Twitterで認証マークがついていると名前が変えられない様になったと話題になっています。
今回はTwitterで認証マークがついていると名前が変えられない様になった詳細や対処法などを徹底解説していきます。
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Twitterで認証マークを付けると名前が変えられないように
Twitterでは「名前@テスト直前」のように、名前に近況や宣伝を入れることがよくあります。イベント参加が近ければイベント参加予定であることを書き、休止中であればその旨を書きます。
フォローが勝手に外れるバグが起きていれば、トラブルを防ぐためにそのことを名前に書く方も少なくありません。
これは誰もがTL上でほぼ確実に見る名前の部分に、伝えるべき情報を入れておこうと言う行動になります。
しかし11月12日頃から、この名前変更が行えない様になっていると話題になっています。名前変更が行えないのは認証バッジが付いている方のみで、名前を変えようとするとエラーや「拒否する」と表示されてしまいます。
これについてはバグや不具合ではなく、認証を受けた名前を変更できない様にする何かしらの仕様変更があった可能性が高いと見られます。
ただ中には変更しようとするとエラーが表示されるものもあります。そのため仕様変更だけでなく、複合的に問題が発生している事も有り得るでしょう。
名前にイベ参加宣伝や休止を付けている方が困る
名前を反抗できなくなると、名前に近況や宣伝を付けている方が多いに困ってしまいます。
特に一時的に活動を休止していた方が、「名前@休止中」から名前を変えられない様になり、復帰している事が伝わらない例も発生しています。
また冬のイベントに参加予定であることを書いている方は、今後の春や夏のイベントに参加する時に、その旨を伝えられない様になってしまいます。
名前に近況を入れるのが日本独自と見られる
日本では名前に近況や宣伝、不具合の発生の旨を入れるのは一般的な事です。
しかし名前に宣言文句などを入れているアカウントは、日本名以外ではあまり見かけません。
今回の名前変更不可については、Twitter側がこの日本の文化を想定していなかったと考えていいでしょう。
Twitterで名前が変えられなくなった場合の対処法
下記ではTwitterで名前が変えられなくなった場合の対処法を紹介していきます。
認証バッジ有料制まで待つ
Twitterは北米と豪で、有料で認証バッジを取得できるように変更していました。偽アカウントが流行したことでこれは取りやめになっていますが、結局Twitter側から認証バッジを与える方式も見送りになっています。
今後認証バッジの扱いがどうなっていくか不明ですが、日本でも有料で取得できる様になれば、逆に一時的にお金を払わない事で認証バッジを外す事ができるようになるでしょう。
仕様にもよりますが、認証バッジが外れている時に名前を変更し、再びお金を払って認証バッジを付けることができるようになる可能性もあります。
告知無しの変更に抗議を送っておく
Twitter側が似公式だと認証を与えた以上、簡単に名前を変えるのは困ると判断したのは分かるという声はあります。
しかし問題視されているのは、事前の告知無しに名前が変更できなくなった事です。
事前に変更できなくなることがアナウンスされていれば、多くの方は名前以外の情報を外しておく事ができた筈でしょう。
この事が不当だと感じた方は、ヘルプセンターから意見を送っておくと、改善される可能性もあります。
近況はプロフや固定コメに書くと告知しておく
認証バッジが付いている場合、現状はTwitterの名前は変更する事は出来ません。
名前に現状と一致しない情報が入ってしまっている場合は、プロフや固定コメに正しい情報を記載しておきましょう。
この時、名前の情報は正しくなく、プロフや固定コメに正しいことをアナウンスする定期コメやそのセルフRTをすると良いでしょう。
効果的なセルフRTについては、以下の記事で詳しく解説しています。
Twitter(ツイッター)でセルフRTはすべき?邪魔?オススメの頻度や対処法など徹底解説
認証アカウントに拠る偽者や詐欺対策と見られる
Twitterでは認証バッジをお金さえ払えば手に入るように変更されました。これによりこのシステムの導入がされた北米や豪では、認証バッジ付きの有名人の偽物が大量発生しました。
この状況を見てお金で認証バッジを手に入れるシステムが休止しているため、Twitter側が重く受け止めて停止したのだと思われます。
認証バッジによるなりすましや詐欺については、以下の記事で詳しく解説しています。
Twitterで認証アカウントによる詐欺が横行!詳細と対処法を徹底解説
名前変更が有料になったり近況を書くける欄が実装される可能性
名前の後に宣伝や近況を付けるのは日本独自の文化と見られます。ただマスク氏やTwitter側がこの文化を有用なものだと認識すると、正式な機能として実装される可能性もあります。
名前の後に近況や宣伝を書く欄が設けられたり、お金を払うと書く欄が設けられたりする可能性もあるでしょう。
またそもそも名前を変更するのに、お金が掛かるようになる事も考えられるでしょう。
エラーの場合は不具合の可能性も
多くの場合は、名前を変更しようとすると、拒否すると表示されてしまいます。しかし名前の変更時にエラー表示が行われて、名前が変えられない事もあります。
エラーである以上何かしら不具合が発生していると言う事なので、この不具合改善と共に、正常に名前が変えられるようになる可能性もあるでしょう。
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