イラストをアバターにして配信をすることが可能なのがイリアムの特徴ですが、そのキャラがうまくが動かないということが発生することがあります。
今回は、イリアムでキャラがうまく動かないときの原因と対処方法について徹底解説していきます。
どんな症状が発生するか
配信をしていて、うまくキャラが動かない場合とはどんな症状なのかを説明していきます。
一番多く確認されているのは、どれだけ自分の顔を動かしてもイラストの表情が変化せず、口パク状態というものです。特にAndoroidを使っている方に多いです。
他には、そもそも両目がきれいに閉じないや、片目だけ常にウィンクしており両目が開かないなども確認できました。
また、自分が使っている端末の性能や通信環境次第では、イラストがカクカクして滑らかに動かないという症状も確認されています。
キャラがうまく動かない原因
(引用:公式キャラクター | IRIAM)
ここでは、キャラがうまく動かないときの原因を説明したいと思います。
イラストの顔が認識できていない
(引用:「IRIAM配信用」イラスト制作ガイド Ver.2)
用意したイラストをアプリに読み込んだ際に、「顔がみつかりませんでした」と表示された場合、イラストの顔がしっかりと認識できていません。
認識しづらいイラストの特徴
- 前髪が長く、目がはっきりと見えない
- 解像度が低い
- 人以外のイラストを使用している(猫耳程度なら大丈夫です。)
- デフォルトキャラや横顔のイラスト
- 実写の画像をアップロードしている
- 背景がごちゃごちゃしている
- 横顔
解像度が低いと、イラストの輪郭をきれいに読み取れません。それに関連して、執筆が薄く輪郭がはっきりとしていないものも認識されないことがあるので、注意しましょう。
イラスト以外の画像をアップロードしている
(引用:IRIAMふんわりジャーナル|note)
イラスト以外の画像をアップロードしている場合も、顔を認識してくれません。
先ほども少し触れましたが、実写も顔写真も動かないので注意してください。
イラストを読み込めないときは、一度自分がアップロードした画像を確認してみましょう。
端末のスペック不足や動作環境の問題
端末が古すぎると、アプリを起動できない可能性があります。起動できたとしても、イラストがきれいに動かずに、カクついていまいます。また、動作環境は最新のものにしておきましょう。
以下に推奨される動作環境を載せておきます。
iOSの場合
配信:iOS11以上に対応したiPhone6s以降の端末
視聴:iOS11以上に対応した5s以降の端末
Andoroidの場合
配信:Android 8.0以上に対応した64bit対応CPUを搭載した端末
視聴:Android 8.0以上に対応した64bit対応CPUを搭載した端末
配信非対応の端末は、ホーム画面の配信ボタンをタップしたときに、配信に対応していないことを知らせるメッセージが表示されます。
また、基本的に配信を中心にイリアムを利用しようと考えている方は、視聴よりも端末に負荷がかかるのでできるだけ最新の端末を使用すると良いと思います。
対応端末については、IRIAM公式サイトを参照してみてください。
FaceIDに対応していない
FaceIDを採用していない端末を使用している場合、きれいにイラストが動いてくれないことが確認されています。
イラストと自分の顔を同期させているため、自分の顔をしっかりと認識している必要があります。
公式サイトでもFaceID対応機種を推奨しています。端末のスペック以外にもFaceIDを搭載しているかを確認しておきましょう。
配信している場所が暗い
配信している場所が暗い場合、自分の顔を認証することができないため、イラストが動かないことがあります。
FaceIDを使用したことがある方は、暗闇でロックを外せないという経験をしたことがあると思います。イリアムでも同様に、暗い場所ではうまく動作しないので覚えておきましょう。
配信やアプリ起動時の電波環境が悪い
IRIAMに限らず、配信アプリは通信料を多く使います。そのため、3G回線であったり、電波が不安定な場所で配信をしようとすると、うまくイラストを動かすことができません。
また、wifiがない環境で配信を続けていると、通信制限にかかってしまいます。通信制限になってしまうと配信どころではないので、できるだけwifi環境がある場所での配信をオススメします。
本格的に配信をする方は、家の回線を見直してみるのもオススメです。
キャラが動かないときの対処方法
(引用:IRIAM STORY #04 七瀬亜希 | キャラライブアプリ IRIAM(イリアム))
次は、キャラがうまく動かないときの対処方法について解説していきます。
表情の感度調整を行う
イリアムには、表情の感度調整機能が備わっています。まず上の左図にある配信ボタンをタップします。次に「このイラストの動きを確認しますか?」と表示されるので、「OK」をタップします。
