ひま部の後継アプリとしてコミュニティアプリ「Yay!」が配信され始めました。
年齢確認を済ませないと、個別チャットなどの機能が制限されてしまうのですが、年齢確認が遅い・怖いと話題になっています。
それでは、コミュニティアプリ「Yay!」の年齢確認が怖い!安全性や詳細、危険性について徹底解説していきます。
コミュニティアプリ「Yay!」とは
匿名でやりとりができるSNS
コミュニティアプリ「Yay!」は匿名でやりとりができるSNSです。
アプリをインストールさえすれば、つぶやきなどの機能も使うことができ、メールアドレス・電話番号などを登録する必要もありません。
また通話機能も搭載しており、匿名で不特定多数の人と繋がれるアプリとなっています。
注意ポイント
通話はグループ通話になってしまうこともあるから、不用意に個人情報を話さないないように注意しましょう。
ひま部がバージョンアップしたアプリ
コミュニティアプリ「Yay!」は「ひま部」がバージョンアップしたアプリです。
ひま部はある事件がきっかけで、2019年12月31日に配信が終了しています。
多くのひま部ユーザーが終わってほしくないという声を上げた結果「Yay!」がリリースされました。
ひま部は学生専用のアプリでしたが、Yay!には年齢制限がなく、誰でも利用することができるアプリとなっています。
個別チャットには年齢確認が必要
ほとんどの機能が無料で使える「Yay!」ですが、個別チャットを送るためには、年齢確認が必要になります。
年齢確認は「Myアカウント」から申請することができます。
最初に登録した生年月日と合わせなければ年齢確認が認証されることはありません!
コミュニティアプリ「Yay!」の年齢確認が怖い!詳細
年齢確認の方法
年齢確認はホーム画面右下の「人型シルエット」のプロフィールより行うことができます。
個別チャットを開いたときにも、年齢確認が必要だというポップアップが表示されるようになっています。
プロフィールに飛んだら右下の「歯車マーク」設定をタップします。
「Myアカウント」をタップしましょう。
年齢確認に「!」が表示されている場合は、年齢確認が済んでいないということです。
表示されている生年月日が正しいことを確認してからタップしてください。
年齢確認についての説明が表示されます。
説明を確認したら「年齢確認を行う」をタップしてください。
ポップアップが表示されるので「OK」をタップしてください。
Yay!の年齢確認には保存してあるデータの使用はできません。
リアルタイムで年齢確認に必要な書類を撮影する必要があります。
撮影が完了したら「写真を使用」をタップしてください。
次にどの身分証を撮影したのかを選択し「身分証を選択して次へ」をタップしましょう。
表示されている生年月日に間違いがないか確認し「生年月日に確定して次へ」をタップします。
ポップアップが表示されるので、間違いがない場合は「年齢認証を行う」をタップして、年齢認証を行いましょう。
登録した年齢と画像を一致させるので時間がかかる
Yayのユーザーが爆増している。
年確時間かかっており済まない。まさに福袋の行列状態。
引き続き気を引き締めて頑張るぞい✌— Yay公式アルパカ - 今すぐDLしてね (@alpaca_himabu) January 2, 2020
「Yay!」では、目視による年齢認証作業を行っていると思われます。
運営の公式Twitterでは、ユーザーの急増により年齢確認に時間がかかっているとツイートがありました。
もし自動判別システムを使っているなら、ユーザー数がどれだけ増えようがAIが判定するので1日以上の時間がかかるということ、まずありません!
