にじさんじのローレン・イロアスさんの署名活動が話題になっています。
今回はローレン・イロアスさんの署名活動に理由や賛否などについて徹底解説していきます。
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にじさんじのローレンさんの署名活動が話題に
にじさんじのVtuberローレンさんと所属会社ANYCOLORに対する署名活動が話題となっています。
ローレンさんは2022年3月に違法ダウンロード問題で活動を自粛。約1ヶ月後に復帰しましたが、6月10日に差別的な発言をして問題に。一時的に配信を取りやめにした後、6月13日ににじさんじ公式から本件に関する正式な回答と謝罪が発表されました。
6月13日での公式からの発表ではローレンさんに対する教育及び指導を行っていくと言う内容で、休止やその他処分が下されることにはなりませんでした。
これに対して疑問を持った方がローレンさんとにじさんじを運営するANYCOLORに対してライバー教育の抜本的な見直し、及び処罰の厳罰化による危機意識の喚起を運営に求める署名を開始したと言う形です。
ローレンさんの謹慎については、以下の記事で詳しく解説しています。
にじさんじのローレン・イロアスさんの復帰や謹慎の詳細について徹底解説
差別的な発言で謝罪
最近YouTubeのストリーマーやVtuberの間で、RUSTのストリーマー鯖での配信が流行。ローレンさんも6月7日からRUSTの配信を行っていました。
RUST配信は有名なストリーマーさん達が同じ鯖でプレイしており、突発的なVCでの絡みやストーリーが展開されると人気です。
そんなRUST配信ですが6月10日の配信中にローレンさんは英リサさんとの絡みでふざけて挑発したのですが、その時の言葉が韓国の方に対する侮辱的なワードだったと問題視されました。
ローレンさん自身はそのことを知らなかったとの事で配信中に謝罪。Twitter上でも謝罪し、当該配信のアーカイブは非公開となりました。
RUST配信については以下の記事でも詳しく解説しています。
今話題のRUST配信についてやApexエーペックスに変わって盛り上がっていくのかなど徹底解説
署名活動には賛否がある
ローレンさんの署名活動が行われていますが実行には賛否両論あり、以下で紹介していきます。
署名活動自体は誹謗中傷ではなく正式な手段で、どれだけの人が賛同するか否かという指標になります。
発言の対象になった方が怒るのは仕方がない
ローレンさんの発言は英リさんに対して行った物ではあります。ただ韓国の方特有の病気を揶揄する言葉でもあります。そのため個人ではなく多くの方を対象とする発言と捉えられても仕方ありません。
そう言った性質上、韓国の方が不快に思い抗議をするのは仕方がない事と言えるでしょう。
特に今回の言葉は精神的症候と人種的なニュアンスを合わせた侮蔑と判断される事もあります。
連続した不祥事に危機感を覚える方も
ローレンさんは2022年3月頃に、配信中にデスクトップが写ったことで、違法DLが問題となりました。この時ローレンさんはJリーグとのコラボ案件に携わっており、その大型案件が多数の先輩を巻き込んで飛んでしまう危険性がありました。
また配信中にデスクトップが写るという発覚経緯も、配信者として危険なミスと言えるでしょう。
その問題の謹慎から復帰してすぐの今回の発言であったため、連続した不祥事に他のライバーのファンから不安視する声も出ています。
有名ストリーマーには韓国勢も多い
ローレンさんはゲームがうまく、ApexやOWでとくに有名です。配信としてもFPS関連が多く、他の配信者さんとのコラボも見られます。こういったFPSは韓国勢の活躍も目立ち、RasさんやMondoさんをはじめとして日本でも有名な方が多く活動しています。
特にMondoさんはRust大会の主催を務めるなど、ローレンさんが発言をしたRustのストリーマーサーバーに深く関わっています。
そう言った方達が不快に感じる・箱として関係が悪くなることを懸念している声も見られます。
言われた方が問題にしてない
ローレンさんの発言は韓国の方の特有の病気を揶揄するものですが、それその物を侮辱的に言った訳でも多くの方を対象に口にしたわけでもありません。
あくまでも英リサさんとの絡みで、彼女を主語として発言したにすぎません。
そして英リサさんは該当配信内で不快な感情は見せていませんでしたし、その後も取り上げて抗議している訳でもありません。
あくまでも個人間の発言と見れば、英リサさんも彼女のファンも大きな問題として取り上げてはいません。
署名活動主がサブ垢で行っている
署名は広く意見を周知して問題提起をする意味合いもあり、代表者が表に立つことが殆どです。
ただ今回のローレンさんの署名では、署名を始めた方はサブ垢で行っています。
いつでも捨てられるサブ垢を使っているため、問題提起するにはズルいのではないかとの声も見られます。
また代表者がサブ垢と言う事で、署名も実体のないサブ垢で行われる事を懸念する方もいます。
謝罪を行っているし知らなかったなら仕方がないという声も
ローレンさんは今回の騒動を受けてSNS上と動画で謝罪を行っています。また問題となった該当の配信内でも、発言後にリスナーに指摘を受けて、その場で謝罪も行っています。
自身では語感で覚えていただけで意味を正確は把握していなかったと説明しています。
その場で謝罪もしており再度の謝罪動画も上げている事から、今回の事については仕方がないのではないかという声も少なくありません。
叩き易いから便乗している方も見られる
ローレンさんは少し前にも炎上していましたし、内容的にも批判が集まり易いものでした。
勿論今回の件に関し、真摯に問題だと考えている方も多く見られます。
ただそう言った方に加えて、便乗で叩いている方も散見されます。特にVtuberは叩き易いと考えている方も一部見られており、そういったことも問題が大きくなっている原因の1つと見られています。
Vtuberとアンチについては以下の記事でも詳しく解説しています。
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悪ノリになる配信は控えて欲しいと言うファンは多い
ローレンさんのファンの中には署名などの新たな糾弾には否定的な方が多いです。ただ全ての方が今回の件を無問題だと考えている訳ではない事が、SNSやYouTubeのコメント欄などから見て取れます。
中でも問題自体ではなく、問題を起こす配信の脇の甘さが指摘されており、応援しているからこそ気負付けて欲しいという声多々あります。
特にRustを含む長時間配信では男子校的な悪ノリも多く見られ、それが配信の売りに一つではあるものの、悪ノリのまま自身にマイナスになる事をしないで欲しいと言う方は少なくありません。
3D化が遠のくなど目に見えない処分は下っている可能性はある
にじさんじ公式から今回のローレンさんの件について、教育と指導以外の具体的な処罰は行われていません。ただ処罰が行われていないからと言って、ローレンさんにマイナスがないかと言われればそう言った訳でもないでしょう。
ローレンさんの同期はエデン組と呼ばれていますが、同期のレイン・パターソンさんが10月のにじフェスまでに3D化する可能性が高いと言われています。
これが実現すればレインさんはエデン組で最初の3D化となります。ただ実はレインさんよりもローレンさんの方がチャンネル登録者は多いですし、大会での活躍も見られます。
3月の違法DLの影響でローレンさんの3D化が後回しになった可能性もありますし、今回の件で3D化や案件が遠のくという、表に出せない処分を食らっている事も考えられます。
エデン組の3D化については以下の記事で詳しく解説しています。
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