CMで放映中のカレンダーアプリ「タイムツリー」の紹介です。
一度はテレビやネットで見たことがあると思いますが、この「タイムツリー」はどのようなカレンダーアプリなのかをご紹介します。
無料で使える?会員登録はする?安全性や危険性を含めて解説していきます。
「タイムツリー」はカレンダー共有できるアプリ
「タイムツリー」は無料使えるカレンダーアプリになります。
ポイント
家族や友人、ビジネスなど幅広いシーンで利用できる共有機能が特徴のカレンダーアプリ
特徴としては、「共有機能」に特化したのがタイムツリーになります。
もちろんひとりでも利用することができますし、料金を支払うことなくすべての機能を無料で利用できます。
今後は、このタイムツリーが様々な場所で利用されるのではないかと期待されています。
広告表示が無くて快適
また、嬉しいポイントとしてカレンダーやイベントスケジュール内に広告表示がありません。
バナータイプやCMタイプのものがありますが、タイムツリーではサービスに関係のない広告が一切見かけることはありません。
誤って広告をタップしてしまい、ページが切り替わってしまうといった煩わしさから解放されるため、多くのユーザーから指示されている秘訣でしょう。
広告が無いため、すっきりとしたUIでシンプルなカレンダー。
予定を追加して埋めていくのが楽しくなるでしょう。
会員登録が必須ではない
初めてタイムツリーを利用する際には、面倒な会員登録を行うことなく利用することができます。
アプリをダウンロードして約30秒ほどで予定の作成やシェアされたカレンダーのチェックができるため、初めての方でも非常に使いやすく、スムーズに利用をスタートできると評判です。
もちろん会員登録も無料で行えるほか、登録をするといくつかのメリットがあります。
会員登録をすると
- 別端末(複数の端末)でカレンダーを同期したい場合。
- カレンダーのバックアップ。
アカウントを作成することで、カレンダーのデータがバックアップされます。
万が一デバイスが故障してしまったり、紛失してしまっても安心です。
アカウント作成に住所や名前、電話番号を必要としません。
作成には
- メールアドレス
- 任意のパスワード
登録時はこの2つを入力するだけです。
プリインストールしているカレンダーアプリと同期できる
デバイスにプリインストールされているカレンダーアプリをタイムツリーに同期することができます。
同期の必要が無ければ、この手順を省略して初めから予定をタイムツリーに追加していく方法も可能です。
家族や友だちと予定を合わせやすくなる
タイムツリーでは、共有機能に特化したカレンダーアプリです。
家族間での共有
- 外食は23日18時に〇〇レストランで集合。
- 12日は夕食要らない。
- 月・水・金曜日は部活で帰宅が遅い。
家族間でメッセージアプリなどを利用してスケジュールを共有していた・家族のスケジュール把握しにくかったことがタイムツリーで解決します。
家族それぞれがタイムツリーに予定を入力していくことで、全員の生活パターンを簡単に把握できます。
友だちやビジネス面でも活躍が間違いなし。
使い方はとても幅広いです。
用途に合わせてカレンダーを切り替えることができる
自分専用のカレンダーと簡単に切り替えることができるため、どうしても他人に知られたくないイベントは共有せずに済みます。
プライベート用、仕事用、家族用とカレンダーを簡単に切り替えることができます。
切り替え方法はそれぞれのカレンダーをワンタップするだけ。
スケジュール帳を何冊も持ち歩いている方にオススメしたい機能です。
「タイムツリー」の機能
タイムツリーの基本機能から便利な機能までをご紹介します。
カレンダーとしての機能
シンプルなカレンダーとして使うことができます。
画面は見慣れたタイプで、日付をタップすることでイベントの作成ができます。(「+」ボタンでも作成可能)
入力画面も分かりやすくなっているため、初めて利用する方でも直感的にイベントを作成しやすいです。
イベント作成画面の項目
- イベント名
- 終日もしくは時間帯
- イベント開始前の通知設定
- 共有相手の選択
- カラー
- 位置情報の追加、メモ、URL設置などの備考欄
これまで「スケジュール帳」を中心に利用していた方でも、イベントを入力していくのが簡単ですぐに馴染めるでしょう。
万が一スケジュール帳を落としても、タイムツリーさえあれば安心です。
施設名などを入力するだけで位置情報を追加できる
イベント作成画面では、マップを追加することもできます。
これまでブラウザアプリ、マップアプリで事前に調べたりする必要がありましたが、
ポイント
- 住所
- 地名
- 施設名
いずれかの検索方法でスポットを追加することができます。
地図をタップすると、マップアプリに切り替わります。
この際に経路も検索できるため、場所検索も非常に容易になります。
予定内でチャットが使える
作成したイベント内で、コメント機能があります。
このコメント機能を利用し、共有相手とチャットをすることができます。
もちろんひとりでもコメントができるため、メモとして活用することも可能です。
予定が未定の場合は「キープ」でメモする
まだ日時が決まっておらず、スケジュールに組むことができない場合は、「キープ」機能を利用しましょう。
付箋のように作成することができ、後日決定しましたらキープしたイベントを「オフ」にしてカレンダーに入力することができます。
未確定なイベントでも忘れずにカレンダーに入れることができるのが特徴です。
シェア方法が簡単
カレンダーのシェア方法は簡単です。
招待方法
- LINE
- メール
- 招待用リンク
以上の方法でカレンダーを共有することができます。
共有先の相手は、予めタイムツリーアプリをダウンロードしておきます。
招待されたリンクにアクセスすると、共有されたカレンダーが反映されるようになります。
あとは一緒にイベントの作成などをしましょう。
タイムラインのようにシェアできる
共有したカレンダー内では、「フィード」にてイベントの追加履歴などを見ることができます。
それぞれのイベント、アクションには「いいね」や「コメント」機能があるため、SNSのタイムラインのように自分、共有相手のアクティビティをチェックすることができます。
安全性・危険性
「タイムツリー」の安全性を見ていきましょう。利用で危険性がある使い方などを含めてご紹介します。
盗み見られることはない
作成したカレンダーを他人に勝手に見られてしまうといったことは発生しません。
他人が見る機会があるとすれば、カレンダーを共有した時です。
カレンダーを共有しない限り、外部に漏れることはありません。
アカウントの作成によってカレンダーのデータをバックアップすることもできます。
運営会社では厳重なセキュリティに守られているため、安心してサービスを利用できるでしょう。
共有先を間違えると盗み見られてしまう可能性がある
唯一のカレンダーが他人に見られてしまう機会として、カレンダーの共有です。
見ず知らずのユーザーや知られたくない人間に誤ってカレンダーを送信してしまうと、カレンダーを見られてしまう可能性があります。
カレンダー共有には、招待用リンクを作成してシェアする形態もありますが、そのリンクをSNSなどに載せて投稿してしまうと、不特定多数のSNSユーザーに見られる可能性があります。
また、顔を知らない相手にカレンダーを共有し、自分の動向を追跡されてしまう可能性があります。
カレンダーを共有する際は、信頼関係がある方に限定して使うのが良さそうです。
間違った使い方をしない限り、タイムツリーは安心して利用できるでしょう。