トイレットペーパーの次は日持ちする食材の買い占めが始まってる?長持ちや日持ちする食べ物リスト一覧を徹底解説

今回は、コロナウイルス対策で日持ちする食材の買い占めが始まってる?長持ちや日持ちする食べ物リスト一覧を徹底解説していきます。

国内でもコロナウイルスの脅威が迫っていますが、なるべく外に出ないようにトイレットペーパーやティッシュ等の日用品が買い占める動きが活発になっていました。


日持ちする食材の買い占めがはじまっている!

日持ちする食材の買い占めが始まっていますが、これはコロナウイルス対策の一貫です。

例えば、外出する時用のマスクが国内でも品薄になっている状態ですし、コロナウイルスに感染しないためなるべく外出せず自宅で長期間過ごすために、トイレットペーパーやティッシュも買い占められています。

外出しないのであれば、日用品と同時に「食品」のストックも大切になってくるので、ストックするのに適している食材も品薄になっています!

コロナウイルスの影響で買い占められている商品に関しては、下記を参考にしてください。

マスクの次はティッシュやトイレットペーパーが品薄!?今後売り切れるものや現状について徹底解説

日持ちする食材リスト一覧表を紹介

食材を買うのであれば、すぐに傷んだり腐ったり、賞味期限が短い食材を購入するのはおすすめしません(その日や近いうちに調理する予定があるのなら話は別です)。

買い占めておくべき食材は「賞味期限が長い・すぐに傷んだり腐ったりしない食材」で、主に冷凍可能な食材や乾き物のことです。

他にもレトルト・カップラーメン・冷凍食品も日持ちするので、買い物際の参考にしてください。

冷凍できる食材おすすめリスト

大前提として、冷凍可能な日持ちできる食品は、買い占めた後に必ず冷凍保存するようにしてください。

食材によっては冷蔵庫に入れても問題はありませんが、冷凍保存した方が長持ちしやすく、例えば日持ちしない印象があるパンでも、1カ月以上は日持ちさせることができます。

日持ちする冷凍保存可能な食材は、下記の通りです。

日持ちする冷凍保存可能な食材保存可能期間(おおよそ)
食パン約1カ月
ほうれん草約1カ月
小松菜約1カ月
ブロッコリー・カリフラワー約1カ月
長ネギ2か月から3カ月(カビが生え始めるとNG)
しいたけ約1カ月
玉ねぎ約1カ月
肉類約1カ月(ひき肉はおすすめしません)
しじみ約3週間
生姜約1カ月
チーズ約2か月

食材の冷凍保存は非常に汎用性の高い保存方法で、賞味期限が切れたとしても冷凍によって品質を失わないまま保存しておくことが可能となります。

パンの賞味期限はおおよそ3日とされていますが、食パンなら冷凍保存するだけで1カ月は保存できます。ただし、食パン以外の菓子パン等(アンパンやクリームパン等)は中の具材が冷凍に適していないので、冷凍保存には不向きとされています。

大抵の野菜も冷凍保存が可能ですが、水分が多い野菜は冷凍保存によって水分が失われてしまい、味が落ちてしまう可能性があります。水分の少ないほうれんそうや小松菜・長ネギ・ブロッコリーが特に冷凍保存に向いています。

冷凍保存の場合は、一覧表に載っていない食材でも保存しておくことが可能です。

例えば、「鮮度が命」といった印象がある魚も、水に浸した状態で冷凍保存することで、比較的長持ちさせることはできます!

この魚の例だと、「水に浸す」という作業を前もって行う必要がありますが、食材それぞれに適した冷凍保存の方法が違うので、購入した食材を冷凍保存したい場合はあらかじめ保存方法をチェックしておきましょう。

常温保存可能な乾き物などのおすすめリスト

常温保存が可能な「乾き物」と呼ばれる食材も、買い占めに向いているとされています。

常温保存が可能な食材は総じて腐りにくいので、ある程度適当な保存でも問題なく調理することが可能です。

より長持ちさせたい場合は「乾燥剤」等を用いた保存がおすすめですが、お米やパスタ・麺類等はパッケージにさえ入っていれば保存方法は特に定められていません。

乾き物で買い占めておきたい食材は、下記の通りです。

日持ちする乾き物食材一覧保存可能期間(おおよそ)
乾パン約1カ月
お米3月だと1カ月・夏は3週間・冬は2カ月以上
パスタ約1年
うどん約1年
春雨約1年
そうめん約3年
わかめ・ひじき等の海藻類(乾燥されたもの)約1年
かつお節・昆布等の出汁類約6カ月
干しぶどう・干し柿等約2か月
干し魚(アジの開き等)約1カ月(冷凍保存が必要です)

