PayPayで請求書払いが可能になり、話題になっています。
今回は、PayPayの請求書払いの詳細や使い方などを徹底解説していきます。
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PayPayで請求書払いが開始
9月2日よりPayPayで、請求書払いが開始されました。
これは、公共料金などの請求書に記載されたバーコードをアプリで読み込む事で支払いができるサービスです。
24時間いつでも家に居ながら、簡単に公共料金が支払えるとあって、利便性は高いと言えます。
請求書支払いは、既にLINEpayに実装されていますが、PayPayには先行するLINEpayに負けない強みもあります。
↑上記からダウンロード出来ます
PayPay請求書払いのやり方
PayPay請求書払いは非常に簡単です。
まず、払いたい請求書に「バーコード」と「ヤフーアプリ」の表記があるか確認して下さい。
PayPayのアプリを立ち上げて、ホーム画面にある「スキャン」をタップして下さい。
バーコード読取のカメラが立ち上がります。
真ん中の青い枠に、払込票のバーコードを合わせます。
金額が表示されるので、間違いがなければ「支払う」をタップします。
これで公共料金の支払いは完了です。
これまでに払った履歴を確認するには、ホーム画面の「請求書払い」をタップします。
ここに、支払い履歴が表示されます。
こちらの「請求書を読み取る」をタップしても、バーコード読み取り用のカメラが起動します。
↑上記からダウンロード出来ます
支払いで0.5%還元
公共料金の支払いでは、0.5%のPayPayボーナスが還元されます。
他のPayPayボーナスと同じく翌月の20日頃にポイントが付与されます。PayPayボーナスに期限は無く、残高よりも優先して使用されます。
現在使えるのは6団体のみ
2019年9月2日時点で、PayPayで支払える請求書は以下の6つのみです。
PayPayで支払い可能な請求書
- 東京ガス
- 東京電力
- 東京都水道局
- 広島ガス
- 中国電力
- 九州電力
以下の方法で、使用できる請求書を確認できます。
ホーム画面の「請求書支払い」をタップします。
「利用可能な支払先を確認する」を開きます。
支払い可能な先を確認することができます。
9月以降は約300の公共団体で支払い可能
PayPayで支払える公共料金は先述の6団体だけですが、9月30日からはYahoo!マネーで支払える約300の地方公共団体で、請求書支払いができるようになります。10月からは北海道ガスの支払いも可能になります。
対象の払込票は住民税、固定資産税、水道料金など自治体によって違ってきます。詳細は各自治体に問い合わせてください。
↑上記からダウンロード出来ます
支払える公共団体の例
関東
茨木県 |
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栃木県 |
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群馬県 |
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埼玉県 |
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神奈川県 |
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近畿
三重県 |
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奈良県 |
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和歌山県 |
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京都府 |
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大阪府 |
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これ以外の公共料金の支払いの出来る市町村は以下になっています。
- 北海道
- 東北
- 関東
- 中部
- 近畿
- 中国
- 四国
- 九州
詳しくはこちらで確認して下さい。
Yahoo!公金支払いとの連携
Yahoo!公共料金払いでは、元々ヤフーアプリで請求書の支払いが可能でした。9月30日からは、このヤフーアプリの役割をそのままPayPayが引き継ぐ形になっています。
今の所PayPayはYahoo!公金払いの一部機能でしかない印象です。
しかし、支払窓口がヤフーアプリよりもユーザーの多いPayPayになったことで、PayPayでより広いサービスを利用可能になっていくかもしれません。
↑上記からダウンロード出来ます