とてつもなくシンプルで奥深いゲームがスマホアプリになりました。その名もFlip Trickster。いつまでもやみつきになってしまいそうな中毒性の高さにあぜんとします。
一体どんなゲームなのか?最新レポートをお届けします。詳細や使い方についても徹底解説していきます。
コンテンツ
Flip Tricksterはどんなゲーム?
Flip Tricksterは体操競技の宙返りみたいな感じでジャンプから着地までを行い、得点を出していくゲームです。
ただオリンピックとは異なり、ジャンプする場所は体育館の3階だったり、ビルの屋上からだったりと大変です。
パルクールから影響を受けたゲーム
ゲームそのものはパルクールから着想を受けて作られたようです。パルクールとは何の道具も使わずに街の中を素早く移動していくスポーツで、どんな障害があってもジャンプして飛び越えたり、壁を乗り越えたりしていきます。
パルクールの選手は現代版忍者ともいわれます。スピーディーで軽やかに街中を駆けていく様子にファンも多く、ゲーム開発者が影響を受けたのも無理はありません。
Flip Tricksterの操作方法とチェックポイント
Flip Tricksterの操作はとても簡単です。
①タップして膝の角度を決めます。
②指を離すとジャンプします。
③もう一度タップすることで回転します。
④離す指のタイミングで着地を決めます。
画面をいつタップし、どのタイミングで離すかだけなので、限りなくシンプルです。
ただ操作は単純なのですが、プレイは一瞬の操作ミスで結果がまるで変わってしまうため、とても奥深く、何時間でもやり続けてしまいそうになります。
着地点に着地しないと得点にならない
いくら遠くまでジャンプしても、着地を上手にしないと得点にはなりません。着地さえすれば得点は加算され、また四角で区切られたゾーンに着地すると更に得点が加算されます。
四角の枠の中には緑、黄色、赤の枠がそれぞれあります。赤枠が一番小さくて、そこに着地すると2倍になります。黄色の枠の中だと1.5倍、緑の枠の中だと1.2倍です。
着地さえすれば得点にはなりますが、着地が決まらないと0点です。ポイントを取らないと何にもならないので、着地はしっかりと行いましょう。
回転数が多いほど得点が加算される
ジャンプした後、着地するまで画面から指を離さないでいるとクルクルと回り続けます。FLIPと表示され、1回転につき+100点になります。
着地点まで距離があれば4回転くらいできて得点を稼げるので、できるだけクルクル回ってください。ただし回転で稼ごうとすると着地のタイミングが難しくなります。
飛ぶ向きは変えられる
ジャンプするときはバク宙みたいに後ろ向きに飛ぶか、前を向いて飛ぶか選べます。ただ個人的には後ろ向きをおすすめします。
というのも前向きに飛ぶと前向きに飛んでいるのに後ろ回りしながら落ちていくので、あり得ない動きだからです。
空中で回るためには前回りするしかないと思うのですが、空中で足を空にあげ、後ろ回りしながら落ちていく様は何とも不気味です。
多分元々後ろ回りしかできなかったところに後から前向きを追加したのだと思います。そのせいか動きがぎこちないため、おすすめしません。バク宙で飛びましょう。
着地失敗するとかなりエグい
着地に失敗したときの音がかなりエグいので、できるだけ着地に失敗しないように頑張ろうと思うゲームです。
ものすごく高いところからジャンプして頭からダイレクトに落ちていったり、着地失敗で何回も地面にバウンドしたりしている姿は妙にリアルなのでプレイ時は注意してください。
広告が多い
Flip Tricksterは広告が多いのが難点です。3回くらいプレイしていると動画が画面に挿入されるので、イライラとしてしまいます。しかし無料でプレイするための広告であるため、その辺りは妥協するしかありません。
もし広告を消したい場合は2.99ドルで消すことができます。およそ400円くらいになります。
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Flip Tricksterを始めよう
Flip Tricksterはインストール後PLAYを押すとチュートリアルが流れますが、英語なので正直あまりよく分かりません。
ただ上に書いてあることが分かっていればすぐにプレイできるので、安心してください。
ステージはジムから始まり、都市や船の上など多彩なステージがあります。ステージが進むほど難しくなっていくので注意してください。
コインを消費することでどうしてもクリアできないステージをスキップすることができます。広告を視聴することでもコインは貯められるので、買わなくても問題ありません。