2019年6月5日(水)現在、Twitterでリプが上手く表示されないといった不具合が出ています。
ツイートに表示されるリプ数と異なるなど、ツイートした人は相手のリプを見れず、返信も出来ないので困惑している方が多数います。
今回はTwitterでリプが表示されない場合の詳細と対処法を徹底解説します。
コンテンツ
Twitterでリプが表示されない
2019年6月5日(水)現在、Twitterでリプが上手く表示されないといった不具合が出ています。
ツイートをした方はリプを見る事が出来ず、返信も出来ません。リプが上手く表示されないのは主に2パターン確認できています。
ツイートに付いたリプ数より少ない
https://twitter.com/ringo_eda/status/1134621050119942144
Twitterでリプが来た場合、ツイートの左下、吹き出しアイコンにリプ数が表示されます。しかし、この吹き出しアイコンに付いたリプ数と実際のリプ数が異なる場合があるようです。
例えば吹き出しアイコンに「2」とついていても実際にはリプが1つしか表示されず、もう一つの行方が分かりません。
これが実際に存在するのか、それともリプ数表示の不具合なのかで混乱を招いています。
ツイート内容が表示されない
実際にリプは来ているが、「このツイートは表示できません」と表示されます。この場合ツイート主には表示されますが、第三者がリプを見る事が出来ません。
Twitterでリプが表示されない原因
Twitterでリプが表示されない原因をご紹介します。
Twitterの不具合
今回Twitterでリプが表示されないのは運営側の不具合でしょう。
リプ数が異なる場合は、吹き出しアイコンに表示される数が間違っています。吹き出しアイコンに「2」と表示され、リプが1件しか来ていない場合は、その1件が正確な数になります。
リプが表示されないのではなく、実際には無いリプ数が表示されてしまっています。
非公開アカウントのリプ
非公開アカウントのリプは、フォロー認証されている人しか閲覧できません。
「このツイートは表示されません」と出るリプは、「鍵アカ」と呼ばれる、非公開アカウントのリプとなります。
以前までは表示されませんでしたが、アップデートと共に表示されるようになりました。
セキュリティのフィルター機能
Twitterにはセキュリティ面を考慮した、フィルター機能あります。
フィルター機能では主に下記のようなツイートやアカウントの表示を制限しています。
- 危険なアカウント
- 不適切な内容のツイート
- 著しく性的、暴力的なコンテンツ
Twitterの健全さを保護するために、上記のようなツイートと判断された場合は閲覧が制限されます。
過去にブロック、もしくはミュートしている
ブロック、もしくはミュートしているアカウントのツイートは表示されません。
ただし、この場合は自分もあまり見たくない相手だと思うので、放置して良いでしょう。
Twitterでリプが表示されない場合の対処法
基本的にリプが表示されないのは、上記で説明した理由なので気にする必要はありません。
しかし、稀にアプリの不具合などでリプが遅れて表示される事や、反映されない事もあるかもしれません。
そういった不具合でリプが表示されない場合の対処法をご紹介します。
フィルターの設定
Twitterには自身の関連性などに基づいて、ツイートや通知をOFFにしてしまうクオリティフィルターという設定があります。
これを設定していると、Twitter側が決めた「不快なツイート」というものが表示されなくなります。ですので、全てのツイートを表示するためには「クオリティフィルター」をOFFにしておく必要があります。
【設定手順】
(1)
1.自身のアイコンをタップしてメニューを開き、「設定とプライバシー」をタップします。
(2)
2.プライバシーとセキュリティをタップします。
(3)
3.セキュリティの「通知」をタップします。
(4)
4.「クオリティフィルター」をOFFにします。
また、クオリティフィルター下の「詳細フィルター」でもリプを見れなくしている可能性があります。
(5)
5.詳細フィルターをタップする。
(6)
6.全項目をOFFにする。上記の手順を行えば全てのツイートが表示されるようになります。
ミュートの解除
過去にミュートした人がいれば、その人のツイートは表示されません。
【ミュート解除方法】
(1)
1.自身のアイコンをタップしてメニューを開き、「設定とプライバシー」をタップします。
(2)
2.プライバシーとセキュリティをタップします。
(3)
3.「ミュート中」をタップします。
(4)
4.「ミュートしているアカウント」をタップし、アカウントを全て解除すれば完了です。
アプリをアップデートする
TwitterなどのSNSはオンライン上でやり取りされるため、不具合が多くなる時があります。また、アプリサーバーの容量を安定させるためにも定期的にアプリのアップデートが入ります。
アップデートがあった場合は必ずデバイスでもアプリを更新するようにしましょう。
アプリを更新しないと、正常に動かない場合や、アプリ自体を起動できない事もあります。
アプリやデバイスの電源を落とす
デバイスに負荷がかかっていると、アプリが正常に動作しないことがあります。そういった場合は、アプリやデバイスの電源を一度落としましょう。
また、アプリが強制終了してしまう場合や、デバイス自体が熱くなってしまった場合も、デバイスを休める必要があります。
少しの間電源を落として休め、しばらくしたら再起動するようにしましょう。
編集後記
Twitterは稀に不具合が起こるので、こういった不具合はあまり気にしなくても大丈夫でしょう。アップデートが入った際は、必ず更新をすることを忘れなければ問題なさそうです。
自分にリプが来た場合は、基本的にベルアイコンの「通知」に表示されるリプと考えて大丈夫です。