Twitterで、自分のアカウントのフォロー数とフォロワー数が「0人」になってしまうトラブルが一部のユーザーで確認されています。
「0人」表示になってしまう原因と対処法をご紹介します。
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フォロー/フォロワー数が「0人」になってしまった
一部のユーザーで、自分がフォローしている「フォロー数」。もしくはフォローされている「フォロワー数」が0人になってしまう現象が確認されています。
0人になってしまうパターンとしては、主に上記の2パターンが確認されています。
先日までは正常に表示されていたものの、翌日になってから突然0人の表示がされるようになった報告が出ています。
相手からはどう見えている?
実際に「0人」表示になってしまったアカウントをフォローしているユーザーからの視点だと、フォローしている・されている扱いになっているそうです。
加えて、「0人」表示に陥ってしまったアカウントユーザーが、フォローしているユーザーのプロフィールを参照しても同様に「フォロー状態」になっているとのことです。
決してフォローが解除されている様子ではなく、フォローカウント数が誤って表示されているケースがほとんどのようです。
なお、稀にですが、実際にフォロー状態が解除されてしまっているという報告が出ています。
まずは、自分のアカウントがどのような状態に陥っているのかを把握するために、自分がフォローしているユーザーのプロフィールを参照してみると良いかもしれません。
人数が誤って表示される不具合
Twitterでは、過去にシステムトラブルでサービス内の表示が誤って表示されてしまう不具合が発生しています。
「0人」表示トラブルに陥った時点でアプリやシステムにトラブルが生じ、直面してしまったということも考えられます。
ポイント
時間経過によって修正されることが確認されています。フォロー状態に問題が無ければしばらく様子をみるようにしてください。
フォローが勝手に外れてしまう不具合
このトラブルは稀ですが、フォロー状態が勝手に解除される不具合も確認されています。
フォロー状態が同タイミングで数名外れている場合は、フォローが勝手に外れてしまう不具合に直面していることも考えられます。
フォロー関係に問題が無ければ相手に事情を話し、再フォローを行うようにしてください。
なお、この不具合は時間経過によって自動的にフォロー状態が元に戻ることは確認されていませんので、自分と相手で再度フォローを行う必要があります。
アカウントが凍結などの制限を受けている
フォロー/フォロワー数が0人になってしまうケースで多いものとして、「アカウントの凍結」が挙げられます。
アカウントの凍結は、Twitterルールに反した際に処されることがあります。
アカウントが凍結されてしまうと、フォロー/フォロワー数が0人で表示されてしまい、ツイートやリツイートなどのアクションが制限されてしまうことがあります。
凍結されてしまう原因としては、次のものが挙げられます。
上記に該当する場合は、アカウントが凍結されてしまう傾向があります。
アカウントが第三者に乗っ取られてしまった
アカウントが第三者に乗っ取られている可能性があります。
アカウントが乗っ取られてしまい、ツールなどを用いて勝手にフォローを解除されている可能性があります。
今一度ご自身のアカウントが保護されている確認するとともに、以下の関連記事でTwitterのアカウント保護に取り組むことを推奨します。
対処法
まずは、次の主な対処法をお試しください。
主な対処法
- 通信環境の確認。
- アプリとデバイスの再起動。
- アプリとデバイスのOSをアップデートする。
以上の対処法を試しても改善しない場合は、次のものを確認と対処に取り組んでみましょう。
ブラウザ版Twitterで正常に表示されているか確認する
Twitterアプリを利用していて、カウント数に問題が発生している場合は「ブラウザ版」を確認してみましょう。
ブラウザ版では正常に表示されているかもしれません。
アカウントの再ログイン
フォロー数が正常に表示されていない場合は、アカウントの再ログインを行いましょう。
再ログインによって表示が正しくなる可能性があります。
【ホーム画面】上で右へスワイプし、「・・・」をタップしてください。
ログイン中のアカウントを左へスワイプし、「ログアウト」ボタンを表示させます。
「ログアウト」をタップするとログアウト状態になります。
ログアウト後は再度ログイン画面が表示されますので、情報を入力して再ログインします。
Twitterアプリのキャッシュデータを削除する
アプリ内のキャッシュデータを取り除きます。
「設定とプライバシー」を開きます。
「データ利用の設定」をタップします。
「メディアストレージ」をタップし、「メディアストレージを削除」をタップします。
続いて「ウェブサイトストレージ」をタップし、「すべてのウェブサイトデータを削除」をタップしましょう。
以上でTwitterアプリ内のキャッシュデータが削除されました。
アプリを再起動し、フォローカウント数が正常に表示されているか確認しましょう。
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