2021年Twitterのフォントの一部が変更!細くなった?詳細を徹底解説

2021年5月26日から27日にかけて、Twitterのフォントの一部が細くなっていました。

アップデートによるもので、一部の文字だけフォントが変わったため端末やTwitterの文字設定によっては文字が見づらくなる可能性があります。


Twitterのフォントが一部変更!

Twitterのフォントは約1年から2年のペースで変わっています(ツイートではなくトレンドのフォントのみ変更になったこともあります)。

今回もTwitterに記載された文章のうちの一部が変更になっています。

半角英数字のみ細ゴシックに変更

今回のアップデートで変更になった文字は「半角英数字」のみです。

赤枠が変更された後の半角英数字のフォントですが、全体的に細くなる「細ゴシック」が採用されています。細ゴシックは半角英字よりも数字の方が若干細くなるため、「数字が細くなった」「数字が変わった」と、数字の方が変化としては目立っていました。

以前まではシステムフォント(iPhoneやPC端末に最初から使われている一般的なフォント)が採用されていましたが、どちらかというと丸みのある印象でした。半角だけ細ゴシックになったため、半角はやや尖った印象があります。

iPhone版・PC版Twitterで対応

フォントの変更は、iPhoneとPC版Twitterのみ採用されています。

Androidの場合はTwitterのフォントは機種依存で、機種で設定したフォントがそのままTwitterのフォントになる関係上、アップデートの対象になっていません。

また、Androidの仕様が変わって設定からフォントを変更できる仕様が撤廃されない限りは、Android版Twitterのフォントアップデートは実施されない可能性が高いです。

以前と比べてほんの少しだけの変化

フォントが変更した後のTwitterと変更前を比べてみても、半角英数字の変化はそこまで大きくありませんでした。

元々Twitter本文の文字が小さい上、ゴシック体のフォントも大きく文字を崩しているわけではないため、文字の変化に気づいたユーザーもごく少数です。

ただし、Twitterユーザーのほぼ全員に適用されているアップデート(iPhone版のみ)なので、気づいたユーザー割合が少ないだけで多くのユーザーが気づき、話題になっています。

少なくとも、Twitterでタイムラインを操作・自分で投稿するにあたって、極端に使いづらくなることはありません。

半角英数字を使ったアスキーアート作成時は注意

唯一気を付けておきたいのは、半角英数字("@&'^^等を使う)を使ってアスキーアート(AA)のコピペをTwitterに投稿する場合です。

フォントのサイズが少なからず変更しているため、今まで通りに貼り付けた場合、サイズが微妙に合っていなくてアスキーアートが崩れる可能性があります。

特に、スマホアプリのTwitterでは正常に投稿できても、PCブラウザ版Twitterで投稿をチェックしてみたらアートが崩れていたケースもあります(これはフォント変更前にも多々あった現象です)。

Twitterのフォントは戻せる?変更方法について

Twitterのフォントを戻さなくても快適に使うことはできますが、どうしても気になる人は変更方法を知っておいた方がいいです。

まず、Androidユーザーの場合はアップデートに対応していないため変更する必要はありませんが、デフォルトの状態から自力でカスタマイズしたい場合はアプリの設定から行ってください。iPhoneは文字の大きさこそTwitterの設定から変更できますが、フォント変更には対応していません。

詳しいTwitterのフォント変更方法(iPhone・Android両方)は下記を参考にしてください。

Twitterのフォントが変わった!?トレンドやフォントサイズの変更方法を徹底解説(2018年10月)

Twitter 「フォント」元に戻す方法

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