バンドルカードを聞いたことはあるけど、もっとこのカードについて詳しく知りたいという方向けにまとめました。
メリット・デメリットに加え、バンドルカードユーザーの評判などを徹底解説します。
バンドルカードのメリット
まずは、バンドルカードのメリットをご紹介します。
審査なしでバーチャルカード作成が約1分で完了し、すぐに利用ができると評判です。
発行・年会費が無料で利用ができるといった他に、どのようなメリットがあるのでしょうか。
ネット通販もOK!「VISA加盟店」であれば世界中どこでも利用できる
クレジットカードブランド「VISA」が利用できる店舗であれば世界中どこでも利用ができます。
もちろんネットショッピングでVISAが対応していれば、バンドルカードでも支払うことができます。
クレジットカード同様に、
- 名義人
- カード番号
- 有効期限
- セキュリティコード
この4点を入力し、決済登録をすることですぐに利用ができます。
さらに、PlaystionNetwork(PSN)、Nintendo Switch Onlineといった家庭用ゲーム機のオンラインコンテンツの支払いにも対応!
オンライン利用料の支払い、ダウンロードソフト、コンテンツの購入にバンドルカードが利用できるため、今まで利用していなかった方もバンドルカードを作って楽しむ幅を広げることができます。
おすすめポイント
- 「VISA」が使えるところで決済をしたい
- 面倒なコンビニ決済、銀行振込といったオンラインの決済から脱却したい
オンライン決済の面では、バンドルカードを利用するとガラっと変化します。
ポイントサイトなどの収益受け取りに
獲得したポイントをバンドルカードのギフトコードに交換できるポイントサイトであれば、収益をバンドルカードにチャージすることができます。
交換時に送付されるギフトコードをパンドルカードアプリで入力するだけで残高を獲得できます。
ポイントサイトでの収益をすぐにショッピングで利用したい場合は、バンドルカードを持っておくと便利でしょう。
スマホ・リアルカードを紛失・盗難でもアプリもしくはWebから24時間365日いつでも停止できる
スマホやリアルカードを紛失した、盗難されてしまった場合でもすぐにバンドルカードを停止させることができます。
停止ができるのは
- バンドルカード公式アプリ
- バンドルカード公式Webサイト
クレジットカードと異なり、サポートセンターに停止リクエストを送ることなく自分の手ですぐに停止することができるため安心です。
「すぐに利用停止ができる」という点は、バンドルカードの強みでしょう。
よく利用するカード番号を入力したくない人にぴったり
オンライン決済でよく使うカードの番号を入力するのに抵抗があるという方にはおすすめです。
バンドルカードは、初回登録及びバーチャルカード作成時にカード番号がすぐに発行されます。
必要な金額だけをチャージして利用するプリペイド式のため、万が一不正利用された際でも被害を最小限に留めることができる可能性が高いです。
24時間365日、アプリもしくはWebからカードの利用を停止することができるため、セキュリティで不安がある方は、おすすめでしょう。
使い過ぎを予防できる「チャージ入金と上限額」
プリペイド式のため、カードにチャージをしない限り決済はできません。
無意識に使い過ぎてしまうことを事前に防ぐことができるほか、お金の管理も欠かさずに行えるカードです。
残高・利用履歴などをアプリですぐに見ることができるため、ついつい無意識に使ってしまう方には持っておくと良いかもしれません。
また、1回のチャージに3万円。月間12万円の上限額が設けられているため、不正利用時の被害拡大も防ぐことができます。
クレカ払い手数料無料などの制度を利用できる
サイトやショップでカードで支払うと、支払い手数料が無料になるケースがあります。
対象の利用場所でバンドルカードを利用することでも手数料無料の恩恵受けることができますので、手数料を払う場面が多いという方におすすめできると思います。
カード作成後すぐに20,000円分の「あと払い」が利用できる
バンドルカードには、「ポチっとチャージ」と呼ばれるサービスも提供しています。
作成後約3分で利用ができ、チャージ時に支払いを伴わないチャージ方法になります。
ポチっとチャージ
