楽天カードが使えない!詳細と対処法を徹底解説

決済を行おうとしたら何らかの原因で決済ができなかったことがあるという利用者が居るようです。
今回は、楽天カードの利用ができなくなってしまった場合の原因と対処法をご紹介します。

また、作成して間もないのにカードが停止・解約されてしまったケースがあるため、それらの原因なども含めて解説していきます。


実店舗やオンラインで楽天カードが使えなくなってしまう原因と対処法

ポイントの高還元で顧客満足度No.1のクレジットカードの「楽天カード」

普段の買い物やお出かけの支払い、オンライン決済でよく利用されているかと思いますが、実店舗とオンライン上を含むすべての決済方法が利用できなくなってしまうケースが発生することがあります。

主に利用ができなくなってしまう原因として、

原因

  • カードの破損
  • 有効期限切れ
  • 限度額超過
  • 暗証番号の打ち間違い
  • ブランド対応していない場所での決済
  • 支払いの遅延と延滞
  • 紛失・盗難届を出した
  • セキュリティロックが掛かった
  • 海外で利用をした
  • 利用停止しているカードでの決済
  • 店舗の決済端末の不具合・システムエラー
  • 長い期間利用していないカードで決済をした

黄色いマーカーで下線を引いた原因は、利用ができなくなってしまう原因でよくみられるものです。

利用ができない場合は、いずれかに該当している可能性があります。
それぞれの項目を確認し、心当たりがある原因がありましたら適切な対処法を実行しましょう。

磁気不良を起こしている(カードの破損)

利用しているカードが破損している可能性があります。

カードが破損してしまうと、実店舗でのレジ決済で機械の読み取りができなくなってしまい、決済ができなくなってしまいます。

カードの破損の種類

  • 磁気不良(裏面ストライプ部分)
  • ICチップに傷・汚れなどがついている

磁気不良になってしまう原因は、カードを電子機器に重ねてしまったり、磁気が強い場所に放置した場合に発生することがあります。

一部のスマホカバーでは、カード類を収納できるものが発売されています。
しかし、楽天カードなどのクレジットカードをスマホと重なる状態で利用していると、磁気不良に繋がります。

また、財布の中も要注意です。

ご覧のように、財布でクレジットカードを何枚も同じポケットに重ねて収納すると、磁気不良に繋がるとクレジットカード会社は案内をしています。
収納ポケットの場所を変更するか、持ち歩くカードを減らすといった対処法が適切です。

カード表面にある金・銀の読み取り部はICチップが埋め込まれており、その部分に傷や汚れがあると読み取れなくなります。

予め汚れを払拭するなどをしましょう。

楽天カードの再発行手続きの手順をご紹介します。

まずは「楽天e-NAVI」にアクセスし、ログインをしましょう。

トップ画面左上のメニューを開きます。

【お客様サポート】>【カードの作り直し】

この手順で行えます。

カードの有効期限切れ

カードの有効期限が切れていませんか?

更新カードの案内は、「楽天e-NAVI」にログインをすると更新案内が表示されます。

表示された案内通りに入力し、更新申請を行いましょう。
数日すると、新しいカードが自宅に届きます。

利用限度額を超えている

所持している楽天カードの利用限度額を超えている可能性があります。

現在の最大ご利用可能額と残り枠の確認は、同じく「楽天e-NAVI」にログインすることで確認ができます。

ご利用可能枠の確認は、【ご利用可能額】横の「詳細」から行えます。

増額申請も同じくこのページから行えます。

暗証番号を何度も間違えてセキュリティロックが掛かった

決済を行う際に入力する4ケタの暗証番号を連続で何回も間違えてしまい、セキュリティロックが掛かってしまったかもしれません。

具体的な回数は3回と言われています。

連続で3回間違えてしまうと、ロックが掛かってしまい利用することが一切できなくなってしまいます。

回数のリセットについて

例えば、連続で2回間違えてしまい、あと1回打ち間違えてしまうとロックが掛かってしまう状況で、時間経過によって回数のリセットが行われることはありません。
正しい暗証番号を入れない限り、リセットされることはありません。

万が一、ロックが掛かった場合は問い合わせを行い、解除申請手続きを行うようにしましょう。

カードブランドが対応していない場所での決済

実店舗もしくはオンライン上のショップ等で、お手持ちのカードブランドに対応していない場所で決済をしている可能性があります。

決済を行う場所で利用できるブランドを確認し、お手持ちのカードと照らし合わせてみましょう。

この場合は、「MasterCard」が使える場所に限定されます。

支払いの遅延、延滞がある

利用していカードで支払いの遅延もしくは延滞していると利用ができなくなってしまいます。

該当していないか、「楽天e-NAVI」で確認してみましょう。

紛失・盗難届を出した

カード利用者本人が紛失・盗難届を出した場合、そのカードは使えなくなってしまいます。

手続き後に見つかり、そのカードを利用しようとすると停止されているため利用はできません。

普段の利用傾向から見られない高額な買い物をした

普段は数千円程度利用だったのに、突然10万円、20万円と高額な利用が立て続けに目立つと、楽天カードのセキュリティロックが掛かることがあります。

不正利用を誤って感知し、ロックを掛けたことが原因です。

問い合わせを行い、解除手続きを行うことで元に戻ります。

海外で高額利用したとき

カードを海外で高額決済をすると、こちらも同じように盗難されたと感知し、セキュリティロックが掛かることがあります。
世界中で利用できる楽天カードですが、不正利用を防ぐための措置だと言われています。

