レシートを撮影・投稿してLINEポイントを得られるアプリ「LINE CONOMI」にて、レシートを投稿したにもかかわらずLINEポイントがつかない、投稿画面でフリーズして進まない、というトラブルが一部のユーザーの間で確認されています。
レシート投稿不具合の原因と対処法を解説します。
コンテンツ
LINE CONOMIでレシート投稿してもポイントがつかない不具合が発生中
「LINE CONOMIでレシートを撮影・投稿したのにポイントがつかない」「いつもはこの画面でポイントが付与されているはずなのに…」といった不具合が確認されています。
レシート投稿中の画面のままフリーズして固まってしまうこともあるようで、ユーザーからはレシートが無駄になってしまわないか不安の声が上がっています。
LINE CONOMIの不具合の原因はアプリ側のエラーがほとんど
LINE CONOMIでレシート投稿のポイントが付与されない原因のほとんどはアプリ側のエラーによるもので、ユーザーのせいではありません。
ユーザー側に問題がある場合は「センシティブな情報が含まれるため登録ができません」など、ユーザー側の何に問題があるのかのメッセージが表示されます。
そういったメッセージが表示されない場合はアプリ側のエラーと考えて問題ありません。
LINE CONOMIでレシート投稿してもポイントがつかなかった時の対処法・注意点
ユーザーによるエラーではないため、アプリ側のシステムが復旧するまで待つのが唯一の対処法です。
ここからは、待っている間にやったほうがいいことや注意点を解説します。
レシート登録手順を再確認
一応、レシートの登録手順が間違っていないか確認しましょう。
アプリホーム画面下の「+」ボタンをタップし、カメラでレシートを撮影します。
この時、レシート全体が枠内に中央を向いて写るようにしてください。
読み取ったレシート情報に間違いがないか確認し、黒い「登録」ボタンを推します。
「レシート登録完了!」と表示されればOKです。
LINEレシートに登録済みではないか確認
そのレシートがLINEレシートもしくはLINE CONOMIにすでに登録済みだった場合、レシート撮影時に上記の画面が表示されます。
この場合、そのレシートでポイントを獲得することはできません。
レシート投稿をいったんストップする
レシート投稿でポイントがつかないな?と思ったら、レシート投稿をいったんストップしましょう。
不具合中に送ってしまったレシートは、最悪の場合ポイントが付与されないまま、使用済みにカウントされてしまいます。
いったんエラーが起きると試しに何度も送ってみたくなりますが、復旧するまで我慢です。
公式Twitterを確認する
LINE CONOMIの公式アカウントはエラー情報やエラーの復旧情報をツイートしています。
けっこう小さなエラーでもツイートしてくれているので、何か不具合が起きたと思ったらまずは公式アカウントをチェックすることをおすすめします。
【不具合・復旧報告】
2021年4月21日(水) 16時頃より、レシート登録キャンペーンの報酬が即時付与されない不具合が発生しておりましたが、2021年4月22日(木)11時6分頃に復旧いたしました。
この度は、ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。 pic.twitter.com/S2GN4uCQzQ
— LINE CONOMI (@LINE_CONOMI) April 22, 2021
2021年04月22日におきた不具合に関するツイート。復旧情報もツイートしています。
ポイント付与条件を確認する
ユーザー側に問題があった場合はレシート投稿する前の段階で「どういう理由で投稿できないか」が表示されるはずです。
LINE CONOMIのレシートポイント付与条件を確認して、それに当てはまっているかどうか確認しましょう。
ミスしやすいポイント付与条件
- レシートの一部が隠されたり編集されたりしているもの
- レシート全体が写っていない
- スマートフォン決済履歴などの電子領収書
その他、不具合ではないものの、レシート投稿できないものとして以下の声が挙がっています。このあたりも注意しておいてください。
投稿できないレシート
- ドラッグストアのレシート(「センシティブ」と判断され弾かれる)
- 郵便局のレシート(財務状況・信用状況がわかる可能性があるため弾かれる)
レシートの取り直しはレシートが無駄になる可能性が高い
https://twitter.com/LINE_CONOMI/status/1371774836876320773
レシートを投稿してポイントがつかなくても、二度三度とレシートを取り直すのはやめておきましょう。
エラー中はアプリ側でどんな処理をされているかわからないため、レシートが無駄になる可能性が高く、また1日のレシート投稿数制限にカウントされてしまう可能性もあります。
公式Twitterをチェックして、復旧したことが確認できてから取り直しましょう。