クラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」の手数料ってどのくらいになる？を徹底解説

誰でも設立して資金を調達できるクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」での手数料がいくらになるのかを解説します。

手数料の詳しい内訳と、手数料が発生する仕組み。
そして、具体例と実例を基にして実際に掛かった手数料を算出してみました。

キャンプファイヤーの手数料は目標金額達成後の発生！掲載時点で手数料は0円！

キャンプファイヤーで手数料が発生するタイミングは、目標金額に達成した際にのみ発生します。

キャンプファイヤーの強みは、掲載時や掲載期間中に手数料が発生することがないため、誰でも気軽にクラウドファンディング始めることができます。

手元に資本が無くともプロジェクト資金を募ることができるということ。
目標金額を大きく上回ることができれば、目標金額分に対しての手数料を負担しなくても済む可能性があります。

では実際にキャンプファイヤーを利用し、目標金額を達成した場合の手数料はいくらになるのか。そして気になる内訳も含めて見ていきましょう！

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内訳を解説！手数料は「17%+消費税」

キャンップファイヤーで目標金額を達成した際に支払う手数料は、手数料17%+消費税になっています。

この「手数料」には2つの手数料が含まれています。この2つが合わさって「17%」と表記しています。加えて消費税が掛かります。

よって、2019年8月現在では合計25%の手数料が掛かることになります。

一見手数料が高く感じてしまいますが、掲載時に手数料が掛からない。目標金額に達しなかった場合でも手数料が掛からないということを考慮すると、この手数料率は妥当だと思います。

2019年10月1日からの消費税率改定により、合計手数料が上がります

2019年10月1日から消費税率が10%に引き上げられます。

これに伴い、キャンプファイヤーでの合計手数料が上がるということになります。

少しでも安く手数料を抑えたい！という方はお早めにプロジェクトを開始すると良いかもしれません。

目標金額達成後の支援総額に対して手数料を支払います

例えば、50万円の目標金額に対して期間終了前に200万円の支援が行われ、期間終了時点で200万円の支援総額が集まった場合は、

支援総額から手数料を引いた金額がプロジェクトオーナーに振り込まれます。
目標金額50万円でから手数料を引くというわけではありませんおで、ご注意ください。

冒頭でも説明しましたが、目標金額に達しなかった場合は手数料は発生しません。

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【具体例】どのくらいの手数料になるのかを徹底解説(消費税10%対応)

実際にどれくらいの手数料が掛かるのかを算出します。

現行の消費税率8%と10月からの10%それぞれも算出します。

支援総額10万円

支援総額50万円

支援総額100万円

【実例】どのくらいの手数料になるのかを徹底解説(消費税10%の場合も)

トレーニングジムプロジェクト目標金額336万円に対して達成率399%の場合

ビール造りプロジェクト目標金額650万円に対して達成率383%の場合

マンガ作品再会プロジェクト目標金額1,000万円に対して達成率347%の場合

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