ライブ配信アプリのイチナナには「リージョン」という設定があります。
海外向けの発信をしたり海外ライバーを応援したり、イチナナをより深く楽しむことができる設定です。
目次
リージョンとは
「リージョン」とは日本語で「地域」という意味の言葉です。
イチナナは世界中で配信されているアプリなので、この「リージョン」の項目でユーザーの活動地域を設定できるようになっています。
日本でダウンロードした場合、初期設定では「日本」になっています。
リージョンの種類
現在選べるリージョンは「台湾、香港、日本、シンガポール、マレーシア、アメリカ」の6種類です。「その他」で他の国を選択することもできますが、ユーザー数も少なく、まだ開発途中となっています。
なのでイチナナを楽しむのであればライバー、視聴者ともにこの6種類の中から選ぶことをおすすめします。
現在は6種類ですが、イチナナは世界中でダウンロードされているアプリなので今後リージョンの種類は増えていくでしょう。
日本のライバーが海外から配信している
イチナナの配信者は日本が最も多いのですが、日本のライバーが海外リージョンに設定して配信を行うこともあります。
有名人だとGacktさんがマレーシアの自宅から配信を行っています。
https://twitter.com/17LiveJP/status/1249245872162050048?s=20
また、台湾や中国には投げ銭の文化が昔からあり、イチナナの配信でも課金をして投げ銭をくれるユーザーの割合・金額が日本よりも多いです。
そのためか、一部の人気ライバーがたまに台湾リージョンで配信しています。
台湾向けに中国語で配信している日本人ライバーもいます。
ライブ配信アプリ「17Live(イチナナ)」の課金全貌!課金の楽しさや課金方法徹底解説!
リージョンの変更方法
リージョンの変更方法について説明します。
まず、アプリ左下の「マイページ」をタップします。
下の方にある「もっと見る」をタップします。
下にスクロールし、「詳細設定」をタップします。
また下にスクロールし、「リージョンを選択」をタップします。
選択画面から設定したいリージョンを選択します。
下画像のようにメッセージが表示されたら設定ができました。
メッセージに従ってアプリを再起動します。
選択したリージョン向けの表示に変わったのを確認できたら完了です。
※イベントを見るとわかりやすいです。
リージョン変更するとどうなるの?
リージョン変更をすると何が変わるのか、リージョン変更でのイチナナの楽しみ方を解説します。
リージョンごとにイベントが違う
この画像は台湾のイベントページです。
こちらは日本のイベント。
このようにリージョンによって開催されているイベントが異なります。
海外ライバーを探しやすい
ライバーは設定しているリージョンのライバーとして一覧に表示されます。また、視聴者側も設定しているリージョンと同じリージョンのライバーが上位表示される仕様です。
海外ライバーは基本的に自分の国に設定しているので、台湾のライバーを見たいと思ったら台湾に設定するとライバーを探しやすくなります。
ここでの注意点として、海外リージョンのライバーはそのリージョンに向けて配信しているので日本語が通じません。
逆に中国語を学びたい、英語を学びたいという人は海外ライバーの視聴を外国語学習として使うこともできます。
イチナナではライバーの数は日本人が最も多く、実は他の国ではライバーの数は少ないです。
しかし、イチナナは今世界中でダウンロードされている人気のアプリなので今後海外からもたくさんライバーが出てくると思います。また、リージョンが変わっても日本の配信を見ることはできるのであまり気にする必要もありません。
海外のユーザーから見てもらえる
ライバーの方はリージョンを設定すると、そのリージョンのライバーとして一覧に表示されるので、海外のユーザーから発見されやすくなります。海外向けに配信するメリットは主に「投げ銭」でしょう。
海外では投げ銭やチップという文化が日本よりも普及しています。