しっかりと目視確認で、登録した年齢と画像を一致させているので時間がかかってしまうといえるでしょう。
ポイント
また、2020年1月2日(木)20:30に運営より、年齢確認が遅れている事に対して、再度通知がありました。
しばらくは年齢確認作業に時間がかかるということなので、対応をゆっくり待つようにしましょう。
身分証がない場合はLINEで相談もできる
ポイント
- 運転免許証
- 学生証
- 住民基本台帳カード
- パスポート
「Yay!」で年齢確認をするためには、写真付きの身分証が必要になります。
原則的に、健康保険証などは身分証として「Yay!」で申請することはできません。
ただ、年齢確認のページ下部では「身分証がない場合は?」という選択肢があります。
こちらをタップするとLINEが開かれ「Yay!運営事務局」の友達追加が表示されます。
友達追加を行うことで「Yay!運営事務局」とチャットを行うことができます。
2020年1月3日時点では、年齢確認が遅れているということもあり、問い合わせてもすぐに既読にならないでしょう。
ただ、ここまでの準備をしているということなので、なにかしらの手段を提示してくれる可能性は高いです。
身分証が準備できない場合は、LINEより「Yay!運営事務局」に問い合わせてみましょう。
コミュニティアプリ「Yay!」の安全性
24時間・365日の監視体制がある
「Yay!」では人的パトロールの徹底を行っています。
タイムラインなどのやり取り、通話などを30人体制で24時間365日監視を行っています。
もし、個人情報が漏れていたり、出会いを求めているようなユーザーがいればすぐに運営にばれてしまうということです。
「Yay!」は出会い系アプリではなく、コミュニティアプリです。
「会いたい」と思ってもリスクが高すぎるので、「Yay!」では絶対に出会わないようにしましょう。
AIによる監視体制も導入している
人的パトロールだけでなく「Yay!」ではAIによる監視体制も導入しています。
AIによるパトロールは不適切なコンテンツや暴力的・性的な発言をAIが検知し、非表示・削除といった処理を行います。
あまりにもひどいユーザーにはアカウント凍結という処置がされることもあるでしょう。
どこまでの発言が削除対象なのかは不明ですが、相手からのチャットが非表示・削除となっていた場合は、怪しいユーザーと判断しましょう。
ユーザーからの通報もできる
人的パトロールやAIによる監視体制を行っていても、隠語などを使い不適切なコンテンツを利用するユーザーがいることもあります。
そんなときに使えるのが、ユーザーからの通報です。
通報は相手のプロフィールの右上の縦の三点をタップし「通報する」を選ぶことで行えます。
他にも「ブロック」をすることで、そのユーザーとのやりとりなどが削除され、アプリ内で関われないようにもできます。
不適切なコンテンツを投稿しているユーザーや、関わりたくないユーザーがいた場合には、通報・ブロックを行いましょう。
年齢確認の徹底・年齢差がある場合はやりとりできない
「Yay!」は中学生以上が利用できるアプリです。
年齢制限がないアプリなので12歳以上であれば、誰でも利用できてしまいます。
ただ、「Yay!」では18歳未満のユーザーは、それ以上の年齢のユーザーとやりとりが出来ないようになっています。
個人チャットだけでなく、タイムラインの閲覧やユーザー検索さえも表示されないようになっているのです。
コミュニティアプリ「Yay!」の注意点
ユーザーは中学生以上
「Yay!」は中学生以上であればだれでも利用できてしまいます。
一時的な年齢制限はありますが、19歳以上となれば制限がありません。
年齢差が30以上あっても関わることが可能なため、不正利用をしようというユーザーもいる可能性があります。
同じような趣味を持っていれば、信用してしまいそうになりますが、年齢差があまりにもある場合は危険な可能性もあるので、よく考えて関わるようにしましょう。
出会いを求めてくる人もいる
「Yay!」は出会い系アプリではありませんが、出会い目的で利用してくるユーザーもいます。
出会うことは規約違反ですし、正式な出会い系申請を送っているアプリではありません。
非常に危険な行為なので、必ず出会わないようにしましょう。
個人情報は公開しないようにする
「Yay!」ではタイムラインや個別チャットでは、AIによる監視体制により個人情報が非表示になるようになっています。
ただ「Yay!」には通話機能があるため個人情報を公開してしまうことが可能です。
通話により、個人情報を聞き出そうとして来るユーザーもいます。
どれだけ仲良くなっても、個人情報を伝えることは危険な行為なので、気をつけるようにしましょう。
トラブルに巻き込まれそうになったら運営に連絡
もし「Yay!」を利用していて、不適切なコンテンツを送ってくるユーザーや出会いを求めてくるユーザーがいた場合は運営に問い合わせを行いましょう。
問い合わせを行うためにはLINEで「Yay!運営事務局」を友達追加しておかなければいけません。
「Yay!」への問い合わせはアイコンを長押ししたメニューから行えます。
お問い合わせをタップしたら「Yay!運営事務局」の友達追加ページが表示されるので「追加」をタップします。
LINEのトークが開かれるので、トラブルに関することに対してできるだけ詳しく内容を送信しましょう。
返信までの時間がかかる可能性があるので、運営からの返信を待ちましょう。