2019年5月1日(水)より、元号が「令和」になりました。それに伴い、様々な場所で和暦の変更がされていますが、iPhoneの「カレンダー」はまだ「平成」のままになっているようです。
今回はiPhoneのカレンダーがいつから「令和」に対応するのかを徹底解説します。
iPhoneが新元号「令和」に対応していない?
2019年5月1日(水)より、元号が「令和」へと変わりました。それに伴い、各地のカレンダーや書面などは「令和」に対応しています。
しかし、iPhoneのカレンダーはまだ「令和」に対応しておらず「平成31年」と表示されてしまいます。
Siriなどの一部の機能では「令和」に対応しており、反応をするため、全ての機能が対応していないわけでは無いようです。
iPhoneのカレンダーはいつから「令和」に対応するのか
ポイント
iOS12.3 macOS10.14.5から対応開始
次回のOSアップデートから新元号は対応する事になります。
公開見込みは5月中との事で、現在では正式公開に向けベータ4が公開されています。このベータ4のバグなどが修正され次第、一般公開という事になります。
是非OSアップデートが来たらしてみましょう。新しい元号に対応することが増えます。
iPhoneのカレンダーを「和暦」にする方法
iPhoneは初期設定のままだと、カレンダーが「西暦」になっています。
ですので、「平成」も「令和」も関係ありません。しかし、これを「和暦」に変更する方法があるのでご紹介します。
1.設定を開き、「一般」を選択します。
2.「言語と地域」を選択します。
3.「歴法」を選択します。
4.「和暦」にチェックマークを付ければ変更完了です。
今までiPhone上で西暦表示されていた場所が全て和暦表示となります。
※一般サイト等は除く
編集後記
新元号の「令和」に変わる事により、あらゆる場所で元号に基づいた物の変更がされていますね。免許証や書類面なども今後は「令和」の文字を見る事が多くなりそうです。
最初は慣れず「平成」と書いてしまう事が多くなると思いますので、カレンダーなどを和暦にして「令和」を見る機会を増やしてみるのはいかがでしょうか。