特に台湾ではその文化が強いので、投げ銭で稼ぎたいというライバーは台湾向けに配信すると日本より稼げるかもしれません。
また、ライバーは選んだリージョンのイベントにも参加できます。
日本ではライバーの数が多くて有名になるのは大変ですが、ライバーが少ないリージョンでイベントを通して有名ライバーの座を狙うことも可能です。
その他の国は近いリージョンと同じ表示になる
リージョン変更で「その他」の中から国を選択した場合はどうなるのか。
その他の国を選択した場合、視聴者から見たライバーのリージョン表記は選択した国名になります。
設定後のアプリの仕様は「台湾、香港、日本、シンガポール、マレーシア、アメリカ」の6カ国とは違うものになります。
大きな違いとしてはイベントがなく、配信は可能ですがイベントには参加できなくなっています。
しかし、ギフトなどの視聴者側の機能はすべて使えるので自分から配信しない場合は気にしなくても大丈夫です。例外として、公用語が英語の国の場合は「アメリカ」と同じになります。
例えば「カナダ」や「オーストラリア」を選択すると「アメリカ」を選択したときと同じ仕様で使うことが可能です。イベントもアメリカで開催されているものと同じものに参加できます。
リージョン変更のメリット・デメリット
リージョン変更のメリットとデメリットを簡単にまとめると以下の通りです。
メリット
- 海外のライバーを探しやすい
- 海外で配信すると投げ銭を貰える確率が高い(特に台湾)
- 海外リージョンではライバルが少ないため上位を狙いやすい
デメリット
- 海外ユーザーには日本語が通じない
- 海外はライバーの数が日本より少ない
- 選択する国によってはイベントに参加できない
自分に合った楽しみ方ができるリージョンを設定しましょう。
ライブ配信アプリ「17Live(イチナナ)」完全攻略ガイド!詳細や使い方、稼ぎ方のすべてを徹底解説
今流行りの稼げるオススメアプリは何!?
今流行りの稼げる自分に合ったアプリを今の内に見つけておく事をオススメします!
特別枠:「Pococha(ポコチャ)PR」
驚異的なアプリが頭角を表してきました。それがDeNAが満を持してリリースしたライブ配信アプリ「Pococha」です。特別に紹介させていただきます。
あのIT業界超大手の「DeNA」が最近出したアプリで、特別編として紹介します!
ライブ配信アプリの質は、「ユーザー」以外の良さはほとんどが「画質」「回線」で決まります。それ以外はそこまで違いがありませんからね。
そんな中、DeNAの「Pococha」は高画質でしかも低遅延。コメントもすぐ届きます!結構な資本を投下したのではないでしょうか?LIVEアプリの中でも、少しオシャレよりの子が多いイメージです。
まだそんなに有名な配信者も少ないので、今の機会にチャレンジしてみてください!
第1位 ふわっちLIVE
ふわっちLIVEのおすすめポイント
- 「ランキング機能」が充実しているので競い合いができる!
- 「誕生日アイテム」「イベントアイテム」などリスナーが課金したくなるアイテムが満載
- まだ発展途上アプリなのでライバーの数が少なく、勝負しやすい
- 年齢層がやや高い
↑上記から詳細確認出来ます
ふわっちLIVEというライブ配信アプリもおすすめです!
ふらっちLIVEはイチナナやPocochaと同じような正統派ライブ配信アプリなので、イチナナやPocochaを今まで使っていたけど他のアプリにも進出したいという人も、すぐに馴染むことができるでしょう。
イチナナやPocochaのようにライバーからプレゼントをもらって報酬を受け取るタイプのライブ配信アプリです。
ふわっちLIVEはプレゼントの種類が充実していて、例えば誕生日プレゼントやイベントごとのプレゼントが用意されています。
リスナーからしても特別な雰囲気を感じることができるので、それがそのまま「課金できる要素」になるわけです。
他のライブ配信アプリよりもプレゼントを貰える可能性が高いので、スムーズに稼ぐことができるのではないでしょうか!
