ZETAのFlappyさんがスマーフ行為で炎上している件について徹底解説


ZETA DIVISION

ZETA DIVISIONのflappyさんがスマーフ行為をしているのではないかと炎上しています。

今回はZETA DIVISIONのflappyさんの炎上について解説します。




ガレソさんによりスマーフ行為が発覚し炎上

Twitterを中心に活動している滝沢ガレソさんが、flappyさんがヴァロラントで転生前のアカウントでスマーフ行為をしていたことを暴露し発覚しました。

スマーフとはサブアカウントを使用したり、意図的に負けてランクを下げることで実際の強さよりも下のランクでマッチをし、勝ちやすい環境を作る行為です。ヴァロラントでは対戦で勝てばランクが上がっていきますが、負けた場合は大幅に活躍しているケースを除いてポイントがマイナスになり、それを繰り返すとランクが下がっていきます。

わざと負ける回と、初心者を相手に圧勝する回を擦り返しているということです。この行為を好意的に捉える人は少なく、初心者狩りとも呼ばれています。

滝沢ガレソさんはflappyさんの所属するZETA DIVISION公式Twitterの投稿に返信をするような形で投稿していて、目にも入りやすいため瞬く間に広まっています。

ガレソさんの暴露による炎上の流れ

今回のガレソさんによる暴露と炎上について順を追って解説します。

女性限定イベントにエントリーしたflappyさんの実際の性別にガレソさんが言及

女性限定のイベント「VALORANT GC部門 – 2022 VALORANT Champions Tour Game Changers Japan」にflappyさんが加入することが決まり、2022年7月27日にZETA DIVISIONからお知らせの投稿を行いました。

その投稿に返信をする形でガレソさんがFleppyさんは本当に女性なのかと言及をしています。

すみません!flappyさんが女性である確認って取れてますか?取れてるなら全然いいんですが!

@takigare3

ZETA DIVISIONがflappyさんがトランスジェンダーであることを弁明

2022年8月3日にZETA DIVISIONより、「VALORANT GC部門 – 2022 VALORANT Champions Tour Game Changers Japanの出場資格について」というタイトルで、flappyさんがトランスジェンダーであることを弁明しています。

医師からの診断があることや、主催のRiot Gamesと話し合いを重ねて承諾を得ていることを説明しています。flappyさん自身は公表することを承諾していましたが、未成年であることや本人のことを考慮し公表を控えていた旨も記載しています。

また、今回のflappyさんの性別をカミングアウトせざるを得ない状況になったことに関しても、倫理的に問題があると憤りを示しています。

ZETA DIVISIONとしても多様性のある社会をesportsの世界においても実現していきたいと考えており、一部の心無い発言には強く憤りを感じております。

特定の人物に対して性的指向や性自認のカミングアウトを強要する行為や、本人の許可なくそれらを暴露するアウティング行為は倫理的にも社会通念上も許されざる行為です。

私達ZETA DIVISIONはこのような発言、行為に対しては断固たる意思を持って対処していく所存です。

ZETA DIVISION

ガレソさんがflappyさんのスマーフ行為とメンバーの不適切なユーザー名を暴露

ZETA DIVISIONのお知らせで劣勢になったかと思われた滝沢ガレソさんですが、そのお知らせの投稿に返信する形でflappyさんのスマーフ行為についての暴露を載せています。

ここではflappyさんの転生前のアカウントや、特定の国の人を攻撃する言葉のユーザー名のプレイヤーがパーティーメンバーにいたことが明かされています。添付されている画像には全員のユーザー名や、初心者を相手に圧勝している数値が記載されてます。

ここでflappyさんであるとされているアカウントは「あんらっきーじゅんの彼女」という名前で、ZETA DIVISION加入前に使用していたものとされており、スマーフ行為を繰り返していることで有名です。このアカウントがflappyさんのものであることは、配信をする際の裏声のような特徴的な音声やキーの配置が一致していることからリスナーも納得しています。

また、他のパーティーメンバーも意図的にランクを下げて参加していることがわかっています。該当の投稿は削除された場合を除いて、リンクから確認することが可能です。

ZETA DIVISIONはflappyさんの契約解除を決定

2022年8月5日にZETA DIVISIONはflappyさんの契約解除を発表しました。滝沢ガレソさんに暴露されたスマーフ行為以外にも、過去に荒らし行為や煽りアカウントの貸し借りなどを行っていたことが判明したとしています。

flappyさんの契約解除に伴い、4名枠であったVALORANT GC部門の大会参加は一時的に休止する意向を示しています。今後空いた1枠に新たなメンバーを迎え入れるとしていますが、「時間をかけて」とのことのため募集自体が先の日程になるか、精査に時間をかけていく意向であることがうかがえます。