上図のような画面が表示されるので、「表情」を選択します。ここで、眉・目の動きやすさ、キャラの笑顔の目のなりやすさを調整することができます。
自分が思ったように、キャラの表情が動かないときは、この設定を調整してみてください。
認識されやすいイラストに修正する
(引用:「IRIAM配信用」イラスト制作ガイド Ver.2)
デフォルト化されたイラストや人以外のイラストを使用している方は、まず人のイラストに変更しましょう。
それ以外の場合は、アップロードしたイラストをうまく動作するように微調整する必要があります。
ポイントとしては、目や口ははっきりと描いたほうが認識されやすくなります。また、歯などはなるべく描画さずにシンプルなイラストにしましょう。
ポイント
- 両目シンプルかつしっかりと開いている
- 目や紙を衣装などで隠さない
- 口がしっかりと開いている
- 口の輪郭は、輪郭線まではっきりと描く
- 髪は体と重ねない
- 全身で作成する(バストアップでも動作が確認されています)
- 正面を向いているイラストか
- ポーズは控えめにする(特に顔には被せない)
- 推奨サイズ:縦2000~4000px・横1000~2000px
- 推奨解像度:350dpi
- 上限ファイルサイズ(20MB)を満たしているか
- ファイル形式はpngが推奨
目がしっかりと認識されないと、目だけ動かない状態になってしまいます。ウインクしているようなイラストも正常に動かないので注意が必要です。上記のことを意識して修正してみましょう。
IRIAM(イリアム)を再起動する
イリアムを再起動することで、カメラのトラブルが改善される可能性があります。
イラスト以外が問題だと感じたら、まず初めに再起動を試してみましょう。
再起動をすることでカメラトラブルが解消するほか、アプリが軽くなったりします。
動作環境を満たした端末を使用する
原因のところでも触れましたが、動作環境を満たしていないと正常に動かないことがあります。配信を始める前に、自分の端末で動作するか確認しておきましょう。また、スペック的には条件を満たしていても、配信非対応のAndoroid搭載端末があるので覚えておいてください。
配信非対応のAndoroid搭載端末
- Sony Xperia X Compact
- Xiaomi Mi Note 10 pro
また、イリアムを最新版にアプデートすることで、問題が解消する可能性があります。
ネット環境を変えてみる
回線の問題でイラストがカクつく場合は、思い切ってネット回線を変えてみるのも良いと思います。
私のおすすめは、NURO光です。最大通信速度が2Gbpsと他回線に比べて速く安定しています。
fpsのゲームも快適にできるので、イリアムでも問題なく配信ができると思います。
カメラの権限を許可する
イリアムの設定で、カメラの権限がオフになっているとイラストが動きません。
初めて起動したときに、カメラのアクセスを許可するか表示されるので、許可しておきましょう。誤って許可しないをタップしてしまった場合は、以下の方法でONに変更しましょう。
設定から「プライバシー」をタップします。
「カメラ」を選択します。
イリアムを探してONにすることで完了です。
ラジオ配信を行う
うまく動くイラストがすぐに用意できないけど、配信はしたいという方にオススメなのが、ラジオ配信です。
ラジオ配信とは、イラストを使わない声だけの配信のことです。そのため、イラストがなくても配信をすることができます。
ラジオ配信の方法
上記左の画像下部分にある、青色丸ボタン「ライブボタン」をタップします。すると、右画像が表示されます。
配信タイトル入力し、画面下の方でキャラかラジオを選べるので「ラジオ」を選択します。設定が終わったら、「ラジオ配信スタート」をタップして、配信を開始することができます。
代用として、Mirrativ(ミラティブ)を使用する
イリアムの代用のアプリとして、ミラティブを使用するのもおすすめです。
ミラティブもイリアムと同様に、顔出しをする必要がなく、アバターを用いて配信をします。
ミラティブでは、運営が用意したパーツを組み合わせて自分だけのアバターを作成するため、正常に読み込まないという問題が発生しません。
イリアムでどうしても配信できないという場合は、ミラティブを試してみると良いと思います。
運営に直接問い合わせる
上記のことを試しても問題が解消しない場合は、運営に問い合わせてみましょう。
アプリ内のマイページ右上にある「歯車」をタップします。
設定画面が表示されるので、下の方にある「ご意見・問い合わせ」タップします。
入力フォームに問題点を記入して送信することで運営に問い合わせることができます。
このとき、詳細な問題点に加え、解決のために試したことも一緒に記入しておくと、スムーズに対応してくれます。
今流行りの稼げるオススメアプリは何!?
