iOS14.5でApple Music再生楽曲の歌詞を共有できるように！詳細とやり方を徹底解説

iOS14.5およびApple Musicの新機能として「歌詞の共有」がリリースされました。

再生している楽曲の歌詞を開けば簡単に歌詞を共有できます。自分の好きな音楽をたくさんのフォロワーに知ってもらいたい人は必見です！

コンテンツ

1 iOS14.5で歌詞共有が可能に！
2 他にオススメの音楽アプリは？

iOS14.5で歌詞共有が可能に！

iOS14.5から歌詞共有でインスタやFacebookに聴いている音楽の歌詞を他の人に伝えられるようになりました。

方法も簡単で特にインスタのストーリーでは歌詞共有を用いたものが多く投稿されています。

↑上記から詳細を確認出来ます

「Apple Music」と連携した機能

iOS14.5の歌詞共有はApple Musicと連携した機能で、2021年4月28日現在ではApple Music限定です。

Apple Musicでも新機能の紹介部分に新しく追加されていました。「曲の再生中に感動した歌詞を共有して、友達と繋がりましょう」という説明だけで具体的な方法までは記載されていません。

ただし、元々歌詞の表示は簡単で、この機能の延長として歌詞共有を使えるため、こちらも同様に難しくありません。

Apple Musicで歌詞を表示させる方法

Apple Musicで歌詞共有の操作を行いますが、前準備として「iOS14.5へのアップデート」と「Apple Musicの月額会員登録」は行っておきましょう。

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どちらも完了したら、iOS14.5の状態でApple Musicを開きましょう。

楽曲を検索して、歌詞を共有したい楽曲をタップしてください。楽曲ページを開いたら画面左下の歌詞アイコンをタップしましょう。

Apple MusicではPCサイトで歌詞を表示させた場合でよくある「テキスト」での表示ではありません。

楽曲再生に準じて該当する歌詞が大きく表示されるタイプで、上記画像の場合だと「悲哀を培い沈黙の裏で」が再生されている状態です。

表示されている歌詞のフレーズをタップすると、その歌詞の楽曲部分へスキップして再生できます。

歌詞を表示させたらあとは共有するだけ

歌詞を表示させた後は、その歌詞を共有するだけです。

表示されている歌詞のフレーズの中で、自分が共有したいフレーズを長押しすれば、共有画面が開かれます。自分で共有したいフレーズを選べるので便利ですが、ここで間違えて選択したとしても次の共有画面で編集・追加が可能です。

もしくは、楽曲再生画面右上の三点アイコンをタップして、「歌詞を共有」を選択しましょう。

画像左側が共有画面です。この画面にも歌詞のフレーズが表示されていて、フレーズをタップすれば一緒に共有することができます。

ただし、共有上限は150文字です(いくつフレーズを選んでも150文字を超えさえしなければ問題ありません)。

あとは、歌詞フレーズの下に表示されてる「インスタ」「Facebook」を選択すれば曲の共有を行えます。今後のiOS14.5アップデートもしくはApple Musicのアップデートで、共有できるSNSが増える可能性もあります。

↑上記から詳細を確認出来ます

インスタストーリーでの共有が大人気

インスタとFacebookで共有ができますが、特にインスタの共有が人気です。

インスタのストーリーに共有しますが、ストーリーでは上記画像のように好きなようにエフェクトを追加することができるのが理由です。

その歌詞に合ったエフェクトを追加したり好きに加工すれば、その歌詞がより好きだと相手に伝わります。Facebookはインスタと比べるとストーリーは見られない傾向にあるので、インスタの方が流行った可能性が高いです。

メッセージ共有だと相手にも楽曲が再生される

インスタ・Facebook以外だとiPhone版のメッセージでも共有を行えます。

大多数の人ではなくメッセージを送った相手にだけ共有できますが、相手に歌詞が表示されそのフレーズが楽曲で再生されます。

歌詞だけでなくその部分の歌詞を聴いて、そのアーティストにより興味を持ってもらうことが可能です。

歌詞共有の注意点

歌詞を共有するにあたっていくつか注意点があります。

歌詞共有の方法は簡単ですが、「一度に多くの歌詞を共有したい場合」は全てを伝えられない可能性があるので、注意してください。

共有できる歌詞は150字まで

iOS14.5アップデート後のApple Musicでは、「150文字まで」の範囲で共有が可能です。

共有歌詞を何行選択してもいいですが、150文字を超える範囲になると共有できなくなります。

スマホの画面で一度に表示される歌詞フレーズ一覧も合計でちょうど150文字程度(楽曲によります)なので、共有画面をスクショして共有したとしても同じくらいのボリュームになります。

↑上記から詳細を確認出来ます

Twitterに共有したい場合

iOS14.5・Apple Musicの歌詞共有はTwitterに対応していません(今後対応する可能性はあります)。

そのため、Twitterで共有したい場合は、インスタかFacebookでストーリーを作成して、その画面をTwitterの画像投稿でアップする必要があります(この際、必ずしもインスタやFacebookに共有を行う必要はなく、作る直前で破棄してスクショだけ撮ればOKです)。

画像を編集して投稿すればインスタストーリーのエフェクトに近いものを作成可能ですし、スクショの前にインスタストーリーである程度加工をする方法もあります。

歌詞共有は現時点でApple Musicだけ

iOS14.5では、Siri再生のデフォルトの音楽アプリを自由に選択できるようになりました。詳細は下記を参考にしてください(Apple Musicの歌詞共有についても扱っています)。

【iOS14.5】アップデート後の詳細や新機能、出ている不具合と対処法について徹底解説

ただし、デフォルトの音楽アプリを他のアプリに変えたとしても、上記の方法で歌詞共有ができるようになるのはApple Musicだけです。

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