ポケモンGO「大発見」でバグ?それとも仕様変更?シンオウのいしが手に入らない詳細について徹底解説

今回は、ポケモンGO「大発見」でシンオウのいしが手に入らない詳細について徹底解説していきます。

7日に1回手に入るはずだったシンオウのいしが手に入らないユーザーが多数存在して、進化させるつもりだったポケモンが進化できず、育成プランが狂ったと嘆いています。

なぜ、シンオウのいしが手に入らなくなったのか、バグなのか仕様なのかを見ていきましょう。


ポケモンGOのイベント「大発見」とは?

まずは、ポケモンGOの常時イベントのひとつである「大発見」について紹介します。

大発見とは、フィールドリサーチ(毎日更新されるタスクをクリアすること)によって手に入る報酬のことで、ポケストップから入手するタスクをひとつでもクリアすると1つスタンプがもらえるのですが、スタンプを7つ集めると報酬を手に入れることができるシステムです。

7つスタンプを集めると報酬獲得と同時に新しいスタンプシートを貰えるので、また1からスタンプを集めて7つ集めての繰り返しになります。

スタンプを7つ集めて大発見を利用することで、珍しいアイテムがすんなり手に入ったり、準伝説級のポケモンと出会うことが可能になります。

出会うポケモンに関しては期間によって定められていて、例えば2018年12月に出会えるポケモンは、過去の大発見報酬である「サンダー、ファイヤー、フリーザー、エンテイ、スイクン、ライコウ」で、彼らがランダムで出現します。

このポケモンたちは通常のハイパーボールでゲットすることができるので、気軽に準伝説のポケモンを捕まえることができる、大変ありがたい常時イベントです。

もちろん、ランダムではなくて月ごとに決められたポケモンが出る大発見月もあり、上記の準伝ポケモンが個別で手に入る月や、カビゴンやヌケニンなど、比較的珍しいポケモンが手に入る月もありました。

ポケモンだけでなく、入手できるアイテムもありがたいものが多く、特に「シンオウのいし」はスタンプを7つ集める大発見でしか貰うことができないので、非常にレアアイテムとして知られていました。

多くのユーザーが大発見に参加して、スタンプ集めのためにタスクをクリアしていたことでしょう。

ちなみに、タスクの内容を一部紹介します。

タスクをクリアするだけでも報酬として高個体値のポケモンをゲットすることができるので、ぜひクリアを狙ってみてはいかがでしょうか。

タスク一部抜粋

  • ジムバトルを1回する
  • カーブボールのナイススローを2回連続で投げる
  • ほのおポケモンを3匹ゲットする
  • ポケモンを交換する
  • ポケモンを10匹送る              など

これらのうちひとつクリアするだけでスタンプももらえるので、非常に難易度が低いですよね。

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大発見の確定報酬だった「シンオウのいし」が手に入らなくなった!?

このように毎回たくさんの人がありがたく利用していた大発見タスクですが、なんと、確定報酬のひとつだった「シンオウのいし」が突然手に入らなくなりました。

シンオウのいしは現在では大発見でしか入手することができないので、多くのユーザーが戸惑っている最中です。

多くの人はポケモン目当てでタスクをクリアしていますが、入手するアイテムだっていいに越したことはないですよね。

このシンオウのいしを使わないと進化することができないポケモンもいるので、ポケモンを強くしたい人も、ポケモンを全種類集めたい人も必須アイテムとして扱われていました。

シンオウのいしを使って進化して手に入るポケモンは「ドサイドン」「マニューラ」「ドンガラス」「トゲキッス」など協力なポケモンばかりで、7日に1回は、間接的に強いポケモンに進化することができました。

しかし、シンオウのいしがないと上記のポケモンなどに進化できないので、育成プランに誤差が生じてしまいますよね。

こちらの画像は、シンオウのいしを貰うことができなかった一部のユーザーのツイートですが、やはりシンオウの石目当てで大発見を頑張っているユーザーは一定数いました。

今まで確定報酬だっただけに、ユーザーの中では不満を言っている人も多く、不具合ならはやくなんとかしてほしいと思っているようです。

しかし、中にはシンオウのいしを大発見でゲットしたというユーザーもいました。

どうやら、シンオウのいしをゲットできるユーザーとゲットできないユーザーでわかれているようでした。

なぜ、このような事態になったのでしょうか。

シンオウのいし関連のトラブルは不具合でなく「仕様変更」!

今回の大発見に関するトラブルは、バグなのでしょうか、それとも仕様変更なのでしょうか。

実は、シンオウのいしが確定ゲットではなく「確率ゲット」に変わったのは、ポケモンGO公式が設定した「仕様変更」です。

今まではシンオウのいしを確実に手に入れることができたのですが、これからは確率入手になってしまいました。

そのため、シンオウのいしがゲットできず、運営の不具合の報告と詫びアイテムを期待したとしても、時間の無駄です。

これからは、7日に1回手に入っていたアイテムが手に入らなくなる可能性があるので、シンオウのいしを使って進化させるポケモンの育成プランを練り直す必要があります。

ユーザー側がやや不便になった仕様変更と言えますよね。

大発見でシンオウの石が手に入る確率は?

シンオウのいしが「確率」で手に入るわけなので、絶対に手にはいらないわけではありません。

そこで、今回は大発見でシンオウのいしを手に入れることができる確率を簡易調査しました。

Twitterのアンケート機能を利用してシンオウのいしをゲットできたかチェックしているツイートがあったので、参考にしました。

その結果「おおよそ2割~3割」の人がシンオウのいしをゲットしていることがわかりました。

正直、ものすごく低い数字なので、ユーザー側が不満を表す気持ちはわかります。

今後、確率が上がるか、他の方法でシンオウのいしをゲットできるようになるのを待つしかありません。

シンオウのいしは手に入れにくいまま?

ユーザーによって有利になりそうな点もあります。

それは、ポケモンGO運営によると「シンオウのいしは他でゲットする機会を作る」という点です。

つまり、今までは7日に1回絶対手に入ったけど、逆を言うなら7日待たないとゲットできなかったアイテムが、これからは常時手に入るようにアップデートされる可能性があるわけです(逆に、今以上に入手難易度が高く設定される可能性もあるため安心はできません)。

ポケモンGOの大発見イベントの仕様変更についてまとめ

今回は、ポケモンGOの大発見イベントの仕様変更について紹介しました。

変更内容は大発見で手に入るアイテムの確率ゲットだけでしたが、そのアイテムの中のシンオウのいしだけは誰もが欲しいアイテムだったので、多くの人が不具合と思い、運営に問い合わせを行っていました。

シンオウのいしが手に入りにくくなった対策を運営はしてくれているようなので、その対策結果を待つようにしましょう。

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