TwitterのDMを固定する機能が実装されて話題になっています。
今回はTwitterのDMを固定する機能の詳細や注意点、使えない場合の対処法を徹底解説していきます。
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TwitterのDMを固定する機能が実装
TwitterのDMでスレを上部に固定する機能が実装されました。
TwitterのDMの欄を開くと槍土地のある相手や作成したグループが一覧で表示されますが、今回実装された機能を使う事で、上部に固定表示して一覧から見付けやすくする事ができます。
この機能を使えばDMのスレ一覧の内、やり取りの多い相手やグループ、大事なやり取りをする相手やグループを固定して表示する事ができます。
この機能はAndroid・iOS・ブラウザ版で使う事が可能で、アプリ版とブラウザ版の操作はリアルタイムで同期されます。
TwitterBlueから4ヶ月遅れの実装
TwitterのDMを上部に固定する機能は、元々Twitterの有料サブスクであるTwitterBlue実装されていた機能です。
2021年10月末頃に使える様になっており、約4カ月遅れで一般のユーザーにも開放された形です。
今回の機能については、TwitterBlueの専用機能ではなく、数か月の先行実装でした。
これについては「サブスクで数カ月早く機能を使える」と感じる方と「サブスクを払っているのに結局一般の人も同じ機能が使える」と思う方に別れています。
今後のTwitterBlueの機能が、専用機能になるのか先行実装になるのかにも注目が集まっています。
DM固定のやり方
ホーム画面右下のDMへ行き、Androidの場合は固定したい相手・グループを長押しします。
iOSの場合は固定したい相手・グループをスワイプして下さい。
「会話を固定」を選ぶ事で、スレを上部に固定する事ができます。
固定の外し方
固定を外したいスレを長押しし、「会話の固定を解除」を選びます。
これでDMの固定を外す事ができます。
DM固定の注意点
下記ではTwitterのDM固定の注意点を紹介していきます。
メッセージを固定する訳ではない
TwitterのDMの固定は、あくまでもスレを上部に固定するものになります。
LINEのアナウンスの様に、トークの中の重要なメッセージを上部に固定して表示させるものではありません。
基本的に自分自身でのスレの管理をやり易くするもので、相手とのDMのやり取り内で使える機能ではありません。
最大で6つまで
DMのスレの固定じゃ最大で6つまでとなっています。
既に最大に達している状態で新しく固定しようとすると、固定解除を促され、どれかの固定を外さなければ新しく追加する事はできなくなっています。
最大6個という制限は、TwitterBlueに入っている場合も変わりません。
相手に通知はいかない
TwitterのDMの固定は、あくまでも自分で一覧を見易くするための機能です。
固定にしたり外したりしても相手に通知が行く事はありません。
整理のために何度も固定を入れ替えても問題ありません。
ただしスレの固定は会話の削除ボタンと並んでいるので、誤って削除しないようにしましょう。
TwitterのDMの固定ができない場合の対処法
下記ではTwitterのDMの固定ができない場合の対処法を紹介していきます。
アカウントによっては未実装の場合もある
TwitterのDMの固定は、全ての人が使える様になっているとアナウンスされています。
ただ実際はアカウントによっては未実装の事があります。
幾つかアカウントを切り替えて、実装されているアカウントが無いか確認してみて下さい。
サブ垢に実装されている場合は、待っていればメイン垢にも実装されると見られます。
ブラウザ版で確認
アプリ版でDMの固定が使えない場合は、ブラウザ版で確認してみて下さい。
ホーム画面右下のメールアイコンからDMに行き、固定したいスレを長押しします。
「・・・」をタップし、「会話を固定」を選びます。
これでDMの固定が完了です。
アプデを行う
ブラウザ版でDMの固定が使えるのに、アプリ版では使えない場合は、アプリ版に何らかの問題が起きている可能性があります。
実装のアプデを受けていない可能性があるので、一度ストアで更新が来ていないか確認してみて下さい。
アプデの未実行が理由でない場合は、下記の記事を参考にアプリの不具合を確認してみて下さい。
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TwitterBlueは日本未実装
DMの固定はTwitterBlueで先行実装されていた機能です。
アカウントに実装されていなくても、TwitterBlueに入れば使えるようにはなります。
ただしTwitterBlueは現在米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドのみ使う事が出来、日本では利用する事ができません。
TwitterBlueについては以下の記事で詳しく解説しています。
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