iOS14.5でPS5やXBOXの最新コントローラーが対応!詳細を徹底解説

iOS14.5で新しく対応可能になったコントローラーが増えました。

以前までもPS4のコントローラーが接続可能でしたが、最新のPS4・XBOXの新コントローラーも対応されました。


iOS14.5で対応可能なコントローラーが増える!

iOS14.5にアップデートした場合、今までのバージョンだと対応されていなかったゲームコントローラーが対応するようになります。

主な対応コントローラーは「PS5」「XBOX」のコントローラーで、ボタンを自由にカスタマイズする機能も付けられています。

PS5とXBOBのコントローラーが新たに対応

PS5

新たに対応されたコントローラーは、PS5の「DualSense」とXBOX(Microsoft)の「Xbox Series X付属のコントローラー」です。

いずれのコントローラーも最新型で、PS5のDualSenseはPS5発売と同時に店頭に並べられているので、どの店舗にも在庫があり入手も簡単です。

Xbox Serise Xは本体に同封されているため購入価格は高いですが、Xbox Serise Xで遊んでいる場合はすぐにでもスマホアプリにも活用できます。

対応コントローラー一覧

対応コントローラー

  • DualShock(PS4コントローラー)
  • XBOXワイヤレスコントローラー(XBOX全般)
  • DualSense(PS5コントローラー)
  • Xbox Serise X

PS4・XBOBのコントローラーはほぼ全てiPhoneのコントローラーとして活用できていました。

そこにさらにPS5と新作XBOXのコントローラーが加わっています。どちらも最新作ではありますが店頭にはまだ在庫もある状態で、場合によってはPS4のコントローラーよりも店頭で入手しやすい可能性があります。

また、Androidは「ニンテンドーSwitch」のコントローラーにも対応しています。

iOS14.5の端末とコントローラーを連携させる方法

iOS14.5の端末と対応コントローラーを接続する方法は、PS4コントローラーを対応させる方法と全く同じです。下記の記事が参考になります。

ロックマンX DiVEはPS4等のワイヤレスコントローラー対応!設定方法を徹底解説

注意点も相変わらずで、接続の際にPS5やXBOX本体が近くにあるとそちらにアクセスポイントを取られてしまい、スマホに接続できないことくらいです。

また、スマホアプリで遊びたい場合は、そのアプリがワイヤレスコントローラーに対応しているかもチェックしてください。

対応が予想された「Luna Controller」はまだ

「Amazon」にクラウドゲームサービス「LUNA」がありますが、このサービス向けに「Luna Controller」というコントローラーが開発されています。

LUNAをラグなく快適に操作できるコントローラーですが、日本円でおおよそ5千円くらいです。ただし、生産量がPS5のコントローラーと比べると少ないからか、中古での価格が高くなっています。

Luna ControllerはiOS14.3がリリースされた際の解析でアクセスデータが残っていたため、いずれiPhoneに対応されると予想されていました。しかし、iOS14.5では音沙汰なしです。

キーリマッピング機能でボタンを自由に変更可能

iOS14.5には「キーリマッピング機能」という、ゲームコントローラーのキーを自由に変更できる機能も備わっています。

設定から「一般」をタップすると、Bluetoothでコントローラーに接続できている場合のみ「ゲームコントローラー」という項目が表示されます。こちらをタップしてください。

ゲームコントローラー設定内に「カスタマイズ」という項目があるので、これをタップしてください。

コントローラーのボタン設定画面が開かれます。それぞれのボタンがどのアクションに対応するかを決めましょう。また、画面上の「カスタマイズを有効にする」がオフになっていると、設定が反映されません。

リモートプレイにも対応!

PS5の「DualSense」はPS4同様にリモートプレイにも対応しています。

プレイステーションアプリが必要になりますが、PS4のアプリと同じもので、PS4コントローラーをリモートプレイでスマホアプリをプレイしている場合は新たにインストールする必要はありません。

リモートプレイの設定は下記を参考にしてください。

PS4のリモート接続やリモート操作、リモート接続後のコントローラーについて徹底解説

iPad、macOS11.3もPS5、Xbox Series Xコントローラーを接続可能

iOS14.5より前(2020年11月ごろ)リリースされたMac11.3でも、iOS14.5で対応されたコントローラーを接続できるようになりました。iPadもiOS14.5が適用されているため、アップデートすればこちらでも利用可能です。

iPadの接続方法はiPhoneと違いはありません。Macの場合もBluetooth接続が必須ですが、「環境設定」という項目から設定する必要があるのが、iPhoneとの設定の違いです。

また、iOS14.5と同じくAppleが開発した「AppleTV」も最新版にアップデートすれば、該当のコントローラーが利用できます。

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