お急ぎ便やプライムビデオなどの特典のあるamazonプライム会員が、年会費3900円から4900円に値上がりしました。
Amazonプライム会員の解約方法、注意点について徹底解説していきます。
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Amazonプライム会員を解約する方法
Amazonプライム会員を解約するには制限などはなく、いつでも解約することができます。
Amazonでは解約ではなくプライム会員のキャンセルという言い方をしています。
幾つか手続きの方法があるので、下記で解説していきます。
トップページの会員情報から解約
Amazonトップページの左上のタブを開きます。
タブの一覧からアカウントサービスを選びます。
その後、プライム会員情報の設定・変更を選択します。
画面を下にスクロールして会員資格を終了する(特典を終了)をタップします。
確認画面に飛びますので、画面を下にスクロールします。
特典と会員資格を終了を選びます。
次のページでも同じようなボタンが出て来るので、会員資格を終了するを選びます。
最後のページで特典と会員資格を終了を押せば、amazonプライム会員の解約が完了します。
ヘルプの手続きフォームから解約
Amazonプライム会員解約で調べると、amazonのヘルプページの「Amazonプライム会員のキャンセル」というページに飛ぶことがあります。
このページから直接amazonプライム会員の解約ができます。
このページにはamazonトップページのヘルプ画面からも入れますが、トップページに行く場合は上の手続きの方が分かり易いと思います。
「Amazonプライム会員のキャンセル」のボタンを押すと、上の画像のページになります。
これは、上の手続きの途中からと同じ画面です。
下にスクロールして特典と会員資格を終了を選びます。
会員資格を終了する、を選択します。
特典と会員資格を終了をタップすると、amazonプライム会員の解約が完了します。
電話で解約
Amazonカスタマーセンター(0120-999-373)に電話をしてamazonプライム会員の解約をすることができます。
スマホの手続きではシステム不具合などで解約されているか心配があるという方は、電話で直接解約手続きをする方法でもいいでしょう。
解約時の注意点
上記の手順で、amazonプライム会員を解約できます。
何点か注意点がありますので、下記で紹介していきます。
プライム会員終了時まで利用
Amazonプライム会員終了手続きの時に、「更新前にお知らせを受け取る」というボタンがあります。
これは更新期限の3日前にメールでお知らせしてくれるサービスです。
その為、一旦解約を保留にしてamazonプライム会員を更新ギリギリまで使うことができます。
今すぐ解約して返金を受ける
更新ギリギリまでamazonプライム会員を使う選択をせず、即座にamazonプライム会員の解約を選んだ場合はamazonから返金を受けることができます。
ギリギリまで使うのか返金を受ける方が良いのか、今後の使い方を考えてお得な方を選びましょう。
最後のプライム特典利用時から日割りで返金
amazonプライム会員の返金は、最後にプライム会員の特典を使った時からの日割りが目安になります。
また、単純な日割りではなく、どれくらいプライム特典を使ったのかをシステムが自動計算して返金額が決まる様なので、あくまでも日割りは目安です。
解約した時ではないのでamazonプライム会員を解約した方がお得なのか、じっくり考えることができます。
ただ、その間に「お急ぎ便」や「プライムビデオ」などを使ってしまうと、日割りの日にちが更新されてしまうので気を付けましょう。
プライム特典を利用していない場合は全額返金
上記の通り、amazonプライム会員になってからどれぐらいプライム特典を使ったか、いつまで使っていたかが日割り計算の対象になります。
逆にamazonプライム会員になってから、1回もプライム特典を使っていなかった場合は全額返金になります。
無料お試し期間に解約した場合も会費は掛からない
現在amazonでは30日間お試しでamazonプライム会員に登録できます。
この無料期間に解約した場合、当然会費は掛かりません。
また、無料期間内に解約した場合でも30日間はプライム特典を受けることができます。
最初から無料期間だけプライム特典を使うつもりの方は、登録してすぐに解約しておくのも1つの手です。
返金は現金ではなくクレジットカードに返金
amazonプライム会員解約の返金は、現金ではなくクレジットカード(もしくはその他決済方法)の決済した方法での返金になります。
クレジットカードの返金とは、「本来4900円請求するところを402円返金して4498円の請求になる」という方式です。
家族会員も一緒に解約される
amazonプライム会員を家族で入っている場合、解約してしまうと家族会員も一括で解約になっていまいます。
家族の内の誰かがamazonプライム会員を続けたい場合には、再度の申し込みが必要になります。