LINEではアップデートにより、ホームタブの表示が大きく変更されました。使いにくい・見にくいといった意見が多く、不具合なのか?と疑っているユーザーもいます。
それでは、LINEで不具合?ホームタブをカスタマイズのボタンが追加!グループや友達タブが全部閉じてしまう!詳細や対処法について徹底解説します。
コンテンツ
LINEで不具合?ホームタブをカスタマイズのボタンが追加
アップデートにより実装されたカスタマイズボタン
LINEは10.1.0にアップデートすることにより、ホームタブが大きく変わりました。
カスタマイズボタンと言われるボタンが追加され、よく使うLINEの機能をお気に入りとして保存できるようになったのです。
使い方は簡単で「+ボタン」をタップし、追加したいサービスの「+」ボタンをタップします。
その後に「保存」をタップしてください。
サービスの欄にあなたが保存したサービスが表示されています。
簡単に他のサービスを選択できるようにアップデートが行われました。
友達・グループがタブとして一括操作
LINEは10.1.0にアップデートを行うことで、友だち・グループタブがデフォルトで閉じられた状態となりました。
サービスの項目を起動と同時に確認できるのはいいアップデートですが、トークをするまでの手間が増えています。
常にトークをする人であれば、トーク履歴より開始すればいいですが、履歴を消す人からすれば余計な手間です。
タブはLINEを開くたびに、自身の手で空ける必要があります。
タブを開いた状態でLINEを閉じても、起動するとタブは再び閉じられてしまいます。
これまでのホーム画面と比較
アップデート以前のLINEのホームタブの画面がこちらになります。
ユーザー名、コンテンツタブ、グループ、友だちと上から並んでいます。
タブも閉じられて状態なので、ダイレクトにトークを開始することができます。
そして、10.1.0にアップデートされた画面がこちらです。
ユーザー名、グループ、友だち、サービスとコンテンツが並んでいます。
すっきりとした印象こそあるものの、タブが閉じられているので、トークの開始がダイレクトにできません。
またサービスのカスタマイズをしても、タブを開いてしまうと、ページの下部に移動となってしまうので、あまり有効ではありません。
サービスを表示させるためには、またタブを閉じる必要があるので、大きく手間が増えていると言えます。
不具合ではなくiOSだけの仕様
ホームタブが操作しにくい、タブが閉じられてしまうのはLINE側の仕様です。
10.1.0にアップデートを行うことで、この仕様になります。
10.1.0はiOSのみに実装されています。
Androidでは、まだ使うことができません。
アップデートをせずとも、LINEを使うことはできるので、見にくいと感じた人は使わなくてもいいかもしれません。
対処法
アップデートしない
LINEのホームタブが見にくくなってしまったのはアップデートによる影響です。
ダウングレードができる環境や、バックアップが取れているなら、LINEを以前の状態に戻すことはできるかもしれません。
ただ、確実ではないので、アップデートをまだしていないのであれば、アップデートをしないのがおすすめです。
いずれはアップデートをしないとLINEに不具合などが発生してしまいます。
一時的な処置にはなりますが、LINE側で見やすいようにアップデートされるのを待ってみましょう。
自動アップデートをオフにしておく
自動アップデートをオンにしておくと、カスタマイズが実装されてしまいます。
端末の「歯車マーク」より自動アップデートをオフにしておきましょう。
自身のアイコンをタップします。
「iTunesとApp Store」をタップしてください。
Appのアップデートの横のボタンをタップし、オフ(白)にしておきましょう。
これで、アプリが自動でアップデートされることはありません。
LINE側で別アップデートがあるまで待つ
10.1.0へのアップデートは多くのユーザーから使いにくいという意見が寄せられています。
次のアップデートで、ホームタブの表示が戻されたり、友だち・グループタブが強制的に閉じられるのを改善する可能性もあります。
アップデートされても、このままホームタブのデザインが変わらない可能性もありますが、現時点では待つしかないといえるでしょう。
操作になれるしかない
もしアップデートしてしまった場合は、10.1.0のホームタブのデザインになれるしかありません。
今後アップデートがあったとしても、このままのデザインになってしまうこともあります。
最初は使いにくいと感じるかもしれませんが操作しているうちに慣れていきます。
対策として最もおすすめなのは、操作を続けて、慣れていくことといえるでしょう。