Twitterで音声ツイートが10月ごろからできるようになりましたが、2020年11月20日午前より、音声ツイートが勝手に消える等のエラー・バグが発生しています。
音声ツイートが機能していないので、他の方法でツイートする必要があります。
コンテンツ
Twitterで音声ツイートが勝手に消える!
Twitterのツイート機能の中に新しく紫色のノイズのようなアイコンが表示されるようになりましたが、これが音声ツイートです。
自分の音声をそのまま収録してツイートできる機能ですが、勝手に消える等のエラーは発生しています。
投稿したらいつの間にか消えている
音声ツイート関連のエラーの症状ですが、主なものは上記のようにツイートできたとしてもいつの間にか消えてしまう症状が主です。
フォロワーが音声を再生する前に消えてしまうため再生数は0から伸びません。さらに、Twitterの仕様上、ツイートを消しても(勝手に消されても)自分のTwitterのタイムライン上には残っているため、エラーが起きているかの見分けも付きにくいです。
タイムラインではなく「自分の投稿」を全て確認して消えていなければバグを回避できていますが、どこにも音声ツイートがない場合は、エラーで消えている可能性が高いです。
投稿したばかりの音声ツイートだけでなく以前投稿して多くの人に聴いてもらった音声ツイートも消えている場合があります。
バグが発生している可能性が高い
Twitterの音声ツイートが消えるエラーは、バグやエラーが原因の可能性が高いです。
全世界の人々が使っている最大規模のSNSアプリのTwitterがサーバーダウンを起こすとは考えられません。Twitterで突発的に起こったなんらかの問題があります。
ユーザーがエラーやバグを消すことはできませんが、音声ツイートが消えるエラーが発生した場合だと、音声ツイート以外で情報を発信する等、音声ツイートを使わない方法で対処が可能です。
また、現時点では音声ツイートが実装されているのは「iPhoneだけ」で、PC版、Android版は元々音声ツイートを使えません(音声ツイート再生は可能です)。Androidユーザーは不具合の対処は必要ありませんが、実装された時の知識として役立ちます。
大規模で多くの音声ツイート投稿ユーザーに発生
大規模で多くの音声ツイート投稿しているユーザーに発生しているのが、今回の音声ツイートエラーの問題点です。
Twitter全体で発生しているエラーであると推測はできますが、端末の問題ではないのでなおさら直接対処が難しくなります。
ただし、音声ツイートを投稿している人の中では被害を受けていない人もいるため、比較的多めのユーザー宛てに不規則で発生したものだと考えられます。
音声記録は残っているので後から復活する可能性が高い
今回の音声ツイートエラーは、「消えたらしばらくしたら元に戻る」可能性があります。
投稿した音声データが完全に消えてはいないと判断可能で、まずはしばらく待ってみて音声ツイートが復活するかを待ってみた方がいいです。
この法則で考えると、「消えたからといって再度投稿する」と、少し経ったら消えた音声ツイートが復活され、全く同じ音声ツイートが重複される可能性があるので注意してください。
音声ツイートが勝手に消える対処法
音声ツイートが勝手に消えてしまう対処法もチェックしてください。他の方法で音声の情報をツイートするのをおすすめします。
また、「再起動」「再インストール」等の他のエラー発生も対処できる対処法は下記を参考にしてください。
Twitter(ツイッター)で「返信ツイート」が表示されない不具合の詳細や対処法を徹底解説
音声ツイートではなく「動画ツイート」でメッセージを残す
上記画像は音声を既にTwitterにアップロードして、「ツイートする」を選択すれば音声付きでツイートできる投稿確認画面です。
真ん中の再生ボタンを押せば音声が再生されるので、このボタンを押す前にiPhoneの画面録画機能等を使って、画面を保存してください。
音声が最後まで流れたら画面録画を終了します。端末のメディアに先ほど録画した内容が保存されているので、「音声」としてではなく「音声が入っている動画」が手に入ったことになります。
この動画をメディア投稿すれば、音声ツイートの内容を他のユーザーに共有できます。
伝えたい事がある場合は文字でツイートする
もし、「とりあえず情報を共有したいため音声ツイートでなくても構わない」と考えているのであれば、音声ツイートを諦めて文字でいつも通りのツイートをするのもおすすめです。
万が一「音声でのツイートでフォロワー参加型の企画をしている」ような使い方をしているとこの方法はおすすめできません。画面スクショを使って動画で音声を上げた方が良いです。
音声ツイートをする予定の人は「バグで投稿できない」とフォロワーに伝えておく
あらかじめ「〇〇時に音声ツイートをします」と告知している場合は、ツイートで「現在エラーが起きているので音声ツイートは延期します」等と告知しておきましょう。
ファンを集めているライブ配信者や「ファンティア」でお金を稼いでいるフリーのアイドル、レイヤーさんがよく使っているファンを増やす音声サービスの一環で、今回発生した音声ツイートのエラーで影響がある売り込み方式です。
音声ツイートの内容は自分で保存できる?
仮に、音声ツイートの内容を自分で保存できれば、再度自分が音声録画時にしゃべる必要なくツイートを投稿できます。
音声ツイートそのものは自分の端末には保存できません。その代わり、画面録画を使って音声を流している最中に画面を保存すれば、音声ツイートの内容を動画にして保存することはできます。
他にも、Twitterの「下書き機能」を使って、音声ツイートのエラーが終わったら下書きをツイートする対処法もあります。まずは、音声ツイート機能を使って音声のアップデートを選択し、ツイートしたい内容を完成させます。
画像右側が作成したツイートの画面で、「ツイート」を選択したら投稿できます。
下書きしたい場合は、作成したツイート画面から「キャンセル」を押して「下書き保存」を選択してください。
自分のTwitterに下書きがある場合はツイート時に「下書き」と表示されます。
下書きを選ぶと自分の下書きの一覧があるので、「動画」と書かれた音声ツイートを探して選択してください。
先ほど下書きした内容が呼び起こされるので、音声ツイートが消えるエラーが解消された後でも同じ内容でツイートできます。
Twitterで便利のリマインド機能!
Twitterで便利のリマインド機能!Twitterで気になる情報をいいねするだけでリマインダーしてくれます。
ふぁぼりま
気になるイベントの開催や新商品の発売情報を、Twitterを使って集めている方は多いでしょう。
ただ集めた情報をメモしたりメモアプリなどに共有するのは結構な手間です。
ふぁぼりまはTwitterでいいねを押すだけで、簡単にスケジュールを作れてしまうアプリです。
連携したTwitterアカウントでいいねを押すと、ふぁぼりまに気になるツイートが反映されます。
ツイート内の日付は自動で認識され、スケジュールとして日付順に並び替えられます。
ツイートの内容も読み易く表示されるので、日付付きのメモとして使い勝手が良好です。
情報収集用のアカウントを複数分けていた場合でも大丈夫。ふぁぼりまは10アカウントを連携・共有可能です。
また、日付の無いツイートへのいいねもスケジュールとは別の場所に保存。自分で日付を付けて、スケジュールに移動することもできます。
リマインダー機能も付いているので、うっかり忘れてしまう事を防止できます。
おすすめポイント
- Twitterいいねを押すだけでスケジュールを作れる
- 日付を認識してスケジュールに並び替えてくれる
- Twitterを10アカウント連携可能
- 手動で日付を付ける事も可能
- リマインダーも完備