイートでは、位置情報が追加できなくなったことにより、リスクは減ったと思います。

注意ポイント

ただ、写真を撮影すれば、自宅の場所も位置情報として送信することはできます。
うっかり、位置情報を追加して、ツイートしてしまうと自宅や自分のいる場所がばれてしまう可能性はあります

心配な人は設定を変えておこう

うっかり位置情報を送信してしまいそうな人は、設定画面より「正確な位置情報」を無効にしておきましょう。

1.アイコンをタップし、設定とプライバシーを開く

2.設定とプライバシーより、プライバシーとセキュリティを選択

3.下にスワイプし、位置情報より「正確な位置情報」を選択

4.正確な位置情報をオフにする(画像の状態)

この設定を行った状態で、Twitterカメラを使い、ツイートをしても「位置情報を追加」というボタンは表示されます。
ただ、追加をしようとしても、確認されるので、うっかり位置情報を送信してしまうという事はなくなると思います。

編集後記

位置情報のタグ付け機能が、無くなった原因は、使用頻度が少ないためだそうです。

ただ、実際なくなると不便になってしまったという声もあるだけに、また復活する可能性もあります。
カメラを使えば、位置情報を送信することはできるので、このままでも私はいいと思います。写真があった方が、友だちとの待ち合わせなどでは便利ですからね。

Twitterで位置情報がバレないようにするには!?詳細や対処法を徹底解説

 

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