BoxFreshは本当に匿名なのか?危険性あるのかなどを徹底解説

匿名質問サービスの「BoxFresh」が流行しています。

利用者が増えていく中、「本当に匿名で質問できるのか?」「自分が質問したことが相手にバレる?」「利用で危険なことは無いのか?」といった声が寄せられています。
疑問点を一つずつ見て、BoxFreshを安全に楽しめるのかどうか知りましょう。


BoxFreshは匿名で質問を送ることができる


BoxFresh

「BoxFresh」では、自分のTwitterアカウントと連携し、質問に回答すると回答がTwitterに連携投稿されます。

質問を通じ、自分の素性や気になる部分を次々と明かしていくことができ、フォロワーとの交流に活用されているサービスです。

質問する際は、TwitterアカウントやBoxFresh独自のアカウントに登録・ログインや名前の書き込みをすることなく、質問フォームに質問したい内容を書き込んで「質問をおくる」ボタンをタップするだけと非常に簡単です。

質問をした内容は即座に相手の受信箱に届き、「回答する」から質問に対しての回答が行えます。
実際の画像を見ると、「誰が質問したか」についての情報は一切記載されていません。

質問に回答すると、回答は自動的に連携したTwitterアカウントにつぶやき投稿されます。

このようにどんどん回答していくと回答内容のほかに「質問フォーム」へのアクセスができるため、フォロワーからの質問を募りやすくなります。

特定は「ほぼ不可能」

先述の通り、質問を送る際にはアカウントへのログインや名前の入力を行わずに「質問フォーム」に入力して送信するだけです。

そのため、誰が質問を送ったのかについて特定することは「ほぼ不可能」です。

ただし、質問を送る際に「文章のクセ」などから質問者を推察することができるケースがあります。
詳しい内容は、関連記事にて言及していますので、ぜひご覧ください。

危険性について

「BoxFresh」は無料で誰でも利用することができますが、少なからず「危険性」は潜んでいます。

利用しているうちに巻き込まれてしまったりする可能性があるため、頭の片隅に留めておくと良いかもしれません。
もし利用をやめたい場合は、やめる方法を詳しく紹介しています。

誹謗中傷やセンシティブな質問を送られる

「BoxFresh」に限らず、他の質問サービスなどでも誹謗中傷やセンシティブな質問を送られてしまうトラブルが報告されています。

ポイント

「誰が投稿したか分からない」という匿名性を利用し、悪用するケースが後を絶たない。

誰が投稿したかは判明しないため、自分のフォロワーなのか、それとも全く見ず知らずの人物から送られてくるのかが分かりません。

利用していると必ず送られてくるという訳ではありませんが、ある日突然巻き込まれてしまう可能性もあります。
万が一受信したとしても気にせずに無視することが大切です。

不快な質問は、「非表示に変更」から受信ボックスから取り除くことができます。

フォロワーとの関係性に傷が入る

誹謗中傷やセンシティブな質問によって、フォロワーとの関係に傷が入るかもしれません。

自分が疑心暗鬼に陥ってしまい、全く関係のないフォロワーを疑がってしまうこともあります。
受け取ったときは非常に嫌な気分にはなりますが、あまり表面には出さずに自分が引き下がったほうが良いでしょう。

BoxFreshは匿名のため、個人を特定するのは非常に難しく、犯人探しをしても特定するのは非常に難しいのが現状です。
「すぐにやめる」ということも適切な選択肢のひとつです。

アカウント乗っ取りのリスクも少なからずある

「BoxFresh」以外の質問サービスでは、過去にセキュリティの脆弱性が露出し、Twitterアカウントが乗っ取られやすくなってしまった危険な事例があります。

現時点では「BoxFresh」では同様の事例は発生していませんが、過去に起きた事例では脆弱性を一般ユーザーが認知することは非常に難しいため、「気づいたときにはTwitterアカウントが乗っ取られていた。」ということもあり得ます。

いつ発生するかは私たちが把握することはできないため、リスクを承知の上で利用したほうが良いでしょう。

「Twitterアカウントが乗っ取られるのが怖い」という方は、利用を推奨しません。

「BoxFresh」をやめる場合の手順

「BoxFresh」を利用していたけど、やめたくなってしまった場合は関連記事で詳しい手順を解説しています。

BoxFreshで通信エラーが発生!詳細と対処法を徹底解説

 

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