2023年2月7日に突然Twitterアプリの下部真ん中にスペースボタンが表示されるようになったことで邪魔だと話題になっています。
この記事では、真ん中を陣取るスペースボタンを消したい場合の対処法について徹底解説します。
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Twitterの真ん中にスペースボタンが表示されるようになった
2023年2月7日頃からTwitterアプリの下部真ん中にスペースボタンが配置されています。
下部バーの中で最も目立つ場所にあること、検索や通知との押し間違いがあるなどユーザーの間で不評です。
邪魔だと話題に
通常だと、ホーム、検索、スペース、通知、DMアイコンの並びになっているため、通知や検索アイコンを押そうとしたらスペースアイコンを押してしまったというユーザーがいるなど邪魔だと話題になっています。
また、スペースを使わないユーザーにとって、押し間違いしやすい位置にあったり、目立つ位置にあったりすることで困るという意見も見受けられます。
iOS版で実装か
2023年2月7日時点では、iOS版でのみ実装されているようです。
実際、Android版ではこの位置にスペースボタンが配置されていません。
ただし、今後Android版に関しても配置されるようになると考えられるでしょう。
Twitterの真ん中にスペースボタンがある原因
Twitterアプリの下部真ん中にスペースボタンが配置されるようになった原因は、アップデートによる仕様変更によるものと考えられます。
Twitterでは、TwitterBlueという広告が半分になるなどの機能を持ったサブスクを実装しましたが、この機能のうちの一つであるカスタムナビゲーションを利用することで非表示にできることから、サブスクへの加入を増やすことが目的と考えられるでしょう。
Twitterの真ん中のスペースボタンが邪魔で消したい場合の対処法
Twitterの真ん中のスペースボタンが邪魔で消したい場合の対処法について解説していきます。
サードパーティ製クライアントの導入は厳禁
サードパーティ製クライアントを利用することにより、配置や表示などが異なるため、スペースボタンの位置が邪魔であればこれを導入することで改善されるのではと思いがちです。
しかし、Twitterはサードパーティ製クライアントを禁止することを発表したことから、今後こうしたサービスを導入したユーザーはアカウント凍結されてしまう可能性が十分にあり得ます。
現在、まだ使えるサードパーティ製クライアントはありますが、凍結などのリスクを考えると利用は控えた方が良いでしょう。
Twitterがサードパーティアプリ禁止を発表した詳細や対処法と今後どうなるかを徹底解説
消すにはTwitterBlueアップグレードが必須
アプリの下部真ん中を陣取るスペースボタンを消すには、カスタムナビゲーションという設定項目での設定が必要です。
カスタムナビゲーションはTwitterBlueの機能なので、消すにはTwitterBlueへのアップグレードが必須ということになります。
カスタムナビゲーションで非表示にできる
TwitterBlueのカスタムナビゲーションでアイコンの表示・非表示を切り替えられます。
これを利用して、表示するボタンからスペースボタンを排除することでアプリ下部(ナビゲーションバー)から消せます。
設定するには、TwitterBlueの「設定」から「その他」「カスタムナビゲーション」を選択してください。
カスタムナビゲーションで「音声」を外し「保存」をタップしましょう。
TwitterBlueへの登録方法については詳しくは下記を参考にしてください。
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