加入前のflappyさんの問題行為

  • スマーフ行為を常習的に行っていた
  • 荒らし行為
  • 煽りアカウントの貸し借り
  • 社会的倫理に反する表現を用いるプレイヤー達との交友やそれらの行為への加担と容認。

この件で議論されている内容

この件で議論されている内容について解説します。

ガレソさんがflappyさんの性別についての確認と配慮が欠けていた

最初の段階で多かったのが滝沢ガレソさんの配慮不足です。ZETA DIVISIONからお知らせが上がる前から、オフィスに出勤して配信を行っているメンバーもいることや社内イベントがあることなどから、対面の機会があるはずだといった声が寄せられています。

そういったユーザーの声に対し滝沢ガレソさんは、実際の性別を知った上で偽って参加させているのではないかと返信しています。

前述しているZETA DIVISIONが行ったお知らせ内の注意喚起に関しても、滝沢ガレソさんのことを言っているのではないかといった声が上がっています。ジェンダーレスというデリケートな問題を配慮なく公表してしまったことに批判の声が集まっています。

スマーフ行為は違反ではないが推奨はされていない

スマーフ行為はヴァロラント公式では違反行為にはなっていません。しかし、実力に応じてバランスよくマッチするよう設定されているゲーム内で、実際には手練れのチームが初心者を装い、初心者とマッチして圧勝する行為には好意的に捉える声は上がっていません。

八雲べにさんが手練れのプレイヤー3名にスマーフ行為をさせ、ランク上げを手伝ってもらっていた件が炎上していて有名です。もともとのルールに沿って初心者同士で組んでいるプレイヤーにとっては楽しさもなく、ランク上げにも苦労する行為です。

ヴァロラントは全部で9つのランクがありますが、その中で最も低いアイアンというランクを使用していたことがわかっています。操作に不慣れな初心者でもまず通る道のため、上級者であれば簡単に圧勝してしまいます。

また、スマーフ行為を行っていたアカウントを使用せず、flappyさん名義で大会に参加しようとしていたことから、悪いことである認識はしているものだということがわかります。

ブースト行為でないのであればいいのではという見解も

ブーストは自身のアカウントを貸し出し、別のプレイヤーに戦ってもらうといった行為です。自身の実力ではない勝ち方をし、ランクを上げていくため批判が集まりやすくなっています

スマーフはサブアカウントを作成した時点で起こってしまう行為で、悪意のないものも含まれるため、ブースト行為の方が確実にずるをしているといった認識をされています。そのため「ブースト行為よりはいいのではないか」といった声や「ブースじゃないならいいのではないか」といった声が上がっています。

しかし。flappyさんの契約解除発表の際に「煽りアカウントの貸し出し」が問題の一つとして発表されました。詳しい内容は明かされていないものの、貸し出しをしていたことからブーストかそれに近い行為を行っていた可能性が発覚し、非難の声が増加しています。

本人ではないがメンバーの名前の差別用語

差別用語を使用したユーザー名はリンク先の滝沢ガレソさんの投稿から確認できますが、特定の国の人に対する侮辱的な言葉で、倫理的によろしくないのではといった声が多数上がっています

flappyさん本人のものではありませんが、こういった差別用語を使用する人と関わっているのはどうなのかという見解も多く、マイナス方向に働いています。性別の件では理解を示す声が多かったflappyさんも、この件で非難の対象になってしまっています。

ZETA DIVISIONの恩を仇で返しているといった声も

flappyさんがジェンダーレスであることを必要に迫られるまで公表しなかったのは、ZETA DIVISIONの配慮や気遣いによるものです。

今回の件でZETA DIVISIONはそういった人を雇っているのかという声もあり、契約解除を発表するまでの一時的な期間はZETA DIVISIONの印象を悪くしてしまっています。それを見た他のユーザーからは、せっかく気遣ってくれたZETA DIVISIONの印象を悪くするなんてといった声も上がっています。

ZETA DIVISIONの誠意ある対応に称賛の声

flappyさんがジェンダーレスであることを公表せざるを得なくなった際には、flappyさんを守る意向を見せ、flappyさんの不適切な過去の行為が判明した際には早急な契約解除に至っています。過去の行為についてもなあなあにせず、本人や関係者に確認を取って調査していることからも誠意が感じられます。

一時は巻き添えで評判の下がったZETA DIVISIONですが、このはっきりとした判断に称賛の声が多数上がっています。また、ZETA DIVISIONはプレイヤーの過去について確認不足であったと謝罪していますが、過去の別アカウントでの行為について認知するのは難しいであろうといった声が多く、過去のアカウントの存在は知っていたであろうというようなZETA DIVISIONに非がある見解は非常に少ない状況です。

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