Twitterでスペースが表示されない不具合の詳細や対処法を徹底解説

Twitterでスペースが表示されないバグが多発しています。

今回はTwitterでスペースが表示されないバグの詳細や対処法を徹底解説していきます。

Twitterでスペースが表示されない不具合が多発

1月5日頃から、Twitterでスペースを行っている案内が表示されない不具合が多発しています。

通常Twitterでは、誰かがスペースをしているとTLの上に青枠で囲まれたアイコンが表示されます。これによってスペースの開催が分かりますし、ここをタップする事でスペースに参加可能です。

ただこの青枠の通知が表示されないため、スペースが行われている事も分かりませんし、通常の方法で参加する事も出来ません。

この不具合の厄介な所は、表示されないバグであること。エラーなども表示されないので、スペースが行われていて、それが不具合で通知されていない事に気付き難くなっています。

もともと発生していた不具合ですが、最近特に発生が増えています。

アプデで追加されたスペース一覧タブが表示されないのが原因

スペースの表示が行われないバグ自体は、ずっと前から発生しています。ただ現在起きているスペースが表示されない不具合は、アプデによる新機能が正常に適用されないバグが、主な原因と見られています。

実は最近スペースはTLから分離され、スペース一覧タブが新しくできてそこに移されました。

ただこのスペース一覧タブがアプリに反映されない不具合が起きています。これによって「スペースがTLから切り離される→切り離されたスペース専用のタブにアクセスも出来ない」という事になり、スペースの表示が消えてしまっていた訳です。

TwitterのTLでツイートしましたの表示が邪魔な詳細と対処法を徹底解説

Twitterでスペースが表示されない場合の対処法

下記ではTwitterでスペースが表示されない場合の対処法を紹介していきます。

英語設定にしてスペース一覧マークを出す

多くの場合は優先言語を英語にすると、スペース一覧タブのマークが反映されます。

一度スペース一覧タブのマークが表示されたら、日本語に戻しても大丈夫です。

メニューを開き、「設定とサポート」を選びます。

「設定とプライバシー」に進み、「アクセシビリティ、表示、言語」を開きます。

「言語」をタップして、「設定する言語」を選びます。

ここは優先する言語など、表記は様々です。

「言語を更新」を選び、「さらに表示」を押します。

「英語」を選択して、「次へ」に進みます。

アプリが切り替わるので、そのままTLに戻りスペース一覧のアイコンが出ているか確認してください。

このアイコンをタップする事で、スペースのタブに飛ぶことができます。

英語から日本語に戻す方法

一度英語にしてアプデを反映させれば、日本語表示に戻して大丈夫です。

メニューを開き「Setting&Support」に進みます。

「Setting&Privacy」に進み、「Accessibility,display and language」を選びます。

「Language」を開き、「preferred language」をタップします。

「update Language」を開き、「show more」を選びます。

「日本語」を選んで「Next」をタップします。

これで英語から日本語に表示が戻ります。

TLの表示を切り替える

TLをホームから最新表示に切り替えることで、スペースの青枠が表示される事もあります。アプデによる不具合発生が怖い方は、こちらの対処法を使うのもいいでしょう。

TL右上の星マークをタップし、「最新ツイートに切り替え」を押す事で表示を切り替えることが可能です。

プロフィールから参加する

スペースを開始すると、自動でホストのツイートが行われます。そこについているリンクをタップする事でスペースに参加できます。

開催している筈のスペースが見付からない場合は、プロフィールからスペースのリンク付きのツイートを探してみてください。

プロフィールへの飛び方やツイートの探し方は、以下の記事で詳しく解説しています。

Twitterのプロフィール画面でユーザーの投稿を検索する機能の使い方を徹底解説！

ブラウザ版では使えない

スペースはアプリ版でのみ使える機能になっています。

誤ってブラウザ版を開いている時は、TLの上にスペースの青枠が表示されないのは正常です。アプリ版を開き直してみてください。

スペースの利用方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

Twitterでスペースを利用するための申請方法を徹底解説