今回は、ライブ配信アプリの登録ユーザー・利用ユーザーの一覧表、ランキングについて徹底解説していきます。
ライブ配信アプリを使って稼ごうと考える人にとって、どのライブ配信アプリを使うかは本当に大切な問題ですよね。
ライブ配信アプリそれぞれにどのくらい人がいるか見極めて、配信先を決めるのも悪くありません。
登録ユーザーや利用者数の一覧を下記で解説していきます。
コンテンツ
登録者・利用者ユーザーランキング表
早速、各ライブ配信アプリの登録者数を見ていきましょう。ライブ配信アプリの中には登録者数を公開していないアプリもありますので、ある程度は盛り上がりや人気度から推定したランキングを作成しました。ただし、これらのアプリの人気や話題性を考えれば、納得の順位なのではないでしょうか!
Sponsored by DeNA
登録者数について
登録者数の一覧表を見てみましょう。
下記の表が、日本の主要ライブ配信アプリの登録者数の人数です。
順位 | アプリ | 登録者数 | 備考 |
1位 | LiveMe | 1億人 | 世界中対象 |
2位 | 17LIVE | 約5000万人 | 世界中対象 |
3位 | LINELIVE | 約2000万人 | 世界中対象(正確な登録者数の情報元が古いのである程度推定順位です) |
4位 | MixChannel | 約1000万人 | 国内中心シェア |
5位 | SHOWROOM | 約700万人 | 国内中心シェア(正確な登録者数の情報元が古いのである程度推定順位です) |
6位 | ミラティブ | 約400万人 | 国内中心シェア |
7位 | DokiDoki LIVE | 約200万人 | 国内中心シェア |
?位 | Pococha | - | 登録者・利用者情報なし |
?位 | マシェバラトークライバー | - | ライバー用とリスナー用でアプリが違うので集計が困難 |
?位 | ふわっち | - | 登録者・利用者情報なし |
大前提として、「アプリがどれだけインストールされているか」「アプリをどれだけの人が使っているか」という情報なので、世界を相手にマーケティングを行っている「LiveMe」「17LIVE 」が一番有利です。
他のアプリに関しては国内中心シェアの傾向がありますが、その中でも人気の高い「MIxChannel」や「SHOWROOM」は、実質的にもう少し順位が上だと思っても構いません。
「Pococha」に関しては登録者・利用者ともに正確な情報元がなかったのですが、アプリ自体の人気や売り上げ別のランキングを考えると、上位にランクインするのではないかと考えています。
利用者数について
登録者数と利用者数、同じようなものですが、厳密に考えると少しだけ違います。
登録者数は、そのアプリをインストールしてアカウントを作成した人のことですが、利用者数は実際にそのアプリを利用する「アクティブユーザー」のことですよね。
登録者数だけ多くてアクティブユーザーが少ない場合は、「話題性はあるけれど面白いわけではない」と考えられるので、あまり名誉的なことではありません。
しかし、どのアプリも基本的な使い方は変わらないので、面白さの面ではそこまで差はありません。
そのため、利用者数に関しても、上記の表通りだと考えてもいいのではないでしょうか。
もちろん、国内限定アプリと海外にもシェアを伸ばしているアプリでは利用者数に関しても差が出てきますので、日本基準で考えると、「LiveMe」などは少し順位が下がるかもしれません。
ランキング表の補足
上記のランキング表は、「数値だけで見たランキング」なので、「実際にそのアプリに人が集まっているか」「そのアプリが売り上げ的にも稼いでいるのか」とは別の観点になります。
そのため、ランキングの上位であるアプリを稼ぎ場として考えるのは、やや早計かもしれません。
数値だけで考えることができない部分について、少しだけ補足していきます。
番外編
Uplive
Upliveはグローバル展開している、24時間楽しめるライブ配信サービスです。