- カード作成後すぐに利用可能
- サービ利用開始時点で最大上限額20,000円であと払いできる
- 翌月末まであれば好きなタイミングで支払いができる
利用者によって初回時のあと払いできる金額が異なります。
「5,000円」の方も居るようです。
「お金がない!でもこの商品が欲しい」と思った時に利用できるバンドルカードオリジナルの「あと払いサービス」になります。
- 最低3,000円~最大50,000円でチャージ
- 借入金額によって手数料が変動
- バンドルカード、「ポチっとチャージ」の支払い状況などで上限額が変動
- 支払い方法は、コンビニ・ネット銀行・銀行ATM(ペイジー)
不正利用時のサポートも行ってくれる
身に覚えのない利用があった場合などは、サポートデスクに連絡をすることでカードを一時停止して調査を行ってくれます。
サポートデスクは受付時間が設けられていますので、ご注意ください。
サポート受付外のトラブルは直ちに自身でアプリやWebでカードを停止し、サポートを受けるまで利用を控えるようにしましょう。
サポートデスク受付
受付時間:9:30〜17:00(土日祝日を除く)
電話番号:050-5578-8117
バンドルカードのデメリット
続いて、バンドルカードのデメリットをご紹介します。
バーチャル、プリペイドだからこその欠点なども含めて解説します。
独自のポイントシステムとカード付帯保険がない
バンドルカードには独自のポイントシステムがありません。
利用をしてもポイント還元やそれらに関するキャンペーンありませんので、ご注意ください。
また、カード付帯の医療保険・海外旅行保険などもありません。
SMS受信ができる電話番号を持っていないとカードを作成できない
カード作成にはSMS電話番号認証を行うため、SMS受信ができる携帯電話番号を持っていないと利用できません。
Webサイトへのログイン時にもSMS認証を行います。
分割・リボ払いができない
バンドルカードはクレジットカードではありません。
よって、支払い方法を分割・リボ払いを利用することができませんので、残高範囲内の1回払いのみになります。
「ドコモ・ソフトバンク」の携帯払いでのチャージに最大6%の手数料が掛かる
携帯払いでのチャージには、
- ドコモ払い
- ソフトバンクまとめて支払い
上記の2キャリアによる携帯払いチャージに対応しています。しかし、どちらの利用にもチャージ時に手数料が掛かってしまいます。
手数料内訳
- 1回のチャージ金額¥5,000円以下:300円
- 1回のチャージ金額¥6,000円以上:チャージ金額の6%
利用金額に応じて手数料が変動します。
「ポチっとチャージ」では、手数料が掛かる
あと払い利用には、支払い時に手数料が加算されます。
利用手数料
- 3,000円~10,000円:500円
- 11,000円~20,000円:800円
- 21,000円~30,000円:1,150円
- 31,000円~40,000円:1,500円
- 41,000円~50,000円:1,800円
3,000円を「ポチっとチャージ」した場合、翌月末までに支払う金額は合計で「3,500円」ということになります。
リアルカード到着まで約1週間かかる
リアルカードは、申し込み後約1週間を目安として発送されます。
利用登録とバーチャルカードの作成後すぐに実店舗での物理カードを用いての決済はできません。
到着まではバーチャルカードを用いてオンライン決済を行える場所での利用に限定されます。
解約すると残高が全部なくなる
バーチャルカードの解約には手数料は掛からないものの、解約時にカード内に残っていた残高は金額に関わらず全て消失します。
解約後に操作の取り消し、復旧は一切できませんので、ご注意ください。
必ず残高を使い切ってから解約をするようにしましょう。
子どもでも利用可能のため、保護者の管理が必要
サービスの利用に年齢制限が設けられていないため、小学生でも利用することができます。
バンドルカードのガイドラインでは、「未成年者の作成は保護者の同意」が求められています。
しかし、制限のない端末を子どもが所持している場合は簡単に作成できてしまいます。
プリペイド式ですが、ネットショッピングも簡単に行えてしまいます。
加えて、あと払いサービスの使い過ぎも考えられるため、保護者の徹底した管理が求められます。
