2018年7月26日にリリースされたアスファルト9。フランスのゲームロフトによる人気シリーズの最新作とあって、リリース早々ダウンロード数ランキングトップ10にランクインするなど、話題を集めています。
ただアスファルト9は前作のアスファルト8と比べてかなり操作性が異なるようで、SNSを中心に様々な意見が飛び交っています。前作のファンほど9には厳しい声を飛ばしています。
8と9には一体どんな違いがあるのでしょうか?今回は「アスファルト9」の操作方法やアスファルト8との違いや攻略について徹底解説していきます。
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なぜアスファルト8は多くのファンを獲得したのか?
アスファルトシリーズはフランスのゲームロフトという会社が、リリースしているレースゲームです。課金によってマシンをパワーアップさせられますが基本無料で遊べます。
アスファルト9のリリースでSNSはざわついているものの、まだまだアスファルト8の人気も根強い現状でのリリースはファンが分断してしまう可能性があり、事実8と9ではまるでゲーム性・操作性が異なるため、SNSでは主に前作のファンからアスファルト9への批判が目立ちます。
となると、気になるのがアスファルト8のゲーム性です。一体どのようなところが多くのファンを獲得する要因になったのでしょうか?下記で分類に分けて解説していきます。
↑上記からもダウンロード出来ます。
複雑なゲーム性が多くのヘビーユーザーを生み出した
アスファルト8の人気は、そのあまりにもマニアックともいえるゲームの複雑さにあります。ちなみに私が初めてプレイしたときは、どう操作してよいのか分からず、ひたすら車がコースを逆走し続けるという恥ずかしい結果に終わってしまいました。
プレイが簡単ならばそのようなことは起こりませんが、複雑すぎるプレイ性がゆえにただ真っ直ぐに車を走らせるだけでも難しいという今どき珍しいレースゲームなので、ただ普通にゴールするだけでも初心者は苦労してしまうのです。
ただゲームが難しいと、逆にやりがいを感じるプレイヤーもたくさんいます。簡単なゲームでは味わえない興奮がコアなゲームにはあるからです。
操作が複雑だからこそ面白い、と考えるゲームのヘビーユーザーの支持を集めたからこそ、アスファルト8は今も衰えない人気を誇っています。
どんなところが難しい?
アスファルト8は限りなく臨場感のある操作性が特徴です。まるで本当に車に乗っているかのような緊張感がプレイの興奮を呼びます。
何がリアルたらしめているのかというと、独特のハンドリング。スマホの画面を左右に傾けることでコーナーを曲がれるのですが、画面内をタップするのではなくスマホ本体を傾けることで車が曲がるという体験はまるで本当に車のハンドルを操作しているかのようなリアリティがあります。
また画面右をタップすることでニトロによる加速や、画面左をタップすることでブレーキが可能で、ドリフトなどの高度なテクニックも使いこなせます。
フラットスピンのような大技も可能です。
ただゲームを始めたばかりの頃はまともに操作するだけでも難しいです。
始めの内はクラッシュしたりコースから外れてしまうことも当たり前。ただ慣れて操作が上手くなってくるととんでもなく面白くなってきます。
面白さにたどり着くまでが一苦労ですが、ゲームの爽快感はスマホアプリ随一といっても過言ではないでしょう。
傾きによる操作はやりやすいようにカスタマイズが可能です。
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アスファルト9が8よりも良くなった点
アスファルト9がなぜ特に8のファンから評判が悪いのか。それはあまりにも操作が簡単になってしまった点に尽きます。あまりにも難易度の高い前作に比べ、車がスイスイと滑るように走ってくれるので、物足りないと感じてしまうのです。
ただそれでも一般的なユーザー視点に立てば明らかに操作性のみならずゲーム性は向上しています。誰でも楽しめるようになっているのが最も大きなポイントです。
フェイスブックでログイン可能
フェイスブックでログインできるなど、ユーザーに優しくなったポイントは多いのでむしろ評価が上がるはずなのですが、簡単になりすぎるとコアなゲームのファンからは批判されやすいようです。
ちなみにあくまでも8のファンからの批判が多いだけで、初めてアスファルト9をプレイした人などからは概ね好評です。
グラフィックや音楽が進化してよりかっこ良く
グラフィックも進化しています。
カッコ良さは継承されていて、音楽も素晴らしいです。
Touch Drive機能でステアリングもオートに
ステアリングが自動になった機能をTouch Driveと呼ぶそうで、アスファルト9の一番の目玉となっています。最も自信を持ってメーカーが出してきた部分で評価が2分されているわけです。
とはいえ自動運転が可能になったことで、8ほど慌てて操作する必要はなくなったので、初心者には嬉しい機能だと思われます。
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アスファルト9の操作方法
アスファルト9はチュートリアルにあるプレイ方法さえ覚えておけば楽勝でプレイできます。
加速とステアリングは自動
まず、加速とステアリングは自動です。アスファルト8も加速は自動でしたが、ステアリングはプレイヤーが行っていて、その難しさが8の人気を加速させたともいえます。それに比べるとアスファルト9はステアリングさえ自動で行ってくれるため、コースから外れてしまう、クラッシュしてしまうなどの心配がありません。
そりゃ前作ファンが物足りないと感じるのも当然といえるでしょう。
ドリフトなどテクニックの使用が簡単
ドリフトは前作と似た感じですが、画面左側のドリフトアイコンを長押しすると可能になりました。前作では画面左側をスライドさせる感じでドリフトができましたので、若干変更されています。
ニトロスピードブーストを発動させることでスピードが速くなります。前作と同じです。ただ前作はステアリングを考えなければならなかったので使い所が難しかったですが、アスファルト9ではステアリングもオートなので、加速が使えたらガンガン使っていくスタイルで問題ありません。
ショックウエーブをニトロアイコンダブルタップで発動するとニトロを使用しての加速よりもさらに加速度が上昇します。上手く使いこなすと不利な状況もひっくり返せます。
二又の道は好きな方を選ぶ
この辺りは前作にはなかった要素です。道が二又に分かれていると、好きな方を選択できます。画面上に画像のようなアイコンが表示されたら、行きたい方と逆の方向に真横に指をスライドさせましょう。
画像のように左に行きたいと思ったら、
右に指をスライドさせると左の道を選びます。
逆に右に行きたいと思ったら左へスライド、という感じです。ジャンプ台など距離を稼げるものは見逃さないようにしましょう。
ジャンプで加速が可能
アスファルト8でもあったジャンプは9でも可能で、8のようにジャンプしたものの下へ落ちてしまうというようなことはありません。
ジャンプ台さえ選べば後は勝手にジャンプしてくれます。
車がスピンしながら空中を飛んでいくので爽快感があり、迫力満点です。
ジャンプした後は若干速度が乗っているので、加速としても使えます。
画面左をダブルタップでスピン
画面左をダブルタップすることで車が360度回転し、スピンを行います。特にスピンしたから速くなるという感じではありませんが、他プレイヤーが近づいてきたところでスピンを使うと派手に吹き飛ばせるので、上手く当てられればかなり楽しいです。
レースで勝ち好きな車を乗りこなそう
レースで勝つと新たな車がアンロックされ、新しく使えるようになります。Touch Driveと呼ばれる新機能によって自動でドライブが可能になったアスファルト9。
アスファルト8のユーザーからは不満の声もあるものの、まったりとゲームをプレイしたい方にとってはむしろ操作性が簡単になったことで楽しめるようになったのではないでしょうか。