お米は買い占めの鉄板食材として知られていますが、多くの人が買い占めを行っているので、少しづつ品切れの店舗が増えています。

パスタやうどん等の麺類は1年以上保存することが可能で、調理の際に使う調味料等を工夫すれば、長期間麺類が続いたとしても飽きずに食べることができるでしょう。

お米や麺類はパッケージから取り出さなければそのまま保存して問題はありませんが、昆布等一部の乾物は適切な保存方法があります。

例えば、「密封容器に入れる」「直射日光を避けて保存する」等の保存方法があります。

ただし、乾き物食材は前提として「日持ちするように加工されている」ものが多いので、保存方法を特に考えず、非常食等と一緒に保存するだけで保存可能です。

缶詰もおすすめかつバリエーションが豊富

加工食品のひとつである缶詰も非常におすすめです。

例えば、ツナ缶・鯖の味噌煮・各種フルーツ等様々な缶詰がありますが、どれも賞味期限(消費期限)が長くなっていて、物によっては常温保存も可能です。

既に調理されている状態なので、缶詰から取り出して加熱するだけですぐに食べることもできるので、非常に汎用性が高い食材のひとつだと考えてください。

ただし、高温場所で保存したら缶そのものが錆びてしまって、中の食材が傷んでしまう可能性があるのだけは気を付けましょう。

インスタント・冷凍食品もおすすめ

食材日持ちする日数(おおよそ)
冷凍食品2か月程度(食材によって差があります)
インスタントラーメン4か月から1年
インスタントコーヒー半年以上

コンビニやスーパーの冷凍食品コーナーにある食材や、インスタントラーメン等も買い占められている食材です。

冷凍食品は種類も様々で、調理された状態のスパゲティ・お好み焼き・ピザ等、加熱するだけですぐに食べることができる便利な食材です。

インスタント食品は自分で調理する必要がありますが、どれも3分程度で調理可能なので、楽してご飯を食べたいとき等に重宝します。

各種おかしもおすすめ

お菓子日持ちする日数(おおよそ)
ポテチ4か月
チョコレート半年から1年
ライスクッキー・ビスケット半年から1年
干し梅半年から1年
アイス半年から1年
せんべい・あられ等半年から1年

賞味期限が長めに設定されているお菓子は非常におすすめです。

どれも非常食としてぴったりですが、チョコレートやアイスは保存方法が限られるので、保存環境がない(冷凍庫なので大抵は用意されていますが)場合はおすすめできません。

直射日光に当たらない場所(引き出しの中等)ならどこに保存してもある程度は持ってくれるので、買いだめしておけばおやつを求めて外に出歩く必要もなくなります。

レトルト・カップラーメンも安くて便利

食材名日持ちする日数(おおよそ)
レトルトカレー賞味期限参考
カップラーメン賞味期限参考
コーンフレーク約3カ月

レトルトカレーやカップラーメンの買い占めもおすすめです。

災害時には火を使えなくて調理できない可能性がありますが、コロナウイルス対策で自宅から出ないようにするのであれば、火やガスは問題なく使えます。

お湯さえあれば簡単に作ることができるレトルトカレーやカップラーメンで、コロナウイルスが絶滅するまで食いつなごうと考える人もいます。

ただし、コロナウイルスが消えるまでずっとレトルトやカップラーメンだと栄養が偏ってしまうので、生活習慣病等の他の問題と直面してしまうかもしれません(コロナウイルスが流行る期間程度なら大丈夫かもしれませんが、栄養が偏るのは事実です)。

上記食材の中で特に購入しておきたいもの一覧

上記の食材の中で、特に買い占めておきたい食材は、下記の通りとなります。

買い占めしておきたい食材

  • お米
  • パン
  • 自分の好きな缶詰
  • 自分の好きな冷凍食品
  • 小麦粉

など

多くの人が日持ちする食材を買い占めようと動いていますが、どの食材も売り切れてしまうまでには至ってはいません。

ブロッコリーや小松菜等はあくまでも「添えつけ」として調理されることが多いのですが、お米やパンは主食なので、万が一売り切れてしまったら代替え食材がありません。

お米やパン、もしくはパックタイプのレトルト米、パンを作るための小麦粉は優先して買い占めておくようにしてください。

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