Upliveはサービス開始時から海外展開を視野に入れており、グローバルなサービスが充実。音声・文字の翻訳機能も、配信中に使用することが可能です。
有名配信者が歌手やアイドルとして世界デビューを果たすなど、様々な道が用意されています。
Upliveでは美顔フィルターやスタンプ機能もあり、音声配信も可能。
ライブ配信だけでなくショートムービーも投稿でき、TikTokなどのムービーもそのまま使うことができます。
複数配信やキャストバトルなど様々な機能で盛り上がる事ができますし、視聴者が配信者をサポートする機能なども備わっています。
勿論、視聴からの投げ銭で稼ぐことができます。
投げ銭などに必要なダイヤはログインボーナスだけでなく、ミニゲームなどでも獲得可能。
視聴側もアイテムをプレゼントして、配信を盛り上げ易い環境になっています。
おすすめポイント
- グローバルに活躍できる
- 翻訳機能が有る
- 美顔フィルターやスタンプがある
- 音声配信も可能
- ショートムービーが投稿可能
- ミニゲームなどでもダイヤを稼ぐことが可能
ViiBee(ビービー)
ViiBeeはレビュー動画が集まるSNSアプリです。
気になる化粧品や食品、洋服やアクセサリーなど、注目度の高かったり、特定の誰かにウケの良い商品のレビュー動画を見て、商品を購入するかどうか決める事ができます。
商品ジャンル
- 美容
- ヘアケア
- 健康
- ファッション
- ダイエット
- グルメ、食品
- 暮らし
- エンタメ
- ギフト
- スポーツ、趣味
- 不動産、引っ越し
上記のジャンルの中から商品を選び、実際に不特定多数の人(個人)が作成したレビュー動画を見ることができます。
ジャンルや商品は今後も増えていく予定で、現在は女性メインとなっているサービスですが、誰にでも需要のあるサービスを提供する予定となっているようです。
注目ポイント
自分の動画から商品を購入されるとポイントGET
自分が動画を見る側ではなく、作成する側になると、そのレビュー動画を見てくれた人が商品を購入した際、ポイントをGET出来ます。
このポイントというのは、各種ギフト券に交換出来るだけでなく、現金として受け取る事も可能です!
動画編集も非常に簡単で、誰でも簡単に広告動画を作成できます!また、自分の動画を気に入ってくれた人がファンになると、さらに商品が売れやすくなっていきます。
最初はお小遣い稼ぎ程度のつもりが思わぬ大金になるかもしれません!是非利用してみてはいかがでしょうか。
ピカピカ
ポイント
- 顔出し不要の音声配信アプリ
- サークル機能で友だちが見つけやすい
- アプリ内でゲームが楽しめる
- 契約配信者になれば稼げる
- スマホ一台で配信者になれる
ピカピカは、中国では「Kirakira(キラキラ)」という名称でリリースされてるアプリです。中国では、かなり人気のアプリとなっており、日本でも今人気が高まってきているアプリです。
自身が作成した、バーチャルモデルを使用し、顔出し不要の音声配信アプリとして人気で、スマホ1つで簡単に配信できるという気軽さもおすすめできます。
また、今なら人口も少ない分契約配信者にもなりやすく、稼ぎやすいというメリットがあります。
喋るのが少し苦手な人にも、配信が行いやすいように、ピカピカでは「早押しソング」というゲームが配信ルームで楽しめます。
「早押しソング」はみんなで歌をつなげていくカラオケリレーができるゲームです。
他にもサークルでは、共通の趣味を持つ人なども見つけやすく、友達が見つけやすいというメリットがあります。
メッセージ機能などもあり、音声配信以外に楽しめる要素もたくさんあります。
ピカピカは楽しみながら稼げるチャンスがある今、おすすめのアプリといえるでしょう!!
IRIAM(イリアム)
IRIAM(イリアム)のおすすめポイント
- 「VTuber」のライブ配信アプリ!
- バーチャルキャラクターをかわいく着せ替えることができる
- キャラが二次元なので顔を出す必要がない!