「ポチっとチャージ」には身分証明書などの提出がなく、生年月日の入力、認証さえ行えば簡単に申し込みができてしまいます。
「好きなものを無料で購入できる」と錯覚してしまう恐れがあるため、子どもの利用には保護者が見守る必要があります。
一定以上のOSバージョンが必要
バンドルカードには、一定以上のOSバージョンが求められます。
条件を満たしていない場合は、利用することができませんのでご注意ください。
求められる利用環境
【スマホの動作環境】 | iOS端末 | Android端末 |
---|---|---|
OSバージョン | iOS9.0以降 | Android4.4以降 |
【パソコンの動作環境】 | Windows | Mac |
---|---|---|
OSバージョン | Windows7以降 | Mac OS X以降 |
上記の条件を満たしていない場合は、バンドルカードを利用できません。
チャージ後の返金はできない
バンドルカードにチャージした残高は、返金することができません。
チャージを行う前に金額に間違いがないことを確かめてから実行するようにしましょう。
バンドルカードの評判は「良い」
バンドルカードの評判は「良い」という評価が多いです。「お手軽さ」と「利用者の多さ」などが影響しているためだと思われます。
圭くんのモバイル会員に入会したいのに学生という理由で入れないのはどうしても悔しかったので、色々調べてたら「バンドルカード」という中高生でも使えるプリペイドカードにたどり着き、見事入会できました✨
コンビニで1000円からチャージできるで手軽でおすすめです!#バンドルカード— 明希 (@tmhmt_aki_) June 13, 2018
クレジットカードを所持できない学生間では非常に評判が良いようです。
利用したいサービスがクレジットカード登録必須。そのような場面を乗り越えることができるためです。
無刻印のバンドルカードは良いですね。良く考えると既存のは情報だらけのクレジットカードなのでこれが本当のあるべき姿なのかも知れないですね。
個人的にはApple Cardは欲しい。
使えなくても欲しいですね。 https://t.co/ITiIzryqTj— れーた|モノブロガー (@kogalog_com) April 24, 2019
リアルカードの従来と異なった無刻印デザイン。
一般のカードは名義人、カード番号などの情報が書かれており、決済時に盗み見られていないかなどが不安でした。
しかし、バンドルカードではその常識を打ち破り、利用者が安心して利用できる環境を提供しています。
プライバシー、セキュリティ面でも評価は高いようです。
他にオススメのバンドルカードに似たカードは!?
Kyash
誰でも持つことができるプリペイド、Kyashはアプリから簡単に申し込むことができます。申込や年会費は無料で、全国のVISA加盟店で使うことが可能です。
審査が無く、メールアドレスと電話番号さえあれば、1分で手続きが完了します。
クレカ・デビットカードだけでなく、コンビニや銀行ATMでチャージできるので、クレカを持てない方でも、クレカの代わりに使うことが可能です。
リアルカードを発行すれば、実店舗で使用することもできます。
もし、カードを無くしてもアプリから停止できるのでセキュリティ面もバッチリです。
リアルカードとバーチャルカード
- リアルカード:1回/1日の上限5万円
1ヶ月12万円 - バーチャルカード:1回/1日の条件5万円
1ヶ月12万円
5枚のクレカ・デビットカードを紐付けることができ、履歴などもアプリで確認することができるので、楽に管理ができるようになります。
勿論、プリペイド式なので使い過ぎる心配もありません。
更に、Kyashはいつでも1%還元で、紐付けたクレカの還元と合わせて、ポイントを二重取りなんてことも可能になっています。
Kyashを持っている方同士なら、無料で送金することもできます。
現金がない時でも、クレカでチャージして割り勘なんて使い方もOKです。
おすすめポイント
- 年会費無料
- 審査無し
- 申込から1分
- クレカの持てない方でも大丈夫
- クレカ・デビットカードの管理が楽
- プリペイド式なので使い過ぎる心配がない
- 1%還元・ポイント二重取りも可能
- 無料で送金ができる