近年は海外渡航者が増加しているため、この措置が取られることは少ないようです。

利用停止したカードを使っている

利用が制限もしくは停止したカードで決済を行っているかもしれません。

該当していないか「楽天e-NAVI」やサポートセンターに問い合わせをすると良いでしょう。

決済を行う店舗の端末の不具合、システムエラーなど

まれに決済を行う場面で、店舗の機械が故障してしまい、決済ができなくなってしまうことがあります。

どうしても利用できない場合は、現金で支払わなければならないことがあります。

また、決済を行う場所のメンテナンス等で利用できないことがあります。

長い期間カードの利用が無かった

長い間利用していない楽天カードを利用すると、利用ができなくなってしまうことがあるそうです。

具体的な日数は案内されていないため判明はしていません。

サポートセンターに問い合わせをすると良いでしょう。

海外利用時は渡航前に楽天カードに連絡をしてセキュリティを緩めてもらおう

これから海外に渡航し、そこで楽天カードを利用予定の方は、予めサポートセンターに問い合わせを行い、セキュリティを緩めてもらうように頼むと良いでしょう。

伝え方

「〇月〇日~〇月〇日の間、「(渡航先国籍)」へ訪問し、そこで楽天カードを利用します。」

伝えておくことで、渡航先でカードが利用できなくなってしまうトラブルを防ぐことができます。

実際にこのトラブルに遭遇した経験があり、いざ現地でこの事態に陥ってしまうと国際電話を掛ける必要があったりと非常にややこしい事態になります。お気を付けください。

「楽天カード」を作ったばかりなのに停止・解約されてしまった場合の原因

楽天カードを発行して間もない利用者が停止・カードの解約がされてしまうケースもあるそうです。

その原因をご紹介しますので、これから作成する方や最近作成した方はチェックしておくと良さそうです。

支払いの遅延に非常に厳しい「楽天カード」

楽天カードは、他のカード会社に比べて審査・支払いの遅延等に厳しいと言われています。
カードを更新する際の審査等で落とされてしまう利用者が多いようです。

注意ポイント

たった1回の支払い遅延で解約されてしまうことも。

本来支払いの遅延はあってはならないことですが、楽天カードが厳しい方針を取っているためか1回でもアウトになることも珍しくないようです。
与信判断も関わっていることも考えられますが、他のカード会社に比べてシビアだということを念頭に入れておくと良さそうです。

個人情報の変更届け出を行わなかった

カード利用者本人が転居・婚約等に伴い個人情報が変わった場合、すぐに個人情報変更を行わなければならないとしています。
その手続きを忘れていたという方に多いそうですが、突然カードを利用停止・解約されてしまった方も居るそうです。

理由として、カードを所持している本人以外が利用するのは規約により禁じられているという点。情報変更を行わなかったとして、第三者が利用していると判断されたためこの措置になってしまったと考えられます。

まだ個人情報の変更を行っていない方は、直ちに変更を行うようにしましょう。

【お客様情報】>【変更する】

上記の手順で変更が行えます。

与信判断で問題があった

楽天カード作成後に、他のカード、ローンなどで支払い延滞繰り返し行っていた場合、楽天カードの利用に問題がなかったとしても停止・解約されてしまうことがあります。

事故情報や延滞情報として金融機関の個人信用情報に登録されることを「ブラックリストに載る」と言われています。

楽天カード側の与信判断で弾かれてしまった可能性があります。

もう1枚クレジットカードを持っておく

楽天カード以外に財布の中にもう1枚他社のクレジットカードを入れておくことで、楽天カードが利用できない場合の代替手段になります。

楽天カードと併せてもう1枚持っておくと安心でしょう。

楽天ペイの還元率は!?よりお得に利用する方法を徹底解説

今まさにポイントが貯まりやすいオススメのクレカは!?

今まさにポイントが貯まりやすいオススメのクレカを紹介していきます。比較して参考にしてみて下さい。

楽天カード

楽天カードは会員数2000万人、10年以上連続で顧客満足度1位を獲得しているクレジットカードです。

申込が簡単で、比較的と折り易いと評判。

一般カードは年会費永久無料なのでメインのカードは勿論、「念のために一枚持っておく」カードにもおすすめです。

楽天カードの還元率は常時1%。楽天サービスの利用や楽天ペイとの紐付けで、更にお得に使うことができます。

クレカの還元は独自のポイントで分かり難いこともありますが、楽天カードの還元は楽天スーパーポイントで行われます。

楽天関連のサービスで使えますし、楽天ペイを併用すればそのまま買い物に使うことも可能です。

お得な入会キャンペーンやサービスが行われている事も特徴。カード管理アプリが使い易いなど、関連サービスも充実しているのもおすすめポイントです。

また、他のクレカに比べてもデザインが豊富なのも嬉しい点です。

おすすめポイント

  • 会員数2000万人
  • 10年以上顧客満足度1位
  • 永久年会費無料
  • 還元が楽天スーパーポイントなので使いやすい
  • 楽天ペイとの紐付けで更にお得
  • キャンペーンも充実
  • カード管理アプリなども使い易い
  • カードのデザインが豊富

イオンカード

イオンカードのオススメポイント!!

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バンドルカード

おすすめポイント

  • 簡単にクレジットカード代わりのカードを発行できる
  • 年会費・月額料金は無料
  • 紛失した際は一時停止すれば利用を停止できる(再開も同様)
  • VISA加盟店ならどこでも使える
  • 通販に強い!リアルカード発行で現実でも使える
  • 手元にお金がないときにおすすめ!
  • クレジットカードのように使い過ぎることがない

どんな人でも作成可能なVISAのプリペイドカードであるバンドルカードは、スマホアプリで簡単登録できます!

年会費や月額料金等、普通のクレジットカードにあるような要素はありません。登録しておくだけならタダで、緊急でお金が必要だけどお金がない時等に役立たせることが可能です。

登録後すぐに発行されるのは「インターネット専用」のバーチャルカードですが、リアルカード発行で現実のお店でも使えるようになります。

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