また、ふわっちLIVEで配信する場合は「ふわっちLIVE視聴用)」「ふわっちLIVE(配信用)」のうち配信用アプリをインストールしてください。
↑上記から詳細確認出来ます
第2位BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVEというライブ配信アプリをご存知でしょうか。名前は知っているけど、どんなアプリかいまいちわからない、どんな会社が運営しているの?使っても大丈夫なアプリ?など、気になる方が多いのではないでしょうか。
BIGO TECHNOLOGYは短期間で人気を集めるサービスをいくつも制作できる企業であり、中国で最大級のライブストリーミング・ソーシャルメディア「YY」が買収をするほどなので間違いありません。
日本に進出してから日が浅いため、まだ日本の配信者が少なく、不安に思う方が多いようです。
しかし逆に配信者と視聴者共に、早めに始めておくのがチャンスとなるライブ配信アプリでもあります。
第3位 Uplive
Upliveはグローバル展開している、24時間楽しめるライブ配信サービスです。
Upliveはサービス開始時から海外展開を視野に入れており、グローバルなサービスが充実。音声・文字の翻訳機能も、配信中に使用することが可能です。
有名配信者が歌手やアイドルとして世界デビューを果たすなど、様々な道が用意されています。
Upliveでは美顔フィルターやスタンプ機能もあり、音声配信も可能。
ライブ配信だけでなくショートムービーも投稿でき、TikTokなどのムービーもそのまま使うことができます。
複数配信やキャストバトルなど様々な機能で盛り上がる事ができますし、視聴者が配信者をサポートする機能なども備わっています。
勿論、視聴からの投げ銭で稼ぐことができます。
投げ銭などに必要なダイヤはログインボーナスだけでなく、ミニゲームなどでも獲得可能。
視聴側もアイテムをプレゼントして、配信を盛り上げ易い環境になっています。
おすすめポイント
- グローバルに活躍できる
- 翻訳機能が有る
- 美顔フィルターやスタンプがある
- 音声配信も可能
- ショートムービーが投稿可能
- ミニゲームなどでもダイヤを稼ぐことが可能
第4位 LIVE812
Live812の大きな特徴は、ライブコマース機能です。アプリ内で商品を販売できる機能で、販売利益は配信者側に入ってきます。
配信中は勿論、プロフィールページでも販売可能なので、配信していない間にも利益が発生することもあります。
ライブコマース機能を、特に活用できるのはハンドメイド配信。「配信で商品を手作りし、実際に販売する」使い方が人気です。
歌配信をして自作CDの販売したり、パフォーマーの方がイベントのチケットを売ったりなど、様々な使い方があります。
勿論他のライブ配信サービスと同じように、視聴中にアイテムを貰って利益を得る事も可能です。
Live812はまだまだ新しいサービスなので埋もれにくく、有名になるチャンスがあります。
おすすめポイント
- ライブコマース機能が特徴的
- 配信以外でも稼ぐ手段がある
- 新しいサービスなのでチャンスがある
- 視聴者側にアイテムを投げやすい雰囲気がある
- 希望すれば芸能関係の事務所に所属できる
SPOON(スプーン)
SPOONは顔出し無しで配信可能な、世界2600万ユーザーを突破したラジオタイプのライブ配信アプリです。
雑談や寝落ち配信などの様々な配信ジャンルがあり、リスナーも空いたラジオ感覚で聞く方が多いのも特徴。
トーク力に自信が無い方も、朗読や弾き語りなどのジャンルでの配信がオススメです。
SPOONならではなのが、寝落ちタイマーです。
視聴中に寝てしまっても、設定した時間にアプリが切れる機能。
寝落ちタイマーを活用して、のんびりと寝落ち配信を聞く方も多いです。
SPOONには生配信のLIVE、録音した音声を載せるCAST、視聴者から聞きたいセリフを募集できるTALKの機能が用意されています。
特にCASTやTALKを上手く使えば、生配信を行っていない時にもファンを獲得できるチャンスがあります。
視聴も配信も無料で行えるので、手軽に始める事が可能。他のライブ配信アプリと同じように投げ銭機能も備わっています。
おすすめポイント
- 顔出し無しのラジオ型のライブ配信アプリ
- ゆったりと聞きに来る方も多い
- 雑談や寝落ち配信、朗読など様々なジャンル
- 寝落ちタイマーが便利
- LIVE、CAST、TALKの3つの機能