Twitterアカウントの凍結の基準についてTwitterのルールや過去に凍結された例を確認しつつ、具体的なフォロー数の制限やアカウント作成時の注意点に関してまとめました。
以下でTwitterの凍結の基準と凍結されないための対処法、凍結された場合の解除方法について徹底解説します。
コンテンツ
- Twitterで140秒以上の長い動画を上げる方法と動画を上げられない場合の対処法を徹底解説
- buhitter(ブヒッター)の無断転載の詳細や削除方法について徹底解説
- Twitter「〇年〇月から利用してます」始めた日の表記の詳細や非表示の方法について徹底紹介!
- Twitterが偽アカウント削除へ。フォロワー大幅減のアカウントも?詳細について徹底解説
- Twitterで他人のいいね!を表示せず、非表示にする方法を徹底解説
Twitterの凍結の基準
Twitterで凍結されるアカウントは、多くの場合スパム行為が原因である日突然アカウントが使用不能になります。
スパム行為を目的としてTwitterを利用することはTwitterのルールで禁じられていますが、ユーザーに自覚がなくてもスパムと判断されればアカウント凍結となってしまうので、Twitterを利用する以上は凍結の基準について理解しておきましょう。
スパムとみなされる行動
以下の行動はTwitterからスパムとみなされ、アカウントが凍結される可能性があります。
- 短い期間で大量にフォロー&フォロー解除を行う(自動フォローツールの使用も含む)
- リンクのみのツイートやDM
- 無関係なツイートやアカウントに対して返信やリツイート、フォロー、いいねを行いブロックされる
- 多くのスパム報告を受ける
- 複数または単独のアカウントで似た内容のツイートを繰り返す
- 似た内容のアカウントを作成する
- 自分のサイトへ誘導する目的で、トレンドや話題に関してツイートする
- 自分のサイトへ誘導する目的で、大量にフォローやリツイートする
- 一方的に大量の返信を送りつける
- リストに多くのアカウントを追加する
- 他人のツイートを意図的に真似る(パクツイ)
- マルウェアやアフィリエイトへのリンクをツイートする
- 他人の偽アカウントを作成する
- フォロワーの売買
- フォロワーを増やすサービスを使用する
短い期間で大量にフォローを行う場合、フォロワーが少ないアカウントは特に気をつける必要があります。
フォロー数とフォロワー数のバランスは、「フォロワー>フォロー」となっているのが望ましく、フォロワー数が少ないと少しのブロックで凍結されてしまいます。一度に大量にフォローすることは避け、徐々にフォローするようにしましょう。
リンクを投稿する際はリンクのみを載せるのではなく、必ずリンクに関する文章を載せてツイートするようにしましょう。特にアフィリエイトリンクの場合は、他のユーザーがそれと分かるように説明を載せるようにしてください。
ブロックやスパム報告を多くされると凍結されます。アフィリエイトリンクのみや同じ内容ばかりをツイートしたり、DMを一方的に送りつけるアカウントはブロックやスパム報告されやすくなるので、他人に迷惑と思われる行動は控えましょう。
また同じ内容を複数のアカウントでツイートしたり、1日に2つ以上のアカウントを同じIPアドレスで作成するとスパム認定されてしまいます。アカウントを1日に2つ以上作る際は、毎回異なるIPアドレスを使用しましょう。
Twitterで突然「ご利用のアカウントは一時的に機能が制限されています。」「ロボットによる操作では無いこと」を証明する必要がある旨の警告メッセージが表示される詳細と対処法を徹底解説
Twitterで凍結されないための対処法
凍結の基準を理解した上で、Twitterで凍結されないための対処法について解説します。
フォローは1日20人まで
フォロワーを増やそうと手当たり次第にフォローすることは避けましょう。フォロワー数が2000人に満たない間は1日に20人までを限度にフォローしていれば凍結の心配はありません。
フォロワー数が多くなるにつれて凍結の基準は甘くなりますが、最近では1日に40~50人のフォロー数でも凍結される恐れがあります。
フォロワーを増やすには有益な情報をツイートすることを心がけ、フォロワーを買ったり自動ツールを利用することは避けましょう。
一斉にフォロー解除しない
フォローと同様に、短期間の大量フォロー解除も凍結の原因になります。こちらも1日に20人を目安にフォロー解除するようにしましょう。
アカウント作成は1日1つまで
1日に2つ以上のアカウントを作成すると凍結の対象となりますが、異なるIPアドレスを使用すれば凍結されません。スマホのモバイルデータ通信でIPアドレスを変更するには、一定時間置くか端末を再起動しましょう。
6ヶ月に1度はツイートする
6ヶ月間使用されていないカウントは凍結の対象となります。停止されると困るアカウントは、半年に1度はツイートするようにしましょう。
他人の個人情報や他人を攻撃する内容のツイートは厳禁
スパム認定以外で気をつけなければならないのが、他人の個人情報を公開してしまったり、他人を攻撃する内容のツイートをしてしまった場合です。特に殺害予告と受け取られかねない内容のツイートは、自覚がなくともかなりの確率でアカウント凍結されてしまいます。
Twitterで凍結された場合の解除方法
凍結された場合の解除の申請方法について解説します。
自分で凍結解除できる場合の解除方法
凍結されたアカウントにログインし、「凍結されたアカウント」をタップしましょう。Twitterのルールに従うことと、違反した場合永久凍結されることに同意するチェックボックス2つにチェックを入れ、「確認する」をタップして凍結が解除されます。
異議申し立てをして解除申請する方法
Twitterヘルプセンターの凍結に関する異議申し立てのページにアクセスし、以下の情報を入力しましょう。
- 使用環境
- 問題の詳細
- 氏名
- Twitterユーザー名
- メールアドレス
- 電話番号(任意)
「問題の詳細」欄には、凍結された理由として思い当たるものがあれば(過剰なフォローなど)今後は規約違反を起こさない旨を記入しましょう。「送信する」をタップすると、登録したメールアドレスに申請を受け付けた通知が届きます。