ぶろるっくの「相互ブロック件数」は危険?スパム?詳細を徹底解説

TwitterなどのSNSを利用していると、他人からどう思われているのか、誰かにブロックされているのかなど、こういったブロック件数は、外部サービスを利用して調べる事が可能です。

今回はぶろるっくの「相互ブロック件数」について危険性やスパムなのか詳細を徹底解説します




ぶろるっくの「相互ブロック件数」とは

現在Twitter上でぶろるっくの「相互ブロック件数」というサービスがトレンド入りをしており、非常に話題となっています。

このサービスでは自分がTwitter上でブロックしている人数や、逆にブロックされている人数、相互でブロックしている数を知ることが可能です。

ブロック件数は正確?

ポイント

正確な数値

ぶろるっくの相互ブロック件数ではブロック件数を知ることが可能ですが、その件数に身に覚えが無かったり、ブロックされている件数がやたらと多かったりすることがあります。

しかし、これらの数値はほぼ正確であると言えるでしょう。自分がブロックしたアカウントはTwitter上でも見れますが、これと数値が同じになります。

【Twitterでブロック件数を見る方法】

左上のアカウントアイコンを選択、「設定とプライバシー」を選択。

「プライバシーとセキュリティ」から「ブロックしたアカウント」の横に書いてある数字がアカウント数となります。

相互ブロック件数で見てみると、この件数とブロック件数が一致するはずです。

ぶろるっくユーザー間でのみ計数可能

ブロックしたアカウント数は正確に見る事ができますが、ブロックされている人数は必ずしも正確とは言えません。

この「ブロックされているアカウント数」というのは、「ぶろるっく」を利用しているユーザーの中で、あなたのアカウントをブロックしている人ということになります。

Twitterの全ユーザーからの統計では無いのでご注意ください。

わかるのはアカウント数のみ

あなたをブロックしているアカウント数でわかるのは、アカウントの「数」のみです。

どのアカウントが自分をブロックしているのか特定することはできないので注意しましょう。

登録人数

ぶろるっくを開くと、自分が登録をしなくてもぶろるっくのユーザー(登録者)数を閲覧することが可能です。

2020年9月3日(木)現在では約258万人がぶろるっくを利用しているので、この中に自分をブロックしているアカウントがあった場合、あなたをブロックしているアカウント数がカウントされるという仕組みです。

ぶろるっくの「相互ブロック件数」使い方

相互ブロック件数を利用する場合、アカウント認証が必要となります。危険性については後述しますが、心配であれば利用は控えて下さい。

ぶろるっくの「ログインして数えてみる」を選択し、「連携アプリを認証」を選択。

下の方に「あなたの情報」を出るのでここでブロック件数を閲覧することが可能です。また、「ツイート」を選択すると結果をシェアすることが出来るので、他の人にもやってほしい、楽しみたいという人はシェアしても良いでしょう。

ぶろるっくの「相互ブロック件数」は危険?スパム?

ぶろるっくの相互ブロック件数は危険、スパムなのではないかという声が多く上がっています。

また、昔スパム問題で話題になったサービスではないか?という情報もあります。その際にはアカウントの乗っ取りなども発生しており、かなり話題となりました。

これは「ぶろるっく」とは異なり、別サービスの「相互ブロック件数」です。

ぶろるっくを利用して問題が出たという報告はほとんどありません。しかし、アカウント認証を行ってアカウント情報を利用するサービスですので、絶対に安全とは言えません危険性が0ということも無いのでご注意下さい

他の疑似サービスは危険

以前にもあったように、ぶろるっくの「相互ブロック件数」人気に便乗して、それを模したサービスがスパムや乗っ取りの問題を起こしています

そのため、「ぶろるっく」以外の疑似サービスは絶対に使わないようにして下さい。特に、詳しい説明も無くTwitter連携を求めるサービスなどは注意が必要です。

作者はスパム対策のブログ記事を書いている

ぶろるっくの「相互ブロック件数」作者は、自分のサービスを模したスパムが展開されていることを知り、スパムに関する注意喚起のブログを書いています

さらにTwitterの方でもかなりスパムや乗っ取りに関する注意喚起は行っています。

ブログ記事は作者の公式Twitterアカウントから見る事が出来るので、不安であれば1度覗いてみるのが良いでしょう。

不安であれば利用しない

もしスパムや乗っ取り被害が不安に思うのであれば、「相互ブロック件数」を利用するのはやめておきましょう。利用の際は必ず自己責任でお願い致します。

相互ブロック件数に限らず、Twitterによるアカウント認証を行うサービスや、ログイン情報の入力が必要なサービスは自分で安心かわからない場合、利用しないことをおすすめします

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