Twitterのタイムラインを「このツイートは表示できません」という表示を見ることがあると思います。
Twitterの不具合を疑いますが、この表示が出てしまう原因があります。もし自分のアカウントでよく見かけるという方は紹介する項目を確認してみましょう。
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「このツイートは表示できません」の表示が出る
タイムラインを見ていると「このツイートは表示できません」が出ることがあります。
よく見かけるのはフォロワーもしくはフォロー外のリプライ(会話)の中で見かけることが多いものです。
ツイートの読み込み不具合などを疑ってしまいますが、この通知が出る「理由」があります。
この表示が出てしまう原因として、様々なパターンがあります。
該当するものがあれば、それが原因になっている可能性が高いです。原因とツイートを表示させる方法をご紹介します。
原因は?
この表示が出てしまう原因として、相手側の設定や操作もしくは自分の設定が原因と考えましょう。
ほとんどの場合、相手の設定が原因であることが多いです。
基本的に相手が削除したツイートを見ることはできませんが、見る方法はあります。
しかし、この方法には正確さが欠けるため、参考程度でご覧になることをおすすめします。
相手がツイートを削除した
ツイートが表示されない原因として一番多いのが「相手がツイートを削除した」
このパターンが非常に多いです。
タイムライン上から削除されますが、その削除したツイートにリプライが付いていると「表示できません」通知が付くことが多いです。
リプライが付いたツイート元を削除すると
ツイート元は表示されなくなり、通知が出現します。
自分が送ったリプライは巻き込まれず残ります。第3者が見ても同様です。
非公開アカウントのツイート
相手がフォロー外かつ非公開アカウントだった場合は「表示されません」が出現します。
フォロワーのリプライを参照した際によく見かけます。
相互でフォローしている非公開アカウント(承認済み)でツイートが読み込めない、表示されない場合は、相手がツイートを削除している可能性が高いです。
相手がブロックしている
相手が自分のことをブロックしている場合は、表示されません。
引用ツイートでも同様の表示が出てしまい、ツイートを参照することができません。
アカウントが削除・凍結されている
相手がアカウントを削除した。もしくはTwitter側のアカウント停止(凍結)によって表示ができなくなった可能性もあります。
こちらでも自分もしくは第3者のリプライでツイート元を確認すると「表示できません」の通知が出現していることがあります。
訪問先のアカウントがこのようになっていた場合は、削除や凍結をされてしまった可能性があります。
ミュート設定したワードが検出された
ミュートワード設定を行っている場合は、「表示できません」の原因になっていることがあります。
「ミュートワード」とは
「表示させたくない単語」を任意で設定することができ、自分が表示したくない単語を含むツイートを検出し、表示させないフィルタリング機能
1つでも設定したワードがツイートに入っていた場合は表示されなくなります。
Twitterの不具合
Twitterでは時々不具合が発生します。
その一環で正常なツイートでもエラーが生じ、表示されなくなってしまう原因になっている可能性があります。
トレンド確認やTwitter検索欄で「Twitter 不具合」などのワードでサーチし、状況の把握を行うといいでしょう。
ブロック・削除の見分け方
対象のツイートが相手にブロックされて見ることができないのか。もしくはツイートが削除されて見ることができないのかの見分け方についてです。
ブロックされているかの判断方法ですが
ツイートが表示されていないため、こちらからユーザーが誰なのかを確認することはできません。
ただし、別アカウントを利用する。もしくはログアウトした状態でウェブブラウザからツイートを確認することができますので、発信者が誰なのかを特定できます。
発信元のユーザーIDを控え、再びメインアカウントに戻ります。
ユーザーIDをTwitter検索フォームに入力し、発信者のアカウントにアクセスをした際に
「ブロックしました」と表示された場合はブロックされていると判断できます。
ブロックされていなかった場合は、ツイートの削除を行った可能性が高いと判断できます。
対処法
ツイートが表示されない場合の対処法です。必ずしもすべてのツイートが表示されるという訳ではありません。
条件が揃わないと表示されないものなどがありますので、参考程度にご覧ください。
ツイログを利用してみる
ツイートをブログ形式に保存してくれる「Twilog(ツイログ)」をチェックしてみると削除されたツイートでも確認することができるかもしれません。
ただし
注意ポイント
相手がツイログに登録して利用していること
上記が条件になります。相手が普段からツイログを利用している場合は確認できるかもしれません。
フォローリクエストを送る
相手が非公開アカウントだった場合は、フォローリクエストを送信します。
必ず承認してくれるとは限りませんが、もしかするとOKしてくれるかもしれません。
承認後はいつも通り、ツイートやリプライの参照が行えるようになります。
ただし、ブロ解をされた場合は再びフォローリクエストを承認してくれない限り表示することができません。
別のアカウントを用意して閲覧する
メインアカウントとは別に「サブアカウント」を利用します。
ブロックされていた場合、相手がサブアカウントの存在を知らなければ閲覧することが可能です。
ログアウトをした状態であれば、ウェブブラウザからアカウントを作成しなくても閲覧することはできます。(非公開は除く)
ただし、非公開アカウントに対して作成して間もないアカウントでフォローリクエストを送ると承認されるのは難しいです。
ミュートワードの設定を見直す
アプリ内の「設定」から「プライバシーとセキュリティ」項目内の「ミュートするキーワード」から確認ができます。
どうしても見たい場合は、設定中のすべてのワードを解除してみると表示ができる可能性があります。
表示されない場合は他の原因が考えましょう。