Twitterで外部リンクが開けなくなるエラーの詳細と対処法を徹底解説

Twitterで外部リンクが開けなくなるエラーが2022年3月7日の深夜から早朝にかけて発生していました。

Twitterで外部リンクが開けなくなるエラーの詳細と対処法を紹介していきます。


Twitterで外部リンクが開けない問題発生

Twitterで外部リンクが開けないエラーが発生した詳細と原因を紹介していきます。

あらゆる外部リンクが開けなくなる

上記画像が外部リンクをTwitterから開こうとして発生した外部リンクに関するエラー画面です。

本来なら外部リンクを開けばそのURL先へとアクセスされますが、サイトが表示されずにエラーコードのような文字列が表示されます。よくある「503・404エラー」とは別のものです。

いつまで待ってもサイトが表示されないため、外部リンクからサイトを閲覧しようとした場合に弊害になり得ます。

ツイートもプロフィールのURLも全てがエラーの対象

Twitterの外部リンクは、「ツイートの中に貼り付けられているもの・サイトからTwitterにシェアされてツイートされたもの」と「プロフィールに貼り付けられているもの」があります。

このどちらをタップしてもサイトが表示されません。

ただし、開けないのはブラウザに限られていて、インスタや他のSNSのリンクを貼り付けていた場合はアプリをインストールしていた場合はアプリが正常に開かれます。

表示されるエラーコードはTwitterのAPI関連のもの

表示されるエラーコードは下記の通りです。

{"errors":[{"message":"Your current API plan does not include access to this endpoint, please see https://developer.twitter.com/en/docs/twitter-api for more information","code":467}]}」

引用:Twitter

ウェブサイトでエラーが発生する時のコードではなく、Twitterのコードです。このコードが開かれた後は外部リンクはもちろん、Twitterアプリから利用規約や各種ポリシーも開けません。

TwitterのAPIの「小さなエラー」が原因だとTwitterの公式(イーロンマスク氏)は説明しているため、APIでなんらかのエラーが一時的に発生したと考えられています。

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Twitter側のエラーに関する告知について

Twitterは、2023年3月7日午前2時に「Twitterの一部が正常に機能していない可能性があります」と英文にてまず告知しています(こちらです)。

次に約1時間後にこちらの通り問題がおおよそ解決した旨のツイートを行い、現在のTwitterトップであるイーロンマスク氏が今回の件についてのツイートがありました。

ツイートにて、イーロンマスク氏は「現在のTwitterは非常に脆い」「API変更が原因」「APIの完全な書き直しが必要」とコメントしています。

Twitterの外部リンクが開けない問題の対処法

Twitterの外部リンクが開かれないエラーの対処法を紹介していきます。

過去に発生したURLが開けなくなる問題で紹介した再起動や通信環境チェック、ブラウザで使う場合の拡張機能については下記を参考にしてください。

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リンクをコピーしてブラウザで開く

Twitterの外部URLをタップすればリンク先のサイトを開けます。エラーが出ている場合は開けないので、貼り付けられているリンクをコピーしてブラウザから開くのがおすすめです。

ツイートもしくはプロフィールのリンクを長押しすると、上記右側のように開かれます。

出てきた項目から「リンクをコピー」を選択すればリンクが端末内にコピーされるので、SafariやChromeを開いてブラウザにリンクを貼り付けてください。

また、リンクをコピーしなくても開く予定のサイトさえ覚えておけばブラウザにて直接検索して開いてもいいです。

一度開いたものをブラウザで開き直す

Twitterで外部リンクを開いてAPIコードが開かれたとしても、上記画像の下部のように進む・戻る・ブラウザボタンは表示されます。

このうち赤枠の「ブラウザボタン」を選択すると、URLからページを開いていればそのページがそのまま標準ブラウザにて開かれます(外部リンクが開かれていない場合でもこちらのブラウザ版Twitterが開かれます)。

ブラウザは本来ならTwitterとは全く関係がないため、TwitterのAPIエラーは表示されません。

ブラウザで開いてもエラーが出る場合はリロードすれば直る

一度Twitterのブラウザボタンを押してブラウザから外部リンクを開けば、ブラウザの機能のひとつである「リロード」が使えるようになります。

リロードをすれば再度読み込みが行われ、正常にサイトが開かれるケースがほとんどです。

ブラウザ版Twitterを活用する

Twitterの外部リンクが開かれない問題は、アプリ版・ブラウザ版問わず発生しています。

しかし、ブラウザ版からの利用であれば外部リンクをタップ・クリックした瞬間から別タブが開かれてサイトが表示される仕組みで、仮にエラーが出たとしてもリロードや開いた後のURLをコピーして貼り付ければ問題が解決しやすくなります。

Twitterブラウザ(こちらです)からのアクセス・外部リンク選択がおすすめです。

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