Twitterに目のマークがついて話題になっています。
今回はTwitterの目のマークの詳細や対処法など徹底解説していきます。
Twitterの目のマークが話題に
9月30日頃にツイッターのアプデが行われ、多くの方の表示が変更になりました。主にメニュー画面の文字が大きくなり、一部の欄がタブに収まるようになりました。
それと同じアプデで、一部の人のツイートに目のマークがつくようになりました。いいねやRTの欄に表示され、目の横には数字が表示されています。
ビュウ数を見る事ができる
Twitterに突如現れたアイコンには数字が表示されますが、何を表しているかは公式からは未発表です。この数字は表示されなかったり1桁だったりする時もあれば、数万以上の数字が表示される事もあります。
詳細は不明ですが報告や検証から、そのツイートがどれぐらい見られたかのビュウ数を表していると見られます。ただ検索など様々なものを含めたリーチ数ではなく、TLで見られた数を表す可能性が高いです。
ビュウ数がツイートのよく見える所に表示されるようになったことに関しては様々な意見があり、フォロワーが関心のあるツイートを見付け易くなったと歓迎する人がいる一方で、常に閲覧数を突き付けられているようで心苦しいと言う方もいます。
ミュート数が分かってしまうという懸念も
Twitterではフォロワー数は大事となっており、アカウントの人気を示すのに大きな指標となります。そのためフォローを外すと、なぜ外したのかとトラブルになる事も少なくありません。
こういったトラブルを避けるために、フォロー外しではなくミュートで対応する方もいます。
本来ツールを使わなければミュート数は分かりません。わざわざ自分に興味ない方の数を知りたくもないという声も多々見られます。
しかしTLで見られた数が表示されるようになると、見られた数とフォロワー数との差から、ミュートされている数が分かってしまうのではないかと懸念されています。
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他の人に見えるのかを気にする方も
Twitterの目のマークは、現時点ではTLで表示された回数が分かるようになります。
これまではツイートを見てもいいね数やRT数しか分かりませんでした。バズっているツイートやインフルエンサーでもない限り、いいねやRTは挨拶やマナーとして押す程度の物が殆ど。一般の人ではいいねもRTも付いていなかったり1ケタの事が多いため、それを見られて困るという声は殆どありませんでした。
しかし見られた回数となるといいねやRTよりも、直接かつ細かくツイートの人気が出てしまいます。同じいいね無しでも数百回見られているツイートと誰にも見られていないツイートの差が如実に見えてしまい、恥ずかしい思いをするのではないかとの心配が出ている訳です。
Twitterの目のマークの対処法
下記ではTwitterの目のマークについての対処法を紹介していきます。
インプレッションをそのまま示すと見られる
Twitterにはツイートアナリティクスがあり、そこから誰かのTLに何回表示されたかというインプレッションを確認する事ができます。
目のマークはこのインプレッションを、ツイートアナリティクスに飛ばずに見れるようになる機能と見られます。
つまりインプレッションを開く手間を省いて見易くなるアプデと言えます。新しく知れる数字が増えた訳ではないでしょう。
アルゴリズムの問題でミュート数が分かるとは限らない
Twitterはフォローしているアカウントのツイートが全て、TLに表示される訳ではありません。特に最近はアルゴリズムの変更で、絡みの無いアカウントのツイートが表示され難くなっています。
そのためフォロワー数と目のマークの数字に食い違いがあったとしても、ミュートされているとは限りません。
Twitterの表示アルゴリズムの変化については、以下の記事で詳しく解説しています。
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フォロワーが浮上している時間の目安が分かる
目のマークはインプレッションを表示しているため、手軽にリアルタイムで見られているか確認し易くなっています。通常Twitterでは、平日は15時から増え始めて21時がピーク、休日は13時頃から増え始めて22時がピークとされています。
ただ自身のフォロワーに学生が多い、主婦が多い、夜勤の人が多いなど、層に偏りがあればこの通りではありません。
リアルタイムでどの時間帯に増えやすいのかを把握すれば、よりフォロワーに届けやすくなるでしょう。
因みにある程度フォロワーが居る人は、フォロワーの10%程度インプレッション数があれば有効に届けられているとも言われています。
