Twitterで突然レスに作成者と言う文字が付くようになって驚く方が増加しています。
今回はTwitterのレスに作成者と表示されるようになった詳細や表示・非表示に切り替えについて徹底解説していきます。
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Twitterの自己レスに作成者の文字が出る様に
4月15日頃からTwitterで自己レスした際に、アカウントの下に「作成者」の文字が出る様になったと話題です。
この文字はTLや検索には現れません。レスで繋がっているツイートの詳細表示をした時に、レス元の方の名前の下に付きます。
自分自身で行ったレスに作成者と付く必要性が分からず、「無駄な機能追付ける位なら、不具合が起きないようにアプデをして欲しい」という声が多く出ています。
スレの最初の人に付く
Twitterのアプデによる作成者という文字は、実は自己レス以外にも付くようになっています。基本としてツイートにレスが付いた時に、レス元の人に付くようになっています。
これがレスをした人が他人でも自分でも付き、自分で付けた時の方が目につきやすいため、「自己レスで付く」というと話題になった訳です。
レスをした人(ツリーを作った人)ではなくレスを受けた人に付くため、正確には作成者というよりも元ツイート作成者やレス元と表現される方が正確でしょう。
何のためにあるのか?
下記では使いどころが疑問視されている作成者の名前表示が何のためにあるのかを紹介していきます。
話の初めを確認し易い
Twitterは検索から詳細表示に飛び、スレを確認する方も多くいます。スレが非常に長く続き、内容をすぐに把握できない事もあります。
またツリーが上に続いている事に気付かず、途中から後ろまでしか見ずに誤解してしまう事も少なくありません。
スレ元に作成者と付くと、ツリーの話が誰から始まっているのかやツリーの途中からしか見ていないことなどを把握し易くなります。上手く使えば情報を正確に収集できる機能と言えるでしょう。
勘違いの横レスが入り難い
Twitterの検索からスレに飛んできた方は、自身がスレの途中から見ている事に気付かない場合もあります。場合によってはスレの全てを見ないまま横レスしてトラブルに発展することもあります。
スレ元の人に作成者と表示されれば、そう言った勘違いが起き難くなります。
また勘違いの横レスが起きたとしても、「作成元の方を先に確認してください」と返す事でトラブルを発展させないことにも繋がります。
作成者がツイ消しした時に勘違いされ難い
Twitterで言い争いになった時、スレ元の方がツイ消ししてしまって片方の方だけが残ってしまう事があります。
これを後で全く関係ない人やフォロワーが見て、「酷い意見を持っている」と勘違いされてしまう事もあるでしょう。
その時に作成者の表記が付いているかどうかで、「自分が始めた話ではない」という様にフォローの説明ができる可能性もあります。
邪魔な場合や使えない時の対処法
下記では作成者の表示が邪魔な場合や使いたいけど使えない場合の対処法などを紹介していきます。
表示や非表示を切り替える事は出来ない
Twitterの機能の中には、表示と非表示のON・OFFを切り替えられるものもあります。ただ作成者の機能は切り替えをする事ができません。
作成者の表示はまだテスト段階の機能と見られ、テストに選ばれたら使え、選ばれなかったら使えないと言う状態です。
今後は使えるアカウントが増えると見られるので、使えない方はアプデをしつつ実装を待ってみて下さい。また機能が本格的に実装される段階になれば、表示や非表示の切り替えが可能になる可能性も有り得ます。
アカウントによっては赤文字で名前が書かれる
作成者と表示される機能はまだテスト段階と見られ、全てのアカウントで使える訳ではありません。また仕様もアカウント毎に違い、アカウントによっては名前がピンクの文字で表示されて作成者だと分かるようになっているものもあります。
この仕様ではレスを受けなくても、ツイートを詳細表示した時点で最初の方がピンク文字で表示されるようになっています。
最初の方がピンク文字でレスを付けた方が普段通りの文字なので、自然と分かるようになっています。作成者と表示されないので気付いていない方もいますが、ほぼ同じ機能としてテストされていると見られます。
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