今流行りの稼げる自分に合ったアプリを今の内に見つけておく事をオススメします!
特別枠:「Pococha(ポコチャ)【Sponsored by DeNA】」
驚異的なアプリが頭角を表してきました。それがDeNAが満を持してリリースしたライブ配信アプリ「Pococha」です。特別に紹介させていただきます。
あのIT業界超大手の「DeNA」が最近出したアプリで、特別編として紹介します!
ライブ配信アプリの質は、「ユーザー」以外の良さはほとんどが「画質」「回線」で決まります。それ以外はそこまで違いがありませんからね。
そんな中、DeNAの「Pococha」は高画質でしかも低遅延。コメントもすぐ届きます!結構な資本を投下したのではないでしょうか?LIVEアプリの中でも、少しオシャレよりの子が多いイメージです。
まだそんなに有名な配信者も少ないので、今の機会にチャレンジしてみてください!
第1位 ふわっち
ふわっちのおすすめポイント
- 「ランキング機能」が充実しているので競い合いができる!
- 「誕生日アイテム」「イベントアイテム」などリスナーが課金したくなるアイテムが満載
- まだ発展途上アプリなのでライバーの数が少なく、勝負しやすい
- 年齢層がやや高い
↑上記から詳細確認出来ます
ふわっちというライブ配信アプリもおすすめです!
ふわっちは17LIVEやPocochaと同じような正統派ライブ配信アプリなので、17LIVEやPocochaを今まで使っていたけど他のアプリにも進出したいという人も、すぐに馴染むことができるでしょう。
17LIVEやPocochaのようにリスナーからプレゼントをもらって報酬を受け取るタイプのライブ配信アプリです。
ふわっちはプレゼントの種類が充実していて、例えば誕生日プレゼントやイベントごとのプレゼントが用意されています。
リスナーからしても特別な雰囲気を感じることができるので、それがそのまま「課金できる要素」になるわけです。
他のライブ配信アプリよりもプレゼントを貰える可能性が高いので、スムーズに稼ぐことができるのではないでしょうか!
↑上記から詳細確認出来ます
第2位 IRIAM(イリアム)
IRIAM(イリアム)のおすすめポイント
- 「VTuber」のライブ配信アプリ!
- バーチャルキャラクターをかわいく着せ替えることができる
- キャラが二次元なので顔を出す必要がない!
- 通信や画質等も綺麗で使いやすい
IRIAMは今流行っている「VTuber」がライブ配信するような形式のライブ配信アプリです。
VTuberとは「バーチャルユーチューバー」の略で、自分自身の顔を出さずとも自分の分身となる可愛いバーチャルキャラクターを操作して配信している人たちのことです。
バーチャル(二次元)ならではのかわいさが目白押しアプリで、万が一自分の顔等に自信がないという人はチェック必須のライブ配信アプリです。
例えば、現実の自分と全く違うような容姿をしたキャラクターも作成可能ですし、かわいらしい衣装を着せることも可能です。
現実ではありえない「猫耳」等のオプションを付けて、より二次元のキャラクターらしくデコレーションすることができるでしょう。
ただし、IRIAMでライブ配信したい場合は、IRIAM公式が開催するオーディションに合格する必要があります。
自己紹介の音声などを送る必要があるのでやや敷居が高いかもしれませんが、採用されればIRIAMの公式ライバーとなることができるでしょう!
