大人気ファーストフード店のマクドナルドでは、多くのメニューがあってどれも人気ですが、中でもポテトはなんの変哲も無い味付けなのに病みつきになり、虜になっている方も多いでしょう。しかし、このポテトが今日(2021年12月24日)から、Sサイズのみでの販売となってしまいます。
今回はマクドナルドのポテトがSサイズのみになる詳細とセットについてを徹底解説します!
マクドナルドのポテトがSサイズのみになる
2021年12月24日(金)から、マクドナルドの大人気商品であるポテトがSサイズのみの販売となります。
全国2900店舗でMとLサイズのポテトは販売中止となり、注文をすることが出来ません。ただし、ポテトでも朝マックで販売している「ハッシュポテト」は通常通り購入可能です。
マクドナルドにはポテトファンも多く、いつもポテトは多めに購入するので困ってしまう、Sサイズでは物足りないといった人も多くいるでしょう。
ポテナゲの販売も中止
ポテトのMやLサイズが販売中止となるだけでは無く、ポテナゲも同時に販売を中止しています。
「ポテナゲ大」「ポテナゲ特大」のどちらも販売を中止しており、Sサイズ以上のポテトを利用するメニューが存在しなくなりました。
通常のナゲットや大きいサイズのナゲットはこれまで通り注文可能です。
Sサイズのみになる原因
マクドナルドのポテトがSサイズのみになってしまうのは、ポテトの輸入ルートが関係しています。
輸入遅延
- 大規模な水害
- コロナ禍によるコンテナ不足で物流網の混乱
マクドナルドのポテトは北米から輸入を行っていますが、船便の経由地であるカナダ・バンクーバー港近郊で問題が発生してしまいました。
これにより、輸入が遅延しており、ポテトの安定した供給が難しくなっています。
そのため、ポテトのサイズをSサイズにすることで使用料を一時的に減らし、輸入ルートが復興次第元のスタイルに戻すといった決断に至りました。
対象期間
期間
2021年12月24日(金)∼12月30日(木)まで
1週間のみポテトのサイズが制限されてしまいます。
12月31日(金)10時30分∼は予定通り復旧が進めばポテトのMサイズとLサイズが再販されるようになります。ただし、あくまでも予定となっているため、問題が解決しなかった場合は延長される可能性もあるのでご注意ください。
マクドナルドでセットを頼んだ場合はSサイズで値引き
マクドナルドでMサイズやLサイズのポテトが頼めなくなるのは、セットで頼んだ場合も同様です。
バリューセットやバリューランチでサイドメニューをポテト選択した場合、ポテトはSサイズで提供されることになります。この場合、セットの料金が表示価格から50円引きとなります。
通常セットはSサイズポテトとの値引きで対応されていますが、ポテトのMサイズとLサイズを含むデリバリーのセット商品は販売休止となるので注意しましょう。
マクドナルドのSサイズポテトを複数頼むことは可能
ポテトのMサイズとLサイズは販売停止となりますが、Sサイズを複数注文することは可能です。
そのため、単品でご注文の場合は複数頼めば良いためそこまで問題ありませんが、やはりセットでお得になっているポテトがSサイズになってしまうのは少しもったいない部分があると感じてしまうでしょう。
ただし、例外として店舗ごとにルールが決まっていたり、注文状況によっては制限が設けられていることもあるのでご注意ください。
内容量と料金表
マクドナルドのポテトはS/M/Lと入れ物ごとに分かれていますが、規定の内容量が定められています。
サイズ | 内容量 | 料金 |
S | 74g | 150円 |
M | 135g | 280円 |
L | 170g | 330円 |
もしSサイズ1つで足りなくて複数注文をするという場合は、こちらの内容量でサイズ比較をして注文すると量が分かりやすいでしょう。
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