STEPNでbot判定されてしまう原因と対処法を解説





STEPNでbot判定されてしまう

徒歩や走行の距離が仮想通貨になり貯まっていくシステムのSTEPNですが、2022年6月頃から走行後にbotと判定されてしまうという現象が多数発生しています。

botと判定されていまった場合、進んだ距離の分エナジーは消費されシューズも消耗されてしまいますが、報酬だけは反映されません。走った分の距離がカウントされないだけでなく、アイテムの消耗もされてしまうため不満を抱くユーザーも少なくありません。

STEPNでbot判定されてしまう原因

STEPNは2022年5月31日(火)に行われたアップデートで、不正利用の取り締まりのためAIを導入しています。そのAIが経験不足により誤った判断をしているのだと考えられます。

公式からも事前に、アップデート~メンテナンス完了までは歩くことを推奨しないとアナウンスをしています。2022年6月4日(土)現在、STEPINはメンテナンスと調整を繰り返している状況で、サーバー側が不安定な状態としています。

botだと判断されてしまう傾向にある特徴は以下の内容です。

誤判断されやすいもの

  • 走行をする
  • 深夜に行う
  • 他のSTEPINユーザーが近くにいる
  • 長距離の移動を行う

売買や出金の制限の対象になる可能性もあり

botの運用はアカウントの悪用行為に当たるため、STEPNでの禁止事項に当たります。禁止事項を行った場合には、アカウントの利用を制限するとされています。

今回のようにサーバー側の問題などで特殊な状況の場合は除外されるものと考えられますが、AIが十分に安定して機能するようになってからbotだと判断された場合には制限の対象となる可能性があります。

STEPNでbot判定されてしまった場合の対処法

STEPNでbot判定されてしまった場合の対処法について解説します。

現在メンテナンスで対応中、メンテナンス後には還元イベントを実施予定

2022年6月4日(土)現在、STEPNはメンテナンスと調整を繰り返しています。この対応が終わった際には、bot判定によって没収された報酬も正常に受け取れる可能性があります。

また、日時は公表されていませんが、修正が終わった後には報酬が倍になるイベントを開催予定です。今回失われた報酬が戻ってきた上で、さらにイベントで稼ぐことができるという可能性が高くなっています。

長距離にならないよう何回かに分けたり、徒歩にする

長距離になった際や、徒歩ではなくランニングをした際にbot判定がでるケースが多くなっています。調整が終わるまでは、何回かに分けて1回を長距離にしないことや、走らず徒歩にすることでbot判定されない可能性が高まります。

普段ランニングをしている人の中で、スニーカーをRunnerにしている場合は、徒歩に切り替える際にWalkerかTrainerのスニーカーを用意する必要があるため注意が必要です。Trainerのスニーカーを利用している場合はそのままで問題ありません。

スニーカーと対応速度

  • Walker
    -1~6km/h
  • Jogger
    -4~10km/h
  • Runner
    -8~20km/h
  • Trainer
    -1~20km/h

深夜帯を避けたり、STEPINユーザーの同行を避ける

深夜にランニングを行ったり、STEPINユーザーと共にランニングを行った際にもbot判定をされるケースが多数発生しています。

通常なら寝ているはずだと認識されていたり、1人で複数端末を移動させていると認識されているものだと考えられます。調整が終わるまではこれらを避けることでbot判定される可能性を低くすることが可能です。

数十分後に正常に処理されることもあり

時間が経つとbot判定が消え、通常通りの報酬が受け取れたというケースもあります。その場合所要時間が10分~30分というケースが多く見られるため、少し時間を置いてからもう一度確認をしても良いでしょう。

時間が経っても解決されない場合は、サーバー側の問題の解決を待つほかありません。

メンテナンス後に治っていない場合はお問い合わせをする

調整が完了してもbot判定のままの場合にはお問い合わせで解決する可能性があります。英語でのお問い合わせになるため、英語が得意な人以外はGoogle翻訳を利用しながらお問い合わせをしても良いでしょう。

ホームで「メールのマーク」を選択するとお問い合わせページになります。今回問い合わせ項目は、デフォルトのOtherのまま変更しなくて問題ありません。

テキストボックスに本文を入力し、テキストボックス内の画像のマークの部分からスクリーンショットを添付することができます。GSTを没収された画面を送るとスムーズに対応できるでしょう。

参考の英文として、「I'm not a bot, but it's determined to be a bot. And my GST was lost.  Can you solve it?」が使用できます。この英文は「botではないのにbotと判定されてしまい、GSTが没収されました。解決していただけますか?」という意味です。

このまま使用しても問題ありませんが、botではないというアピールも含めて自身で状況を書き加えても良いでしょう。

公式の問い合わせ窓口を装った偽アカウントに注意

公式を装った偽アカウントが発生しています。IDやツイート内容、アカウントの開始年月日からは公式であると認識せざるを得ないほど寄せてきているアカウントも存在します。

偽アカウントとやり取りをすると、DMに誘導され、DMから外部サイトに誘導され、手持ちの仮想通貨を搾取されてしまいます。こういった被害に遭わないためには、STEPNへの問い合わせはアプリからのみ行うようにする必要があります。

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