第3位 Hakuna Live
Hakuna Liveは2019年7月に日本でもリリース開始となった、比較的新しいライブ配信アプリです。これから流行るであろうライブ配信アプリで、新規参入がしやすくなっています。
通常配信、オーディオ配信、相互コミュニケーション配信という3つの配信方法を行っています。
相互コミュニケーション配信
配信中にゲストとして参加可能
相互コミュニケ―ション配信というのが特殊で、配信者の配信に、視聴者が「ゲスト」として出演することができます(1人まで)。ゲストとして出演した場合、配信者とゲストの2人で行う配信を視聴者は見る形になります。
グローバル配信を始めて間もないという事で、視聴者もそこまで多くありませんが、配信者も少なく、新規参入しやすいライブ配信アプリのようです。アイドルやYouTuberがいないのも狙いめの1つですね。
- スター(換金可能な通貨)の獲得数ランキングが見れる
- 有名配信者が少ない
- ゲストでも視聴者からプレゼントを貰える
- 換金率が異常に高い(最低でも82%)
上記の様な理由で稼ぎやすいとも言われています。
相互コミュニケーション配信のゲストでもプレゼントをもらえる事や、換金率の高さが他のアプリに比べ、異常に高くなっているので、今後注目され、人気が出る事は間違いないでしょう。
第4位 EVERY .LIVE(エブリィライブ)
EVERY.LIVE(エブリィライブ)は2021年1月に登場したライブ配信サービスです。
誰でも無料で視聴でき、コメントやアイテムでコミュニケーションを図ることができます。
勿論多くのライブ配信アプリと同じで、配信者は貰ったアイテムに応じて報酬を受け取る事ができます。
多くのライブ配信サービスは、誰でも配信を始めることができますが、魅力的な配信者を見付けるのが大変だったりたりします。
EVERY.LIVEは配信するには配信者登録が必要なので、見たい配信者を探す際にそういった心配はありません。
またママライバーには1万円、シングルマザーライバーには2万円支給などの運営側のサポートが受けられるため、配信側にとっても心強い制度になります。
純国産アプリで24時間違反コメントを監視。初心者から有名配信者まで、安心のシステムになっています。
EVERY.LIVEは始まったばかりのサービスなのでライバルが少なく、有名配信者になれるチャンスがあります。
おすすめポイント
- 2021年に始まった新しいサービス・初心者も始めやすい
- ライバルが少なく有名配信者になれるチャンス
- 配信には登録が必要なので厳選されている
- 運営側のサポートも厚い
- 配信内で広告動画を再生可能なEVERY Adsが実装予定
- 純国産で安心
第5位 BIGO LIVE(ビゴライブ)
BIGO LIVEというライブ配信アプリをご存知でしょうか。名前は知っているけど、どんなアプリかいまいちわからない、どんな会社が運営しているの?使っても大丈夫なアプリ?など、気になる方が多いのではないでしょうか。
BIGO TECHNOLOGYは短期間で人気を集めるサービスをいくつも制作できる企業であり、中国で最大級のライブストリーミング・ソーシャルメディア「YY」が買収をするほどなので間違いありません。
日本に進出してから日が浅いため、まだ日本の配信者が少なく、不安に思う方が多いようです。
しかし逆に配信者と視聴者共に、早めに始めておくのがチャンスとなるライブ配信アプリでもあります。
第6位 トークライバー
トークライバーは女性が稼げるライブ配信アプリとしてオススメです。
配信者は女性のみで視聴者は大半が男性、視聴は有料ですが配信は無料になっています。特徴的なのは、オープン配信とツーショット配信の2種類が用意されていることです。
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オープン配信とツーショット配信の違い
- 多くのライブ配信アプリと同じように配信者1人の配信を多数の視聴者が見る
- 配信者1人が視聴者1人に対して、音声または映像で配信
運営会社も、東京に本社を置く日本の会社なので、ブロックや通報などの運営のサポート体制も迅速だと評判です。
トークライバーは、稼げる仕組みも充実しています。
稼げる仕組み
- ギフトの還元率最大50%
- オープン配信1分ごとに最大15スター報酬ゲット
- 音声・ビデオ通話1分で最大60スター
- メッセージ1通につき10スター
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更に、初心者ミッションで1000スター、一ヶ月ログインし続けるだけで1200スター以上が貰えます。配信者がまだ少な目なので、有名になり易いアプリと言えます。
また、配信者側から視聴者を検索してメッセージを送り、ファンを獲得するなんてことも可能です。
おすすめポイント
- オープン配信とツーショット配信がある
- 運営のサポート体制が充実している
- 稼げる仕組みがはっきりしている
- まだまだ配信者が少な目なので有名になり易い
- 配信者が能動的にファンを増やしていける
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IRIAM(イリアム)で配信出来ない場合の対処法を徹底解説
現在、IRIAM(イリアム)で配信できない不具合が発生しています。 今回は、IRIAM(イリアム)で配信できない場合の対処法を徹底解説します。 コンテンツ1 配信出来ない場合1.1 不具合が発生してい ...
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