今回は、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」はBluetoothをオンにしないと意味がないのかということを徹底解説していきます。
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「COCOA」はBluetoothをオンにしないと意味がないのか?
COCOAは新型コロナウイルスに感染した人と、接触した可能性について通知を受け取れるアプリです。
基本的な使い方や、ダウンロード出来ない場合の対処法などは下記記事で紹介しています。
Bluetoothをオンにしないと意味がない
COCOAはBluetoothを利用して、接触情報を知ることができます。
Bluetoothがオフにしていると接触情報を知ることはできません。
コントロールセンターよりBluetoothをオンにしておきましょう。
注意ポイント
Bluetoothをオンにしていなくても「陽性者との接触を確認する」をタップすると、情報が出ます。
ただこの情報は正しいものではありませんので、Bluetoothをオンにして利用するようにしましょう。
Androidは位置情報をオンにする必要もある
Androidの場合はCOCOAを正常に使うためには、Bluetoothをオンにするだけではなく、位置情報もオンにしなければなりません。
位置情報取得という技術を使用するためには、Bluetoothをオンにするだけでは正常な動作とはなりません。
COCOAを正しく利用するためにも、位置情報をオンにし、Bluetoothをオンにしておきましょう。
位置情報の収集はしていない
Androidの場合は位置情報をオンにすることは必須ですが、位置情報を収集しているわけではありません。
もちろんiPhoneの場合も位置情報を収集しているわけではありません。
あくまでBluetoothをオンにするための操作となります。
個人情報の漏洩などはないのか?
COCOAは登録の際に、個人情報などの入力は行いません。
感染者と接触したことはわかりますが「接触符号〇〇〇〇」といった数値で表示されます。
コロナウイルスに感染したとしても、個人情報までが開示されることはないといえるでしょう。
バッテリーの消費は早くなるのか?
Bluetoothをオンにしておくと、僅かですがバッテリーの消費は早くなります。
そう感じないこともあるかもしれませんが、機能を一つオンにしたままにはなるのでバッテリーを消費してしまいます。
Bluetooth Low Energyの対応OS
- Android OS 4.3以降
- iOS 5以降
ただ「Bluetooth Low Energy」の対応機種であれば、消費電力をかなり抑えることが可能です。
「Bluetooth Low Energy」は通常のBluetoothよりも大幅に消費電力を抑えてBluetoothを使用することができます。
さらにバッテリーの消費を減らしたい場合は、外に出るときだけBluetoothをオンにするのがおすすめです。
自宅で「新型コロナウィルス抗体検査と健康相談」が簡単に出来るサービス
自宅で「新型コロナウィルス抗体検査と健康相談」が簡単に出来るサービスを紹介します。
CHECK CORONA
CHECK CORONAはWEB問診と抗体判定キットでリスク状況の把握し、リスク状況ごとの行動指針を提示して貰えるサービスです。
↑上記から詳細確認可能です
6人の医師が監修をしているサービスで、中国・米国・イギリスなどで本格導入が始まっている抗体判定キットを採用しています。
CHECK CORONAの新型コロナウイルス抗体判定キットでは、新型コロナウイルスに感染したことがあるか、ないかを推定できます。
更にWebによる遠隔健康医療相談シートと組み合わせることにより「新型コロナウイルスに感染した」のか「過去に新型コロナウイルスに感染し、今は新型コロナウイルスに対して免疫がある状態」なのかを推定することが可能です。
これにより「人に感染させる可能性があるのか」を診断してもらえます。
↑上記から詳細確認可能です
検査の流れ
- 申込
- キットとシートのアクセス方法が届く
- 自分自身でキットを使って測定
- 遠隔健康医療相談シートをWEB入力
- 使用後のキットを写メでアップロード
- 診断
CHECK CORONAは症状の有無など関係なく誰でも利用することが出来、同一世帯居住の家族全員分の申し込みを行えます。
安全で痛くない様に設計されているので自身で簡単に検査可能で、血液一滴5分で結果を知ることができます。14時までの申込であれば当日発送。角2サイズの封筒なので、通常のポストで受け取ることができます。
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