不特定多数のユーザーと交流できるということで人気のLINEコンテンツ「オープンチャット」がリリースされています。
ただ「思っていたコミュニティと違う!」「荒らしが多い」ことで退会・退出したいと思うこともあるでしょう。
また、間違えて退会してしまったということもあると思います。
それでは、LINEオープンチャットの退会、退出、再参加の手順を紹介していきます。
コンテンツ
LINEオープンチャットの退会・退出方法
LINEオープンチャットはいつでも退会・退出することができます。
ただ、誰かが立ち上げた部屋を退出するときと、自身で立ち上げた部屋を退出する方法は違います。
通常参加の場合
誰かが立ち上げた部屋を退出する方法は簡単です。
退出したいチャットルームに入ります。
右上にあるアコーディオンマークをタップします。
そして、一番下にあるグループ退会をタップします。
ホップアップが表示されるので「トーク退出」をタップし、トーク画面に切り替わります。
注意ポイント
トークは左にスワイプし、削除を選択することで、トーク内容を削除できます。
トークリストからは一旦無くなりますが、新たにトークが追加されると、またチャットルームが表示されます。
またオープンチャット設定からもトーク退会が可能です。
退会したいチャットルームに入り、アコーディオンマーク→歯車といった流れで、オープンチャット設定は表示させることができます。
管理者の場合
管理者の場合は、共同管理者を設定し、管理者権限を移行する必要があります。
ポイント
オープンチャットを退会するには、管理者権限を他のメンバーに移行してください。
そのまま退会しようとしても、上記ポップアップが表示され、退会をすることはできません。
退出したいチャットルームに入ります。
右上のアコーディオンマークをタップします。
そして右上の歯車マークをタップします。
オープンチャット設定に行き、メンバー管理をタップします。
共同管理者を設定をタップし、任意のユーザーを設定します。
管理者権限を移行をタップし、任意の共同管理者に権限を移行します。
トーク退会を行うことで、オープンチャットから退会することができます。
共同管理者になった人には青いかんむりマークが表示されます。
また管理者権限の移行が完了した際には、ポップアップにより通知が表示されます。
注意ポイント
もし、オープンチャットに誰もいない場合は、トーク退会を行うことで、オープンチャットルームは閉鎖されます。
また、オープンチャット設定より、オープンチャットを削除を選択することで、履歴や情報が全て削除されます。
自分が退出した後を残したくない時は、管理者の権限でオープンチャットを閉鎖することが出来るのです。
LINEオープンチャットの再参加の方法
一度退会したオープンチャットルームでも、招待や検索をかけることで、再参加をすることができます。
チャットルームの名前を覚えているなら、検索をして再参加するのが早いです。
トーク画面に行き、右上の吹き出しマークをタップします。
オープンチャットをタップします。
オープンチャットを検索をタップし、チャットルームを入力します。
検索されたチャットルームに参加することで、再参加ができます。
注意ポイント
オープンチャットにはメンバーの強制退会を行うことができます。
実は退会をしただけでは、再入室ができてしまいます。
オープンチャット設定のメンバー管理より再参加禁止リストに、対象ユーザーを登録することで再参加ができなくなります。
LINEオープンチャットを退会する際の注意点!
退会処理や再参加は簡単に行うことができます。
ただ、知らないとトークルームから削除しただけでは退会出来ないなどの注意点があるのです。
ホーム画面のオープンチャットより参加している部屋が分かる
オープンチャットはホーム画面のグループに件数のみがまとめて表示されています。
自身が退会したつもりでも、処理を行ってないとオープンチャットの後に数字が表示されています。
また自身が参加しているオープンチャットは、オープンチャットの右上のMYと書いたアコーディオンマークから確認できます。
視覚的な削除では退会出来ない
トークリストを左にスワイプすれば「既読」「非表示」「削除」という選択肢が現れます。
削除を押すことで、一旦トークリストからは消えますが、退会ができているわけではありません。
退会をするときは、手順に従って退会をするようにしましょう。
いつ参加しても過去のトークは見れる
オープンチャットでは、どのオープンチャットに参加しても過去のトーク内容を確認することができます。
過去のトークを見たいときは、画面を下にスワイプしていけばいいだけです。
名前は参加するたびに変更できる
オープンチャットでは、ルームごとに専用の名前を設定して、入室することができます。
名前の設定は入室するたびに設定することが出来るので、再参加しても新しく入った人という認識をさせることができます。
ポイント
もし、同じ名前を設定していても、大人数が参加しているオープンチャットでは、気づかないことが多いです。
特別、いやな事がない限りは、同じ名前で入室してもバレルことはないでしょう。
参加や強制退会は通知されてしまう
オープンチャットに誰かが入ってきたときや、強制退会した時はチャット画面に通知されるようになっています。
強制退会の場合は「ユーザー名が強制退会させられました」と表示がされます。
ただ、通常の退会は通知されないようになっています。