現在、Twitterでスタンプがズレる不具合が多発しています。
今回は、Twitterで投稿時にスタンプがズレる不具合の詳細や対処法などを徹底解説します。
コンテンツ
Twitterでスタンプがズレる不具合が発生
Twitter、スタンプズレるバグになってるから注意してね!?
1枚目がスタンプ貼ろうとした位置、2枚目が実際に反映される位置!!
ちなみにiPhoneね。
これそうそうに直してもらわないとエロ自撮り勢全員しぬぞ…… pic.twitter.com/qvEMYcRqb4— あきら@予定などない (@akira9399) October 17, 2019
Twitterで貼り付けたスタンプが、投稿時にズレてしまう不具合が多発しています。
特にプライバシー保護の為にスタンプを貼った時に、顔隠し用のスタンプがズレてしまうなんて場もがあるようです。
下記では、Twitterでスタンプがズレる不具合の詳細と原因を紹介していきます。
Twitterでスタンプがズレる不具合の詳細と原因
Twitterには投稿時にスタンプを付ける機能があります。
スタンプを使えば、投稿画像を賑やかにしたり、見せたくない部分を隠したりすることができます。
しかし、投稿時にこのスタンプが、本来貼り付けた場所からズレテしまう不具合が発生しています。
綺麗に飾ったスタンプが変な所に移動してしまうのも困りますが、隠さないといけない個人情報が思わぬ形で写ってしまうと、思わぬ危険に巻き込まれてしまう可能性もあります。
この不具合は投稿した全ての画像のスタンプがズレる訳ではなく、たまに発生するようです。また、特定の機種だけではなく、広いユーザー間で発生している様です。
不具合の原因としては、以下のようなものが考えられます。
考えられる不具合の原因
- アプリ側の不具合
- スマホ側の不具合
- 電波状況が悪い
- サーバーが混雑している
Twitterでスタンプがズレる不具合の対処法
下記では、Twitterスタンプがズレる不具合の対処法を紹介していきます。
アプリやスマホの再起動
アプリやスマホの不具合で、一時的に不具合が起き易くなることもあるようです。その時は、アプリやスマホを再起動することで、不具合が改善する場合もあります。
また、スマホの空き容量が少なくなっていると、全般的な不具合が発生し易くなります。タスクキルアプリを使ったり、不要なアプリを削除したりして、空き容量を増やして見て下さい。
電波状況の確認
通信環境が不安定だと、不具合が起き易くなります。Wi-Fiは周囲の影響を受けて不安定になり易いので、場所を変えてみることで不具合が改善することもあります。Wi-FiのON/OFFを繰り返すことで不具合が治ることもあります。
また、Wi-Fiよりもキャリア回線の方が安定し易いので、Wi-Fiからキャリア回線に切り替えて読み込みをし直すことで、表示が元に戻る時もあるようです。
アプリやスマホのアップデート
アプリのバージョンが古いままだと、不具合が発生し易くなります。アプリの自動更新を切っている方は、ストアなどで更新が来ていないか確認して見て下さい。
また、スマホのアップデートが未更新でも不具合が発生する場合があります。アップデートを保留にしている方は、先にアップデートの実行を行って見て下さい。
他のアプリで画像を加工する
今回、スタンプがズレる不具合が発生しているのは、Twitterの機能でスタンプを貼った時です。
その為、Twitter以外の画像加工アプリでスタンプを貼って、加工した画像を投稿する場合はスタンプがズレる恐れはありません。
画像加工アプリは、「Adobe Photoshop Fix」や「SNOW(スノー)」などがオススメです。
使い方は、下記の記事にて詳しく解説しています。
写真の修正・加工ができる!「Adobe Photoshop Fix」の使い方について徹底解説
SNOW(スノー)の使い方 加工方法 自動消去タイマー、スタンプなど
一旦非公開でツイートする
投稿時にスタンプがズレる不具合は、いつ発生するか分かりません。
一度非公開でツイートして、スタンプがずれていないことを確認してから公開する方法をオススメします。
ホーム画面左側から、メニュー一覧を開きます。
「設定とプライバシー」をタップします。
「プライバシーとセキュリティ」に進みます。
ツイートを非公開にするにチェックを入れます。
これで鍵垢の状態になり、鍵垢状態でのツイートは全て非公開になります。
鍵垢のままツイートします。
ユーザー名の後ろに鍵のマークが付きます。この状態では、フォロワーやリクエストを承認された人しか投稿を見ることが出来ません。
画像がズレていないことを確認したら、再び設定のメニューを開きます。
「設定とプライバシー」をタップします。
「プライバシーとセキュリティ」に進みます。
「ツイートを非公開にする」からチェックを外します。
すると、投稿から鍵のマークが消え、先程の投稿が公開状態に変わります。
この状態になると、全てのユーザーが投稿を見ることができます。
一度公開状態になると、再び鍵垢の状態に戻しても、ツイートは非公開状態に戻らないので注意して下さい。
投稿後に確認・削除する
スタンプがズレる不具合はいつ発生するのか分からない為、投稿後に確認しておくのが良いでしょう。
もし、スタンプがズレていた場合は、以下の方法で削除できます。
投稿の右上にある「V」マークをタップします。
「ツイートを削除」を選択します。
「はい」を選べば、ツイートの削除完了です。
時間を空ける、運営に問い合わせる
現在、不具合が多発しているので、暫く投稿を控えるのも1つの手です。
SNSなどで情報を集めて、不具合改善の動向を確認しておきましょう。
中々不具合が改善しない場合や、自分だけ不具合が治らない場合などは、公式に問い合わせをしてみて下さい。