Twitterのツイートが届き易い時間帯等に関しては、以下の記事で詳しく解説しています。
Twitter(ツイッター)でセルフRTはすべき?邪魔?オススメの頻度や対処法など徹底解説
現時点では他の人には見えない
目のマークは、インプレッション数を示しており、これは本来ツイートアクティビティを開かないと見れないものです。
ツイートアクティビティは本人にしか見えないものですが、目のマークが他の人に見えてしまうと、本人にしか見えない筈の情報が他に人に見えてしまう事になります。
そのため目のマークが他に人に見えてしまわないか心配する声もありますが、現時点では目のマークは自分にしか見えない仕様になっています。
他の人にツイートのインプレッション数の情報が漏れる訳ではありません。
アカウントによってついているものと付いていないものがある
Twitterの目のマークはまだテスト機能と見られており、実装されているアカウントとされていないアカウントがあります。
フォロワーが見ている数を表示する手前、メイン垢についていないとあまり活用はし難いと言えるでしょう。
ただサブ垢にも十分なフォロワーがいる方は、インプレッションの確認としてそちらで投稿してみても良いでしょう。
気持ち悪い方はブラウザ版や外部アプリを利用
残念ながら目のマークを消す事は出来ませんし、実装していない他のアカウントを使って回避というのも難しいです。
目のマークが見持ち悪いと言う方はブラウザ版を使ったり、回部アプリやサービスを使って見るのもいいでしょう。
オススメのTwitter外部アプリやサービスについては、以下の記事で詳しく解説しています。
Twitter(ツイッター)旧UIのGoodTwitterが使えない!代わりの拡張機能は?徹底解説
鍵垢なのに目のマークがカウントされると話題に
目のマークはどれくらい見られているのかのインプレッションを表していると見られます。その必要性に賛否はありますが、閲覧数を確認するのに便利な事は確かでしょう。
しかしフォロワーより遥かに多い数の閲覧数があったり、フォロワーが居ないメモ代わりの鍵垢ツイートなのに、何故か閲覧数が回っていたりします。
バグで鍵垢やブロックを貫通する事も
Twitterではバグが起きてブロックや鍵垢を貫通して、他の人が自由に見れる事があります。これは操作の仕様上一時的に見れつ時と、完全にブロックや鍵が機能せずに見放題になってしまう時があります。
ユーザー側で防ぐことは難しいので、鍵垢にトラブルになる事は書かない事をオススメします。
鍵垢が見えてしまう不具合のついては、以下の記事で詳しく解説しています。
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アプデ後はリプなどで鍵垢が見れる事も
アプデ後に鍵垢の仕様が変更・もしくは不具合で、鍵垢が見れるようになってしまう事があります。
例えば鍵垢のツイートをオープンな垢でいいねをすると、オープンな垢にいいねをしたツイートが表示されてしまう事があります。また鍵垢にリプを送ると、リプ元の鍵垢も皆に見えてしまう事もありました。
特にアプデ後に、そう言った仕様変更か不具合変わらない事があり、鍵垢が閲覧されている事もあるので注意して下さい。
アプデ後の不良動作については、以下の記事で詳しく解説しています。
Twitterでホームから鍵垢のツイートも見れるようになった原因と対処法を徹底解説
外部アプリで規制を無視できることも
Twitterの公式アプデは無く、クライアントアプリや外部サービスを使ってツイートを確認している方もいます。
公式アプリよりも使う安いものもあるのですが、中にはサークル機能や鍵垢などの本来見れない筈のツイートが見えてしまうものもあります。
Twitter本来の規制を無視してツイートが見えてしまう症状については、以下の記事で詳しく解説しています。
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自分の閲覧や運営がカウントされている可能性もある
Twitterのインプレッションは、稀に自分の閲覧がカウントされる様な挙動をする事があります。本来であれば自分の閲覧は閲覧数に含まれませんが、バグで含まれている事もあるので注意して下さい。
また自分自身や他の誰かが閲覧していないのに閲覧数が増えている時は、運営側がツイートの内容を確認している可能性も指摘されています。
ツイートの規約については、以下の記事で詳しく解説しています。
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