- 通信や画質等も綺麗で使いやすい
IRIAMは今流行っている「VTuber」がライブ配信するような形式のライブ配信アプリです。
VTuberとは「バーチャルユーチューバー」の略で、自分自身の顔を出さずとも自分の分身となる可愛いバーチャルキャラクターを操作して配信している人たちのことです。
バーチャル(二次元)ならではのかわいさが目白押しアプリで、万が一自分の顔等に自信がないという人はチェック必須のライブ配信アプリです。
例えば、現実の自分と全く違うような容姿をしたキャラクターも作成可能ですし、かわいらしい衣装を着せることも可能です。
現実ではありえない「猫耳」等のオプションを付けて、より二次元のキャラクターらしくデコレーションすることができるでしょう。
ただし、IRIAMでライブ配信したい場合は、IRIAM公式が開催するオーディションに合格する必要があります。
自己紹介の音声などを送る必要があるのでやや敷居が高いかもしれませんが、採用されればIRIAMの公式ライバーとなることができるでしょう!
第1位の「LiveMe」について
アプリの登録者数・利用者数だけ見たらLiveMeがダントツですよね。
なぜLiveMeがダントツなのかというと、LiveMeは日本以外にも人気が高いライブ配信アプリだからです。
元々はアメリカ発祥で、83か国もの国でライブ配信アプリとして利用されています。
83か国で使われているということは、その分利用者も多くなりますよね。
↑上記からもダウンロード出来ます。
しかし、その分利用者数全体の「日本人割合」は減少してしまいます。
そのため、日本に限ってはLiveMeが必ずしも第一位の登録者・利用者数とは限らないので、そこは注意しましょう。
実際、日本における人気ライブ配信アプリとしての地位は、レビューで考えると「17LIVE」や「MixChannel」の方が高いです。
売上ランキング1位は「SHOWROOM」
登録者数・利用者数では第5位という結果になりましたが、「アプリの売り上げ数」はSHOWROOMが一番です!
ユーザー数では17LIVEやLiveMeよりも少ないのですが、配信の方法が独特なので多くのリスナーが「課金したい」と思っているのではないでしょうか。
SHOWROOMは他の配信アプリよりも芸能人が多く利用しているのも理由のひとつです。
要するに、ただ人が多いというわけではなく、「ユーザーが課金する環境ができあがっている」面を利用して稼ぐことができるということです。
ライバー数も17LIVE等と比べると少ないですが、SHOWROOMの場合は芸能人がライバルなのでほぼ稼げないかつ有名に慣れない可能性があります。
ちなみに、日本国内における売り上げが高いライブ配信アプリは以下の通りです。
アプリの売り上げ順位 | アプリ |
1位 | SHOWROOM(約45億円) |
2位 | 17LIVE(約24億円) |
3位 | ふわっち(約13億円 |
結局どのアプリで稼げばいい?
さて、利用者数・登録者数ランキングについては理解できましたか?
なるべく人が多い(少ない)で利用するアプリを決めるのは悪くありませんよね。
実際、アプリが盛り上がっているかどうかで、自分の配信も盛り上がるかどうか決まる可能性があるので、利用者数・登録者数は充分な参考値となるでしょう。
では、利用者数・登録者数の情報から、どのような基準でライブ配信するアプリを決めればいいのでしょうか。
単純に人が多いアプリで勝負する
単純に人の多いアプリで勝負するのもひとつの手です。
人が多いということは、その分リスナーが多いということになり、あなたのライブ配信も人に見られる機会が高くなるからです。
ただし、その分ライバーも多いことになるので、競争率も高いかもしれません。
競争率が高いということは、その分あなたのライブ配信が下のほうに埋もれてしまうリスクもあります。
あなたがトーク力も高くて容姿にも自信があるというのなら、人の多いアプリでも太刀打ちできる可能性が高いので、人の多い17LIVEやLiveMeで勝負してみてはいかがでしょうか。
あえて人が多くないとされているアプリで勝負する
人が多くないアプリで勝負するのもいいかもしれません。
上記で説明した通り、自分のライブ配信が他の多くのライブ配信に負けて、あまりリスナーに見てもらえない可能性もありますよね。
特に、人が多すぎるライブ配信アプリで配信した場合、このような状況になってしまうかもしれません。
人が少ないアプリで勝負した場合、同時にそのアプリでの競合率が低いことになるので、あなたのライブ配信が人気になる可能性が少しだけ上がります。
そのようなアプリで勝負して、堅実にお金を稼いでみてはいかがでしょうか。
自分のトーク力や容姿に自信がない人は、この方法でライブ配信アプリを決定するのをおすすめします。