現在TwitterでDMを送るとロック凍結される症状が発生しています。
今回はDMを送るとアカウントがロック凍結されて使えなくなってしまう症状の詳細や対処法など徹底解説していきます。
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TwitterでDMを送るとロック凍結される不具合が発生
2月16日頃からTwitterでDMを送るとアカウントロックされてしまう症状が多発しています。
通常では1時間に50通DMを送ると、一定時間操作が制限されてしまう事はあります。ただ今回の場合は1通内容的に問題ないDMを送っただけでも、アカウントが凍結されてしまうことがあります。
アカウントが凍結されてしまうと解除しなければ、そのアカウントを使うことができません。凍結解除には手間と時間がかかる上に、場合によっては解除されずにアカウントを手放さないといけない事もあります。
凍結という重大な問題が起きるため、実際に凍結された人のみならず、凍結を恐れてDMを送れなくなってしまった方も多大な影響を受けています。
FF同士でも凍結される
DMを送ると凍結される問題は、FF外や自分宛てにDMを送った時の発生率が高くなっています。
元々FF外に大量のDMを送ると、スパムと判断されてロックが掛かる事は多々ありました。
そのためわざわざFFになってからDMを送るという手間をかけ、凍結回避に気を使っていたという方が殆どです。
ただ現在発生しているDMでアカウントロックされる症状は、FF同士でも発生しています。これまでの凍結回避では対処しきれないので注意して下さい。
フォロワー0になる事も
特に発生が見られるのが、フォロワーが0になりTLに何も表示されなくなる症状です。
これは一度DM送信によるアカウントロックを受け、それを解除後に再びDMを送ると発生し易くなっています。
ロックを一度解除したことでロック対象のアカウントではないと処理されてはいるものの、何かしらの制限を受けることでおかしな挙動になってしまっていると見られます。
DM送信によるアカウントロックが解除できた場合でも、しばらくはDMを送るのを控える事をおすすめします。
DMを送るとロック凍結される原因
一部のユーザーは、誤って疑わしいとフラグ付けされた URL を投稿または送信したため、検証リクエストが発生しました。確認が完了すると、いいねは復元されますが、このプロセスは遅れる場合があります。
引用元:Twitter
現在Twitterでは、不当にアカウントがロックされてしまう不具合が見られます。DMを送るとアカウントがロックされる症状も、この不具合の影響と考えられています。
Twitter側もこの不具合は把握していますが、対応には時間を要するとしています。アカウントがロックされてしまうといつ解除されるか分からないため、慎重に行動することが求められます。
DMを送るとロック凍結される不具合の対処法
下記ではTwitterでDMを送るとアカウントがロックされてしまう不具合の対処法を紹介していきます。
電話番号登録をしておく
DMを送ってアカウントロックをされても、電話番号登録をしておけば、電話番号認証ですぐに解除されることがあります。
DMを送らないといけない方は、あらかじめ電話番号登録をしておきましょう。ただし最近は電話番号で登録できるアカウントが減っているので注意して下さい。
これまでは1つの電話番号で、10個くらいはアカウントを認証できていました。しかし現在は1つの電話番号で、3つくらいしか認証できない時すらあります。
メイン垢を中心に、絶対に手放せないアカウントから順に電話番号登録をしていくのがいいでしょう。
電話番号登録の方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
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新しい問い合わせフォームから異議申し立て
これまでのTwitterでは、ロックされてしまうと異議申し立てが難しい面がありました。
中にはアメリカのTwitter本社に弁護士を送り込み、わざわざ凍結解除を行った方もいる程です。
2月2日以降は凍結解除の基準が下がり、専用のフォームから手軽に行えるようになりました。こちらから凍結解除の異議申し立てができるので、ロックされてしまった方はまず手続きを行ってみてください。
素早い対処が必要な方は、下記の記事を参考に英語と日本語を併記して送ってみてください。
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インスタのDMを使う
TwitterでDMでやりとりをしている人にとって、DMが使えなくなるのは大きな問題です。かと言って凍結のリスクを冒して、やり取りを続けるのはデメリットが大き過ぎるでしょう。
そういう方はインスタのアカウントを案内して、そちらのDMでやり取りをする事をおすすめします。
Twitterのサブ垢でやり取りをするのも1つの手ではありますが、サブ垢が凍結されて連絡が取れなくなり恐れがあるのと、連鎖的にメイン垢も凍結される危険性があります。
送っても大丈夫なアカウントはある
DMを送ると凍結される不具合が発生していますが、DMを送ると絶対に凍結される訳ではありません。中にはこれまで通り、普通にDMのやり取りができる方もいます。
特に企業アカウントにDMを送る場合は、凍結されずに普通にやり取りできる傾向にあります。
これは企業アカウントを含む一部のアカウントが、信頼性が高いと判断され、凍結を免れているためと推測されています。
どうしてもDMを送らないといけない場合は、フォロワーが多かったりTwitterBlueの審査を通ったりしている、信頼性が高いと判断されているであろうアカウントからやり取りを行うと良いでしょう。
NGワードやURLの添付を避ける
DMにNGワードを入れると、凍結のリスクが跳ね上がります。他人を攻撃する内容や公序良俗に反するワードなど、Twitterの規約に反する事は書かない様にして下さい。
またDMでURLを送っても、凍結される可能性が高くなります。これはDMで詐欺リンクを送るスパムと判断され、アカウントの凍結がされていると見られます。
最近特にスパムや自動ツール、規約違反への対応が厳しくなっているので注意して下さい。スパムや自動ツールへの対応について、詳しくは下記の記事で解説しています。
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FF外や自分宛DMは送らない
DMを送って凍結される症状は、FF外や自分宛DMを送った時の発生率が非常に高いです。
取引を行う時は、DMを解放して貰うのではなく、FFになって行うのがいいでしょう。
自分宛DMを普段から活用している方は、ふぁぼりまやLINE Keepメモなどで代用する事をおすすめします。
ただしFF同士のDMでも凍結されることがあるので、過信は禁物です。
LINEに新機能「Keepメモ」が登場!使い方、どこにある?使えない場合や非表示にしたい場合の対処法を徹底解説
Twitterで便利のリマインド機能!
Twitterで便利のリマインド機能!Twitterで気になる情報をいいねするだけでリマインダーしてくれます。
ふぁぼりま
気になるイベントの開催や新商品の発売情報を、Twitterを使って集めている方は多いでしょう。
ただ集めた情報をメモしたりメモアプリなどに共有するのは結構な手間です。
ふぁぼりまはTwitterでいいねを押すだけで、簡単にスケジュールを作れてしまうアプリです。
連携したTwitterアカウントでいいねを押すと、ふぁぼりまに気になるツイートが反映されます。
ツイート内の日付は自動で認識され、スケジュールとして日付順に並び替えられます。
ツイートの内容も読み易く表示されるので、日付付きのメモとして使い勝手が良好です。
情報収集用のアカウントを複数分けていた場合でも大丈夫。ふぁぼりまは10アカウントを連携・共有可能です。
また、日付の無いツイートへのいいねもスケジュールとは別の場所に保存。自分で日付を付けて、スケジュールに移動することもできます。
リマインダー機能も付いているので、うっかり忘れてしまう事を防止できます。
おすすめポイント
- Twitterいいねを押すだけでスケジュールを作れる
- 日付を認識してスケジュールに並び替えてくれる
- Twitterを10アカウント連携可能
- 手動で日付を付ける事も可能
- リマインダーも完備
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